山ノ内町 志賀高原
日影湿原
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採集日:2015.07.26 ウオッちず で位置確認

日影湿原に到着(山ノ内町),14:26
この頃,前方から人声が聞こえてきた。さきほどの小学生の一団かと思ったが,それにしては大人の声だ。 引率の先生かとも思ったが,違った。一般の訪問者だった。 小学生の一団はすでにだいぶ先へ移動していったようだ。

日影湿原(山ノ内町),14:26

2014年07月の様子(2014.07.12,14:25撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.24,14:09撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.02,14:21撮影)。

2010年07月の様子(2010.07.25,14:05撮影)。

日影湿原,木道の中央にある道標付近(山ノ内町),14:26
木道際にあるわずかな水たまりは,ほとんど干上がっていた。 だが,ほぼ同時期の2010.07.25の時はカラカラに乾いていたが,今回はまだ湿り気があった。

日影湿原(山ノ内町),14:26, 14:28
1枚目:少し進んだところにある別の水たまりで, 2枚目:採集(日影湿原)
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), 未同定の繊毛虫, 珪藻各種, エレモスフェラ(Eremosphaera sp.), ミクロスポラ(Microspora), ホシガタモ( Staurastrum kouwetsii), イボマタモ( Euastrum ansatum), アワセオオギ(Micrasterias truncata), ハタヒモ(Netrium digitus), Bambusina brebissonii, クロオコッカス(Chroococcus turgidus), センチュウ,
2010.07.25の時は珪藻以外の原生生物は観察できなかったが, 今回は水気が多少残っているということで,緑藻の姿もあった。 完全に乾くと,これらも姿を消すのだろう。
ちなみに 昨年(2014.07.12) は,もっと水があったので,たくさんの原生生物が観察できた。 わずか2週間の差だが,この間にまったく様子が変わってしまうようだ。

日影湿原を出た直後は,しばし階段を上がる(山ノ内町),14:28-14:29

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