行田市
さきたま調節池
(旧忍川)
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採集日:2012.02.28 ウオッちず で位置確認

前回(2011.04.30)はここから外へ出た(行田市埼玉),13:38
2007年03月(それ以前も)の時は,ここから先は工事中だった(下段)。


2007年03月の様子(2007.03.04,11:25撮影)。
この撮影位置は今回よりやや前方。並木の先端部分。

ここから先の旧忍川は「さきたま調節池」(行田市埼玉),13:39
前回まで続いていた「水辺再生100プラン推進工事」は終わったようだ。


2011年04月の様子(2011.04.30,11:15撮影)。

さきたま調節池,左に泡立った藻塊があった(行田市埼玉),13:39

さきたま調節池,泥がほとんどだが・・・(行田市),13:40
2枚目:岸辺で採集(さきたま調節池-1)
観察された生物: ミドリムシ(Euglena sp.), スチロニキア(Stylonychia mytilus), ストロンビディウム(Strombidium), ウロトリカ(Urotricha), プロロドン(Prorodon sp.), キロドネラ(Chilodonella cucullulus), ヒスチオバランティウム(Histiobalantium natans), フロントニア(Frontonia), ゾウリムシ( Paramecium aureliaP. caudatum), 棘毛類繊毛虫, 珪藻各種, ヨツメモ(Tetraspora), アオミドロ(Spirogyra), ユレモ(Oscillatoria), ワムシ, クマムシ,

さきたま調節池,旧忍川の左岸沿いを東へ(行田市),13:41

2011年04月の様子(2011.04.30,11:16撮影)。

さきたま調節池,旧忍川の左岸沿いを東へ(行田市),13:42
やや開けた場所があった。が・・・。

さきたま調節池,排水路の出口らしい(行田市),13:42
川岸へ向って水路ができているが,周囲はぬかるんでいるようだ。近付くのを止める。

さきたま調節池,前方に見えるのは共栄橋の袂(行田市),13:43
橋の袂に「水辺デッキ」がある。 人がいたので周囲の撮影ができなかった。前回(2011.04.30)撮影した「水辺デッキ」の様子を以下に示す。


2011年04月の様子(2011.04.30,11:19撮影)。

さきたま調節池,岸辺へ近付ける場所があった(行田市),13:44-13:45

さきたま調節池,近付いてみる(行田市),13:45
釣り場にしてはやや変だ。岸辺はほとんど干上がりかけている。

さきたま調節池(行田市),13:45-13:46
左側に緑色の場所がある。ただし,すぐ下は泥。表面をすくうようにして 採集(さきたま調節池-2)。 表面の緑色は緑藻ではなくミドリムシだった。
観察された生物: ミドリムシ(Euglena obtusa)?, ミジンコ,

さきたま調節池,前回はこの辺にダイサギがいたのだが・・・(行田市),13:48

2011年04月の様子(2011.04.30,11:20-11:21撮影)。

さきたま調節池(行田市),13:48
ダイサギArdea alba)がいた! 撮影時に,ややおかしな動作をしていると思ったが, 画像をよくよく見ると,どうやら大きな魚を捕まえて飲み込もうとしているところだった。 手前の芦にじゃまされてどうにもピントが合わない。薄暗いのも災いしている。

さきたま調節池,例によってアオサギも(行田市),13:49
この頃は,ダイサギの側にアオサギがいるのを見かけることが多いのだが,ここにもいた。 ダイサギArdea alba)の少し先に アオサギArdea cinerea)の姿があった。

さきたま調節池,旧忍川沿いを東へ(行田市),13:49

さきたま調節池(行田市),13:50
またアオサギArdea cinerea)がいた。

アオサギを望遠撮影(行田市),13:51

その先にももう一羽いたが,カメラを構える前に飛び立ってしまった(行田市),13:51

さきたま調節池,ここにも川岸へ近付ける場所があったが(行田市),13:51-13:52
2枚目:泥のみ。原生生物はいそうにないので採集せず。

さきたま調節池,前回はこの辺から先は通行止めだったが(行田市),13:53
今回はこのまま先に進めそうだ。よかった。


2011年04月の様子(2011.04.30,11:24撮影)。

行田市指定文化財「辯天門樋」が迫る(行田市),13:54
1,2枚目:パノラマ撮影したつもりだが,上下がずれてしまった。 1枚目:前方に駐車場がある。 埼玉県の「水辺再生100プラン さきたま調節池」によると, ここは弁天門樋を目玉にしたポケットパークとして整備されたようだ。

「辯天門樋」の案内板(行田市),13:54
案内には 「この煉瓦造の門樋は,現在は旧忍川につながる農業用水路の取入口になっていますが, 元々は江戸時代に現在の行田浄水場付近に広がっていた小針沼の水を旧忍川に排水するために設けられた門樋を, 改築したものです。」とある。

「辯天門樋」(行田市),13:54-13:55
1枚目:門樋の先に続く水路。前方,画面の右端に見えるのが行田浄水場。 2枚目:写っていないが,遊歩道と車道の間には水路というか水を溜めたコンクリートの窪み?がある。 遠くに見えるのは,左が東部配水場。その右奥にある塔とその周辺が 古代蓮の里だ。

県道364号 上新郷埼玉線との間にある水路?(行田市),13:55
1枚目:左前方に見えるのは行田浄水場。この水路は行田浄水場にある調整池と繋がっている? 右前方は古代蓮の里。 あそこも採集ポイントだが,今回は時間的にややきついのでパス。 2枚目:県道364号 上新郷埼玉線。右端は,旧忍川に架かる新橋。

前方を右折して県道364号へ(行田市),13:55-13:56

県道364号へ出て右折する(行田市),13:56

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