北塩原村 |
神楽沼 |
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標高 xxx m
観察された原生生物名一覧(現在 2 種) |
採集日:2015.06.07 | ウオッちず | で位置確認 |
曽原通りを東〜南東へ(北塩原村),11:27
前方でやや右へカーブする。
その手前にある道路(北塩原村),11:28-11:29
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左に「多目的広場,華蔵沼」と書かれた看板がある。
「華蔵沼」も「かぐらぬま」と読めなくもない。最初は,これも神楽沼の別表記かと思ったが,そうではないようだ。
この先にオートキャンプ場があるらしいのだが,その運営会社の名前らしい。
岩手県滝沢市にある「
春子谷地湿原
」を思い出した。
2枚目:左には「私有地につき立入禁止」と書かれた案内もあった。
この辺では,同じ内容の看板がいたるところにある。
3枚目:現在地を確認。
神楽沼はこの先だ。そこが私有地かどうかは不明だが,後出するように,柵などはないので水際に近付くことができた。
曽原通りを南東へ(北塩原村),11:29
さきほど街路樹として見た
アキグミ(Elaeagnus umbellata,グミ科 グミ属)
が道路脇にもあった。
神楽沼,南端からの眺め(北塩原村),11:30
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:南東側は芦原になっている。近付いてみようとしたが,道路際は急な斜面(草茫々だし)なので,
とても近付けない。
しばし道路際で右往左往したが,南西端(1枚目)は道路と段差がない。
そこからゆるい斜面を降りると,水際に近付けた(後述)。
道路際の様子(北塩原村),11:31-11:32
1,2枚目:このイネ科の植物は
??()
穂の形が独特だ。あちこちにあった。
3枚目:
これはまちがいなく
タニウツギ(Weigela hortensis,スイカズラ科 タニウツギ属)
。これもあちこちで咲いていた。
神楽沼,前方から水際へ(北塩原村),11:32-11:33
手前は急斜面なので無理だが,前方の電柱?近くだと,路面と同じ高さに地面があった。
そこから斜面を降りると水際に近付けた。
神楽沼(北塩原村),11:33, 11:34, 11:35
1枚目:水際の様子。
2枚目:導電率は 46 μS/cm(23.2℃)。若干低めだ。
3枚目:ここで
採集(神楽沼)。
原生生物はほとんどいない。
観察された生物:
ハルテリア(Halteria),
小型繊毛虫数種,
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
ミジンコ,
神楽沼(北塩原村),11:36
上段の採集ポイントから沼をパノラマ撮影。
写っているのは沼の南半分だ。
さて,この後どうするか?
せっかくここまで来たので,もう少し曽原通りを南へ下がってみることにした。
道路際の様子(北塩原村),11:36-11:37
見なれない花が咲いていた。茎(葉?)は,ネギのように管状だ。
「ネギの仲間 紫色」で検索するとすぐに見つかった。これは
チャイブ(エゾネギ,セイヨウアサツキ,Allium schoenoprasum,ヒガンバナ科 ネギ属)
。以前はネギ科またはユリ科とされていたが,現在はヒガンバナ科とされている。
Wikipediaによると,いわゆる
アサツキ(Allium schoenoprasum var. foliosum,ヒガンバナ科 ネギ属)
は,チャイブの変種だそうだ。
なんとなく逆のように思えるが,,。
チャイブの方が「アサツキより葉が細く線状で,株はよくまとまる」のだそうだが,,,。
道路際の様子(北塩原村),11:39
この黄色花もあちこちで咲いていた。数は少なめだが。
アブラナの仲間のようだが,花がかなり小さい。
スカシタゴボウ()
かも。
または,イヌガシラ()
?
道路際の湿地?(北塩原村),11:40
1枚目:道路際には,枯れた葦が敷き詰められている場所があちこちにあった。
現在は,乾いているが,おそらく雨が多くなると湿地化するのだろう。
2枚目:現在地を確認。