Stentor pyriformisの研究
諸々
2016.09.22 撮影
鳥子平 2015.10.10, 1256サンプル
バクテリアのフロックに付着した状態で浮遊している様子。
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底に分散している細胞が,シャーレをゆるく回転させると中心部に集まる様子。
1枚目:開始前。細胞はシャーレの底全体に散らばっている。
2枚目:シャーレをゆっくりと回すと,中心部に集まってくる(動画)。
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中心部に集まった細胞。
バクテリアのフロックに付着して浮遊している細胞,シャーレの底にあるバクテリア塊に付着している細胞などを
ゆるいピペッティングでバクテリア塊から引き離す。すると,ほどなくシャーレの底に沈む。
この後,シャーレを斜めに傾けて,バクテリアや老廃物で汚れた塩溶液を捨てる。
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1枚目:平底の三角フラスコで培養中のキロモナス。
植え継いでから3,4日あれば,この程度に増える。この頃の細胞は太っているが,この後,徐々に痩せていく。
餌として使用するのは植え継ぎから4,5日〜1週間経ってからにしている。
2枚目:キロモナスなど遊泳性の細胞を集めるための遠心管(卓上遠心機用)。
もともとは丸底のものだが,ガラス工房に依頼して,底を細く引き延ばしてもらった(30年以上前)。
こうすると,遠心が停まった後の慣性力で渦が生じ細胞が舞い上がるのを防ぐことができる。
3枚目:餌として使用中のキロモナス。左の遠心管で集めたもの。
2日くらいは継続して使用できる。
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