さくら公園バス停へ(八幡平市),11:00
1枚目:左端が松尾八幡平ビジターセンター。その脇にさくら公園バス停がある。
2枚目:ビジターセンターの手前を右折。右手にバス停がある。
アスピーテラインを上がる(八幡平市),11:02, 11:02, 11:06, 11:07
1枚目:遠くに岩手山が見える。
2枚目:この先にスノーシェルターが5つある。のだが,,。
3枚目:今回の時刻表。
「さくら公園」の次は「緑ガ丘」になっているが,以前は,その間に「学習院前」(だったはず)というバス停があった。
そのバス停は,近くに「学習院八幡平校舎」があったので,そこを訪れる人のためだったらしい。
しかし,現在,学習院八幡平校舎は廃止(跡地は公園化されているそうだ),そのため,いつの頃からかバス停も消えてしまった。
それが残っていれば,一度そこで降りてみたかった。
というのは,その近くに大沼公園(秋田県側にあるのとは別)があるのだが,航空写真を見ると,大沼のさらに奥には小湿原があり,
そこにはたくさんの池塘が写っているからだ。一度はそこを訪れてみたいと考えている。
大沼公園へ到達するには,スノーシェルタの途中?にある未舗装道から入っていかなければならないのだが,
それには「学習院前」のバス停からが一番近いはず(注)。
しかし,今はそれがない。「緑ガ丘」バス停からだと,いくつものスノーシェルタの中を歩かなければならないが,
それだと時間もかかるし,かつ,危険なので躊躇している。
4枚目:スノーシェルタが迫っても,運賃表は「さくら公園」のまま。「緑ガ丘」バス停は,シェルターの先にある。
注:以下のように,「大沼入口スノーシェルタ」というのもあるので,「大沼入口バス停」もあったかも知れない。
未確認だが,,,。
空腹感が強まりやや気分が悪くなったので(八幡平市),11:08
大宮駅で購入したアンパンを一口。
今日は午前3時半頃起床。午前4時半頃に朝食をとった。
なので腹が空いても当然だが,いつもは午前中は持つはず,なのだが,,。
多少,体調が悪いのかも知れない。
スノーシェルタを過ぎると,運賃表の表示が「緑ガ丘」に変わった(八幡平市),11:09, 11:11, 11:11
1枚目:時刻表にあるとおり,「学習院前」のバス停はすでに無かった。
2枚目:「緑ガ丘」バス停を通過(注1)。
この先には廃虚マニアに人気のある松尾鉱山で働いていた人が住んでいた廃虚ビルがある。
現在は人は住んでいないが,中和処理施設があるためか,今もバス停がある。
入口はとくに通行止めになっていない。奥には廃虚とともに湿地らしき場所(注2)もあるので,ここも一度は訪れてみたいと考えている。
注1:画面右端の県道23号の標識(23岩手,大更八幡平線)の左に立つのは,,
「旧松尾鉱山新中和処理施設」の看板だ。
その左には赤字で「立入禁止」と書かれた看板もあるが,道路にはとくに柵などは設置されていない。
注2:中和処理施設は,鉱山跡から出る強酸性の廃水を処理するのが目的で,年間900万立方メートルを処理しているそうだ。
かつてはこれが処理されないまま松川→北上川へと流れ出て環境汚染を起こしていたという。
現在,バス停の近くに中和処理の過程で出る沈殿物を貯えるダム(容量200万立方メートル)がある。
かつてはその辺が湿地だったようだが,現在もダムの東側に「島沼」という名前で一部が残っている。
御在所湿原
を通ってきた赤川の水がその島沼にも注いでいるようだ。
2007年08月の様子(2007.08.23,11:07-11:14撮影)。
1枚目:名称不明。
2枚目:「大沼スノーシェルター1」と読める。
3枚目:ということはこれは「大沼スノーシェルター2」?
