採集地で出会った生き物達 |
イラガ Monema flavescens
チョウ目 イラガ科 |
Y字形の木(長瀞町),
2013.03.09, 13:22-13:23
1枚目:望遠撮影。先端近くにあるのは,どうやらカマキリの卵塊のようだ。
2,3枚目:一段低い場所にもカマキリの卵塊があった。
2,4枚目:カマキリの卵塊の右隣にニワトリの卵のような白い楕円体をしたものがあった。
これはどうやらイラガ(Monema flavescens,イラガ科 イラガ属)の繭のようだ。
昨年の11月(2012.11.10)
には上流(南)の河川敷でオオカマキリ(Tenodera aridifolia)に遭遇したが,
オオカマキリの卵塊だろうか?
Y字形の木(長瀞町),
2013.04.04,12:32-12:33
前回は一番高い枝とやや低い枝にカマキリの卵塊が1つずつ。
低い枝のカマキリの卵塊の近くにイラガ(Monema flavescens,イラガ科 イラガ属)の繭があった。
しかし,今回は,イラガの繭は残っているが,近くにあったカマキリの卵塊が見当たらない(高い枝にある卵塊は残っている,1枚目)。
1枚目の画像をよく見ると,画面右,イラガの繭が着いている枝の下にあった枝が折れて無くなっている。
おそらく誰かがカマキリの卵塊を見つけて枝ごと折ってしまったのだろう。
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