小池のすぐ先にもやや大きめの池がある,その前に,,(静岡市),12:55
右の大きな池に近付いてみた(静岡市),12:55
2枚目:水際の様子。ここも薄茶色の泥が目立つ。
採集止めた。
小池のすぐ先にもやや大きめの池に戻った(静岡市),12:55-12:56
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:地図で確認。結構大きな池のはずだが,地図には描かれていない。
もしかすると,比較的最近できた池?かも知れない。
同じような場所がこの先にもあった(後出)。
4枚目:同じ場所の航空写真。比較的最近撮影された写真のはずだが,このようにまったく池の姿はない。
ということは・・・。
ここも原生生物はあまり期待できない。
小池のすぐ先にもやや大きめの池(静岡市),12:57, 12:58, 12:59
1枚目:ここで
採集(第3工区-02)。
水底には水垢というよりヘドロのような泥がたまっている。これでは原生生物はほとんど期待できない。
2枚目:導電率は 250 μS/cm(18.1℃)。ここも結構高め。
3枚目: pH は 7.15。
さきほどの小池とほぼ同じだ。
麻機遊水地 第3工区(静岡市),12:59
水際で育つこのコケは?
大きな池沿いを進む(静岡市),13:00
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:右の水際がやや緑色をしていたので,近付いてみることにした。
麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:01, 13:02, 13:03, 13:04
1枚目:わずかながら水面にたくさんの藻塊が浮かんでいる。
ピペットで吸い取ろうとしても入ってこない。かなり硬い糸状藻のようだ。
2枚目:ここで
採集(第3工区-03)。
3枚目:導電率は 375 μS/cm(21.8℃)。
ここはさらに高い。一番大きな池が一番導電率が高いとは。。。意外だった。
4枚目: pH は 7.06。
麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:06-13:07
枯れ葉が着いたままのこの樹は
クヌギ(Quercus acutissima,ブナ科 コナラ属)
に似た
アベマキ(コクルクヌギ,Quercus variabilis,ブナ科 コナラ属)
?
前回もこの木を観測舎の近くで撮影した(後出)。
麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:08
数は多くないが,あちこちで咲いていた。
アブラナ科だが,これは
??()
前方で遊水地を南北に通る直線道路を横切る(静岡市),13:09
1枚目:ここは復路では左から右へと通り過ぎた。
2枚目:2014年01月の様子(2014.01.23,12:46撮影)。
道路を横断して前方の坂を下る(静岡市),13:09-13:10
2014年01月の様子(2014.01.23,12:46撮影)。
麻機遊水地 第3工区,遊歩道際にある池(静岡市),13:10
3年前は水面の大半が
アカウキクサ(Azolla imbricata,アカウキクサ科 アカウキクサ属)
?
で覆われていたが,すっかり姿を消していた。
積極的に退治したのか?それとも自然に消えたのか?
2014年01月の様子(2014.01.23,12:48撮影)。
麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:11, 13:11, 13:13, 13:13
1枚目:ここも薄茶色の泥がほとんど。藻塊は目立たない。
2枚目:ここで
採集(第3工区-04)。
3枚目:導電率は 456 μS/cm(22.5℃)。
さきほどの一番大きな池は 375 μS/cmで驚いたが,そこよりもさらに高い。
池や水田が 400 μS/cmを超えているのはかなり珍しい,と思う。
今年1月(2017.01.06)
に訪れた
黒河湿地
は 500 μS/cmを超えていたが,それに次ぐ値だ。
4枚目: pH は 7.06。
麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:14
遊歩道へ戻る。
斜面でわずかに
ヒメオドリコソウ(Lamium purpureum,シソ科 オドリコソウ属)
が咲いていた。
咲き始めだ。
Part XI: | 麻機遊水地 第3工区(3) 2017.03.22, 13:15 - 13:30 |