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2006.02.08

採集サンプルのスーパーマクロ撮影

使用したデジカメ: OLYMPUS CAMEDIA SP-700
 ライトボックス:hama LP-551

hama LP-551は,ライトボックスとしては小さいので,少し離れて撮ると画面の周囲が暗くなるが, 大きなSFC COPY STAND C に比べると,コンスタントな画質が得られる。 また,緑色等の再現性もSFC COPY STAND Cに比べると良い。 →他の培養器も撮影してみた。

出羽公園(実際には公園の外の用水,採集日,2006.02.06)
出羽公園 出羽公園 出羽公園

県民健康福祉村(採集日,2006.02.06)
県民健康福祉村 県民健康福祉村

野孫の用水(採集日,2006.02.06),4枚目:蓋にこびりついた藻類。
採集当日は,シャーレ全体が緑色をしていた。顕微鏡で見ると,それらは小型の ChlamydomonasEuglena viridis が 大発生したものだった。しかし,そこには何種類かのワムシが混じっていて,彼らはさかんにそれらの藻類を捕食していた。 このため,採集から2日経過したこのサンプルでは,すでにほとんどの藻類は食べ尽くされ,生き残ったものの多くはシャーレの壁面等に 固着していた。そして,シャーレの底には丸まると太ったワムシ達が元気に泳ぎ回っていた。。。

野孫 野孫 野孫 野孫

埼玉スタジアム(採集日,2006.02.06)
埼玉スタジアム 埼玉スタジアム

さぎ山記念公園(採集日,2006.02.06)
さぎ山記念公園 さぎ山記念公園 さぎ山記念公園

見沼自然公園(採集日,2006.02.06)
見沼自然公園 見沼自然公園 見沼自然公園

見沼氷川公園(採集日,2006.02.06)
細長い緑色の藻類はアオミドロ( Spirogyra )で,その間に散在する短く一定の長さをしたもの(色は薄茶色)は,ケイソウの一種(おそらく Nitzschia sigmoidea)。

見沼氷川公園 見沼氷川公園 見沼氷川公園

浦和くらしの博物館 民家園(採集日,2006.02.06)
細長い緑色の藻類はアオミドロ( Spirogyra)。

くらしの博物館 民家園 くらしの博物館 民家園

川口自然公園(採集日,2006.02.06)
細長く伸びたゲル状の緑藻類は Tetrasporaの一種。

川口自然公園 川口自然公園 川口自然公園 川口自然公園

川口自然公園(採集日,2006.02.06)
川口自然公園 川口自然公園