常総市 |
大和橋南の沼 |
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観察された原生生物名一覧(現在 4 種) |
採集日:2009.04.05 | ウオッちず | で位置確認 |
大和橋(国道354号)が迫る(常総市),12:29
前方に見える大和橋の先から歩行者・自転車専用道(取手常総自転車道線)が始まる。
大和橋の袂を横断(大和橋北交差点,常総市),12:30
右へ降りて橋の袂をくぐることもできるが,交通量がそれほどでもないので,そのまま橋の袂を横断することにした。
大和橋の西からサイクリングロード(取手常総自転車道)が始まる(常総市),12:31
1,2枚目:橋の袂を横断すると,すぐ前方に自転車専用道の入口が現れる。
道の左側にいくつかの看板があるが,堤防に関するものばかりで,
自転車道の案内図らしきものは見当たらない。
自転車道じたいは比較的良く整備されているのに,案内図が無いのは珍しい。
この後渡る稲豊橋の袂近くに自転車道の案内図があるのみ。
3枚目:ちなみにこれが
昨年(2008.4.28)撮影したその案内図(注)。
合併前のものなので「取手水海道じてんしゃどう案内図」となっている。
また,全コースではなく起点の取手市から常磐自動車道までが描かれている。
注:この時は今回とは逆コースで,先に(これから訪れる予定の)農業ふれあい公園を訪れた後,稲豊橋を渡り,
サイクリングロードのある右岸ではなく,左岸の堤防道を走った。
取手常総自転車道を南西へ(常総市),12:31-12:32
1枚目:入口の前で停まって進行方向を撮影。
2枚目:右の車道と分かれる付近から堤防上に桜並木が続く。
花見をしているグループがちらほらいた。
3枚目:ここで堤防を乗り越える一般道と交差するため,車止めが前後にある。
4枚目:「小貝川 23 km」の道標を通過。
さきほど「小貝川 25 km」の地点を12:24に通過しているので, 2 km移動するのに8分。
1 kmあたり4分。途中に障害箇所がなく快適に走れているのがわかる。
その前に河川敷にあった水辺へ(常総市),12:33
自転車道を走ろうとしてフと左を見ると,河川敷の中に水辺が見えた。
近付く道もあるので,堤防を降りて立寄ることにした。
そこにはノウルシがたくさん咲いていた(常総市),12:34-12:35
水辺に近付く途中の林?(木がまばらにある場所)の中に
ノウルシ(Euphorbia adenochlora)が咲いていた。
ノウルシの大群生(常総市),12:35-12:36
さらにその先を見ると川岸に向って広い範囲が
ノウルシ(Euphorbia adenochlora)の大群生で覆われていた。
水辺の近くではアマナ(ユリ科)が咲いていた(常総市),12:36-12:37
水辺の周辺は最近野焼きをしたらしく,黒く焼け焦げた枯葦の根元がボツボツと突き出ていた。
その間にアマナ(Amana edulis)が咲いていた。
水辺の近くではアマナが咲いていた(常総市),12:38
アマナ(Amana edulis)の茎は地中に埋もれていて,
その途中から一対の細長い葉が地上に顔を出す。
ウィキペディアには「花を一つだけつける」と書かれているが,
この画像ではあきらかに2つの花が時間差で咲いていることがわかる。
原生生物はいそうにないがとりあえず採集(常総市),12:38
水辺じたいは,枯葉と薄茶色の泥があるのみで,原生生物はあまりいそうにない。
が,とりあえず採集(大和橋南の沼)。
結果は予想通り。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
ナベカムリ(Arcella discoides),
小型繊毛虫数種,
イカダモ(Scenedesmus),
堤防に上がり,ふたたび取手常総自転車道を南西へ(常総市),12:41-12:42
2枚目:桜並木の途中にあった「小貝川桜つつみ案内」。
ここは桜並木の規模が小さいのと,近くを国道が通っているせいか花見に訪れている人はわずかだった。
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