4枚目:・・・読めない。 が,これはおそらく「大沼入口スノーシェルター」
(参照)。
5枚目:「学習院前スノーシェルター」と読める(注2)。これで5つめ。
6枚目:
5年前(2010.10.02)
に撮影した「学習院前スノーシェルター」。
アスピーテラインを西へ(八幡平市),11:12
左前方に岩手山の頂上部分が見える。
手前右に見えるのが「松尾鉱山で働いていた人が住んでいた廃虚ビル」だ。
ここからは,4階建てのアパート?が3,4棟見えるが,地図にはもっとたくさん描いてある。
あの右側に「島沼」と呼ばれる湿地帯(池あり?)があるはずなのだが,,。
御在所スノーシェルターを通る(八幡平市),11:12
2010年10月の様子(2010.10.02,11:17撮影)。
御在所バス停(八幡平市),11:13
このバス停は,かつては八幡平ロッヂバス停と呼ばれていた。
それは,前にあるのはトイレだが,道路を挟んで向い側に「八幡平ロッヂ」(御在所温泉)があったからだ(下段,注)。
その近くに
御在所湿原がある。
「八幡平ロッヂ」に併設?していた「いっぷく茶屋」には2005,2006年に立寄って中で食事をしたが,
その後,廃業したらしい。
2010年にはまだ建物が残っていたが(下々段),バス停名は「御在所バス停」に変わっていた。
その時はすでに廃業していたのかも知れない。
2012年にここを通過した際は,このトイレしか写さなかった。
翌年(2013.09.10)は復路でこのルートを通ったが,その時も写真撮影しなかった。
2014年(昨年)は復路でここを通った際,写真撮影したが,すでに建物は姿を消していた(下段)。
注:なお,「八幡平ロッヂ」の旧名称は「八幡平観光ホテル」だった。
2014年08月の様子(2014.08.04,14:54撮影)。
赤い鳥居の先に御在所湿原がある。
2010年10月の様子(2010.10.02,11:18撮影)。
2枚目:バス停名が「御在所」に変わっていた。トイレの脇に「大売出し」と書かれた幟があり,人が集まっていた。
これは廃業前のセール?ネットには,この年にはすでに閉館していた,との情報もある。
2007年09月の様子(2007.08.23,11:17撮影)。
2006年09月の様子(2006.09.12,11:18-11:19撮影)。
アスピーテラインを西へ,次第に標高が上がる(八幡平市),11:16, 11:16, 11:18, 11:18
1枚目:これは?工事用だろうが,何だろう?左下からケーブルが出ているので,発電機?
2,3枚目:紅葉が始まりつつある。
源太岩展望台(八幡平市),11:21
下段は,この右隣。
この裏手,カーブの近くが高台になっているのだが,そこに今にも倒れてきそうな巨大な岩がある。
どうやらそれを源太岩というらしい。復路で確認したが,曇っていたこともあり撮影しなかった。
2012年09月の様子(2012.09.22,11:32-11:33撮影)。
2010年10月の様子(2010.10.02,11:22-11:23撮影)。
前方に茶臼岳(標高 1578.3 m)が見えてきた(八幡平市),11:21
夜沼(標高 約1200 m)を望遠撮影(八幡平市),11:21
沼といっても大半が湿原になっているのがわかる。
一度は訪れてみたいが,ルートがない。
茶臼口バス停で2名?が降車(八幡平市),11:22-11:23
ここは「茶臼岳登山口駐車場」でもある。
この時点でバス内には私を含めて数名の乗客が残っていた。
しかし,復路は山を降り,大更駅前を過ぎるまで1時間以上,乗客は私一人だった(後述)。
前方に見えてきたのは畚岳(八幡平市),11:25
1枚目:
昨年(2014.08.04)
は,あの畚岳の脇を通る
裏岩手縦走路
を途中まで歩いた。ややなつかしい。
2枚目:畚岳を望遠撮影。
今度は熊沼(八幡平市),11:25-11:26
2枚目:望遠撮影。
この沼の湿地はあまり発達していない。西岸にわずかに草地がある程度だ。
ここも今のところ,到達不可。
この先に黒谷地バス停がある。これまでは黒谷地湿原を目指して,ここで降車することが多かったが,
今回は,八幡平頂上バス停まで行く。
2012年09月の様子(2012.09.22,11:40撮影)。
2010年10月の様子(2010.10.02,11:30撮影)。
Part IV: | 八幡平頂上バス停〜八幡沼・ガマ沼展望台 2015.09.24, 11:31 - 11:52 |