県道214号 松本名古屋線(山辺の散歩道,西ルート)を北へ(尾張旭市),12:20-12:21
右上に風車が三台(尾張旭市),12:21
かなり新しそうだ。
右の高台にはスポーツヒルズという場所がある(はず)。調べると,
「菊武(キクタケ)スポーツヒルズ小型風力発電所建設報告書」という文書がヒットした。
それによると,これら3機の小型風車は2013年に設置されたそうだ。
前方右の茂みの手前を右折する(尾張旭市→名古屋市),12:27
予定ではここを右折するのだが,,,(名古屋市),12:27, 12:27, 12:30
1枚目:入口脇に「進入禁止」の標識があるのを見て,困惑してしまった。
目指しているのは,この先にある滝ノ水池(海老蔓池)なのだが,ここが通れないとなると(注1)
左の県道をそのまま北上して北側から滝ノ水池へ迫るしかない。
しかし,これ以上,車の多い県道を歩くのは面白くない。
しばらく躊躇していると,前方から車が来るし,その後,前方から歩いてくる一人の男性に遭遇した。
そこで,その男性にこの先は通れるのかと尋ねたところ,その男性は南東にある消防学校(近くに維摩池がある,注2)近くから
歩いてきたとのこと。少なくともそのルートは通れることは確かなようだ。
これで安心して右へ入ることにした。
それにしても,何故入口に「進入禁止」の標識があるのだろう。紛らわしい。
3枚目:右奥は「名古屋市守山南部処分場」だった。
注1:ここから先も山辺の散歩道,西ルートに指定されているのだから,通れないはずはないのだが,,。
この時はそれを知らなかった。
注2:維摩池の近くに,山辺の散歩道の起点があるらしい。
おそらく男性はそこにある案内に従って歩いてきたのだろう。
右折した後の様子(名古屋市→尾張旭市),12:35
左に高いフェンスが続いていた。この奥が「名古屋市守山南部処分場」だ。
「名古屋市守山南部処分場」の脇を通る(尾張旭市),12:36
前方左に見てきたのは「仮設ソフトボール場」(案内図による)。
仮設ソフトボール場脇を通過(尾張旭市),12:38
前方にY字路のように見える場所があるが,,。
左は処分場の入口だった,ここは右へ進むしかない(尾張旭市),12:39
2枚目:足下に「山辺の散歩道」と書かれた標識があった。
さきほど歩いた県道の歩道にもこれと同じ絵柄があった。
これらを見て,今歩いているのが普通の道と違うことに徐々に気づいた。
「名古屋市守山南部処分場」の北側を通る道路は13年前から全面通行止めだった(尾張旭市),12:41-12:42
したがって道なりに右に折れる(予定したルートではあるが)。
左折直後の様子(尾張旭市),12:43
道はさらに二股に分かれていた。
ここは右の舗装道ではなく,左の未舗装道へ。
この時は気づかなかったが,分岐の左側に遊歩道の案内らしい道標が写っている。
おそらくあれが「山辺の散歩道」の道標だろう。
未舗装道を進む(尾張旭市),12:44
道の周囲には何やら色々ある。
果してここを歩いてよいのか,やや躊躇したが,今さら引き返す訳にはいかない。
と思っていると,この後,前方から歩いてくる親子連れ(母親と娘)に会った。
さきほどの男性同様,山辺の散歩道(西ルート)を歩いてきたらしい。
ここは直進する(尾張旭市),12:44
分岐に「山辺の散歩道」と書かれた道標が立っていた。
方向を示す板が外れていた。これではここがどこかわからない。
ふたたび左への分岐が現れた(尾張旭市),12:48
左へ入った先に滝ノ水池(海老蔓池)があるはず。
角にふたたび「山辺の散歩道」の標識があった。
標識の前でパノラマ撮影(尾張旭市),12:48
1枚目:この方向へ進む予定だが,,。
手前は草茫茫だ。この先,道が続いているか不安を覚えた。
それに,また「ひっつき虫」の攻撃に晒されるのではと心配になった。
2枚目:「山辺の散歩道」の標識。これには現在地を示す板が残っていた。
ここから「小幡緑地東園まで約 2.2km,維摩池まで約1.2km」とある。
滝ノ水池(海老蔓池)へ,「ひっつき虫」を気にしつつ進む(尾張旭市),12:48
枯草は多いが,幸い,「ひっつき虫」はほとんど無かった。よかった。
滝ノ水池(海老蔓池)へ(尾張旭市),12:49
1枚目:ここは県有林だ。
2枚目:しばらく進むと草はなくなり,普通の山道になった。
それも砂利が敷かれたかなり歩きやすい道だ。
良かった・・・。
奥に進むにつれ道幅はますます広がった(尾張旭市),12:49
この先で滝ノ水池の西側と東側を通るルートに分かれるはずだが,,。
その分岐が現れた(尾張旭市),12:50
1,2枚目:パノラマ撮影。
東側(池の南岸沿い)のルートには柵とフェンスがあった。
しかし,フェンスの金網はほぼ完全に撤去されていた。
多くの人がこちらを通っているようだ。
1枚目:西側を通るルートは問題ないようだ。
地図をみるかぎり,東側より西側のルートのほうが途中途切れているのではと予想したのだが,
どうやら逆だったようだ。
Part XI: | 滝ノ水池(海老蔓池)へ 2015.11.28, 12:51 - 13:01 |