名古屋市 |
雨池北西にある湿地
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観察された原生生物名一覧( 22 種) |
採集日:2015.12.19 | ウオッちず | で位置確認 |
往路では左の階段道から降りてきたのだが,,,(名古屋市),12:58
ロープ柵は途中で途切れるが,前方にも踏跡が続いていた(名古屋市),12:58
入ってみることにした。
沢沿いに道が続いていた(名古屋市),12:59
落ち葉が多いが,けっこうよく歩かれている道のようだ。
前方が明るくなってきた(名古屋市),13:00
遠くにさきほど訪れた雨池の北岸(堰堤)が見えた。
左を見ると,車道に上がっていく階段があった(名古屋市),13:00
左は往路で八竜緑地の手前にあった住宅地から下へ降りる階段だった。
その階段の右側にも踏跡が続いていた(名古屋市),13:00
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:右前方は一段下がっているが,広々した場所があるようだ。こちらへ進んでみる。
少し進むと,前方に青々とした草で覆われた場所が広がっていた(名古屋市),13:01
その先には雨池の北側を流れる川?があった(名古屋市),13:01
ここは八竜湿地,新池から流れ出した水が合流する場所のようだ。
雨池北西にある湿地(名古屋市),13:02, 13:03, 13:04, 13:04
1枚目:水路じたいは結構水の流れがあるが,一部に入り江になっている場所があった。
ここは水が淀んでいるので水垢が大量にたまっている。
2枚目:これを
採集(雨池北西にある湿地-01)。
結果は予想通り,ここにはそれなりにたくさんの原生生物がいた。
3枚目:現在地を確認。
4枚目:航空写真だとこんな具合。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ミドリムシ(
Euglena deses,
Euglena sp.),
ウチワヒゲムシ(Phacus sp.),
小型鞭毛虫数種,
サッカメーバ(Saccamoeba),
ナベカムリ(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia acuminata),
スピロストマム(Spirostomum intermedium),
リトノタス(Litonotus sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
プロロドン(Prorodon sp.),
ウロセントルム(Urocentrum turbo),
ユープロテス(Euplotes),
小型繊毛虫数種,
シヌラ(Synura),
フシナシミドロ(Vaucheria),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
サヤミドロ2種(Oedogonium),
アオミドロ(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium moniliferum),
ワムシ,
ソコミジンコ,
カテヌラ(Catenula lemnae),
Uターンすると,,,(名古屋市),13:05
八竜湿地,新池から流れてきた水はこの辺で広がって湿地になっていた。
雨池北西にある湿地(名古屋市),13:05, 13:06, 13:07
湿地とはいえ,雨の多い時期には水流があるのだろう。
落ち葉が堆積した一部に水たまりがあった。わずかだが水流もあるので,原生生物はあまり期待できないが,とりあえず
採集(雨池北西にある湿地-02)。
結果は予想通り,原生生物はまったく観察できなかった。
観察された生物:
<いない>
車道へ上がった(名古屋市),13:08-13:09
ここでも
マンリョウ(Ardisia crenata,ヤブコウジ科 ヤブコウジ属)
が赤い実を付けていた。