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50 μm 100 μm 150 μm; x 400 : 20 μm 40 um 60 μm; x 1000Contributors of these images
1-4; Dunaliella sp. (ドウナリエラ; 1, 3, x 400; 2, 4, x 1000),
門:葉緑体中にクロロフィル a, bを含み,光合成によりα-1, 4グルカンを主成分とするデンプン をつくり,葉緑体内に蓄える。緑色植物門には,種子植物,シダ植物,コケ植物など陸上にいる いわゆる「植物」の他に,ここで紹介する原生生物として生活するものもいる。
綱:狭義の緑藻類。 アオサ藻綱, 接合藻綱などを除く。 車軸藻綱は含める場合と別にする場合とがある。2本または4本の等長鞭毛をもつ。葉緑体はクロロフィルa, b, β-カロチンを含み、草緑色。二重膜の被膜 に覆われている。貯蔵物質はプラスチド(葉緑体)内のデンプンである。
このグループは、クラミドモナスのように単細胞の状態で生活するものもいれば、多細胞の群体を形成する ものもいる。群体のサイズ(細胞数)は、ゴニウム(Gonium)、ユードリナ(Eudorina)、 プレオドリナ(Pleodorina)、ボルボックス(Volvox)の順に多い。
一部には無色で従属栄養のものもいる(ポリトマ Polytoma、ヒアロゴニウム Hyalogoniumなど)。
目:*****
ボルボクス目,またはクラミドモナス目に含められることもある(千原, 1997)属:細胞壁をもたない。細胞体は卵形ないし楕円形。2本の等長鞭毛。 葉緑体は bowl-shaped or a parietal plate,しばしば内部のカロチノイド系色素の量が多いと 赤ないしオレンジ色を呈する。淡水産のものは先端部に2つの収縮胞がある。縦分裂をする。 有性生殖は同形接合。germinationの際,接合子からは4つの zoosporeができる。パルメラ状 や aplanosporesが知られている。holophytic。クラミドモナスに似るが細胞壁がない点が異なる。
D. parva ****** D. primolecta ****** D. salina ****** D. terti ****** D. tertiolecta ******
Species
References