さいたま市見沼区 |
深作川遊水池 |
ここで採集されたサンプルの観察結果を | Google で検索 | ! | お知らせ |
さいたま市見沼区を流れる深作川の多目的遊水池(地図による)。L字型に曲っているのが特徴。
遊水池の南には「遊水池公園」と「アーバンみらい東大宮」という住宅地がある。
住宅地に隣接していると柵で囲まれて近付けない場合が多いが,ここは遊水池とその周囲が公園化されている。
そのため,池端で採集が可能。ただし,原生生物相はやはり貧弱。
隣接する遊水池公園も一度訪れたことがあるが,地図に描かれている水辺はなかったような・・・記憶がある。
観察された原生生物名一覧(現在 2 種) |
採集日:2006.04.09 | ウオッちず | で位置確認 |
深作川遊水池(さいたま市見沼区春野),11:12-11:15
1,2枚目:遊水池の北西側から遊水池を撮影。
3〜5枚目:遊水池に架かる木道を渡って向い側へ。
5枚目:前方に見える建物は,春野小学校。
6枚目:木道を渡る前に,木道の脇で採集。
フシナシミドロ(Vaucheria),
タルケイソウ(Melosira),
クチビルケイソウ(Cymbella),
他の珪藻各種,
アオミドロ(Spirogyra),
ワムシ,
見かけほどはいない。
深作川遊水池(さいたま市見沼区春野),11:17-11:22
1枚目:木道を渡って遊水池の北側を撮影。深作川遊水池はこの先で右に曲っており,全体はL字形をしている。
2枚目:遊水池の南西側。この後,こちらの方向へ進む。
3枚目:渡ってきた木道(木橋?)。
4枚目:北東側。こちらには柵状の扉がある。
扉は開いていた。奥で春の野草を摘んでいる人が何人かいた。
5枚目:池の南西側。
ここで採集。
緑色の浮遊物はアオミドロ(Spirogyra)だった。
この前来た時(2002.5.12)は,さらに奥でも採集したがだいたい同じだった。
深作川遊水池(さいたま市見沼区春野),11:23-11:25
1枚目:遊水池の南側土手の坂道を上がる。
2枚目:遊水池の周囲にある道路へ出る。
2〜4枚目:先日,森林公園緑道でも見かけた
ユキヤナギ(Spiraea thunbergii)。
5枚目:歩道から見える遊水池。池はゆるやかに右にカーブしている。
6,7枚目:ここにもレンギョウ(Forsythia suspensa)が。
深作川に架かる八反田橋(はったんだはし)(さいたま市見沼区春野→深作),11:28-11:29
1枚目:遊水池の南東端。
前方のT字路を左折(北東へ)すると,
2,3枚目:すぐに深作川にかかる八反田橋がある。
4〜6枚目:八反田橋の袂から撮影。
4枚目:左手(北西)に見える深作川遊水池とその右手(東)を流れる深作川。
5枚目:前方。これから進む道。前方のT字路?で右折する。
6枚目:右手(南東)。遠くに見えるのは同じく深作川にかかる「榎の木橋」(注)。この橋の先が「県南卸売団地」。
注:写っていないが,画面の右端のさらに右側(白い柵で囲まれた部分)には
「埼玉県深作排水機場」(深作多目的遊水地排水機場)があるはず(2012.03.30追記)。