大高緑地,分岐が現れた(名古屋市),11:32
1〜3枚目:分岐の前でパノラマ撮影。
1枚目:案内図によると左は「若草山」。山なので上りかと思ったら,手前は下っていた。
2枚目:こちらへ進む。
3枚目:右へ行くと,さきほどパスしたプールなどの遊技施設のあるエリアへ出るようだ。
道の脇にあるトイレの先に何やらあった(名古屋市),11:33
1枚目:湿地のように見える場所があったので近付いてみると,,,。
2枚目:ここは「集水型土壌トレンチ」という施設だった。
トイレの汚水をここへ流し込んで,土壌微生物の働きで浄化してから水路へ流しているらしい。
若干,トイレの臭いがしたが,さほどきつくない。
目には鮮やかなのだが,,,(名古屋市),11:34
すぐ先に真っ赤に紅葉した灌木があった。
これは
??()。
目にはかなり鮮やかに見えるのでだが,写真で見るとさほどではない。
青空だともっと鮮やかに写るはずだと思うのだが,,,。
この先にある菖蒲園に行きたいので,ここは右へ(名古屋市),11:35
若干の坂を下る(名古屋市),11:35
前方には日本庭園風の場所がある。
手元の別の地図には「和風園」と書かれているが,ここの案内図には,たんに梅林とのみ記されている。
左折した先でさらに坂を下る(名古屋市),11:36-11:37
1枚目:左前方に菖蒲園が見えてきた。
大高緑地,菖蒲園(名古屋市),11:37
水路の先に楕円形の池がある。
その手前,水路沿いに菖蒲園が広がっていた。
ここは左へ進んで,,。
大高緑地,菖蒲園(名古屋市),11:38
1枚目:途中から菖蒲園内に敷設された木道へ入った。
2枚目:木道際にはわずかずつだが,水があった。
ただし,藻塊や水垢はない。
大高緑地,菖蒲園(名古屋市),11:38
水路を横切り,北へ進む。
大高緑地,菖蒲園(名古屋市),11:39-11:40
1枚目:木道際に藻塊があった。
2枚目:ここならと期待しつつ
採集(大高緑地,菖蒲園)。
今回の採集では,ここが一番原生生物が多かった。
一般的にはとくに多いというわけではないが,,,。
観察された生物:
エントシフォン(Entosiphon),
小型鞭毛虫数種,
小型アメーバ,
コクリオポディウム(Cochliopodium minus),
ナベカムリ(Arcella sp.),
ヌクレアリア(Nuclearia),
リトノタス(Litonotus sp.),
スチロニキア(Stylonychia mytilus),
アンフィシエラ(Amphisiella),
アスピディスカ(Aspidisca),
レンバディオン(Lembadion lucens),
ツリガネムシ(Vorticella nebulifera),
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
サヤミドロ2種(Oedogonium),
ホシミドロ(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ツヅミモ(
Cosmarium botrytis,
Cosmarium sp.),
ワムシ,
木道を出てさらに北へ(名古屋市),11:41
四阿の脇に楕円形の池があった。
池の底は,すべてコンクリート。
これでは原生生物は期待できない(多少はいるだろうが,,)。パス。
大高緑地(名古屋市),11:42
1〜3枚目:池の全景をパノラマ撮影。
4枚目:現在地を確認。
大高緑地,横断した先にあった案内図(名古屋市),11:43-11:44
この先にある「花木園」へ向う。
ネットで調べたところ,そこに湿地があるらしい。
今日は,それを目当てにここまでやってきた,のだ。
大高緑地,花木園へ(名古屋市),11:45
3枚目:道沿いの斜面にコケが生えていた。
この辺はそれだけいつも湿っているということだ。
これなら期待出来るかも。と,この時は思ったのだが,,。
大高緑地,花木園が見えた(名古屋市),11:46
Part VIII: | 大高緑地(花木園〜琵琶ヶ池) 2015.12.12, 11:46 - 11:57 |