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2015.04.19, Part IX

長瀞 岩畳中央部

長瀞 岩畳,階段状の岩盤を降りる(長瀞町),15:15

2014年08月の様子(2014.08.15,14:59撮影)。

長瀞 岩畳,NT-11が迫る(長瀞町),15:16

2014年08月の様子(2014.08.15,15:00撮影)。

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:16-15:17
キショウブIris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属) の芽はあるが,,,。 これまでだと,この頃には昨年できた実の殻だけになった枯草が残っていたのだが, 今回はまったく見当たらない。 もしかすると,誰かが除去してしまったのかも。
また,NT-02の北端に生えていたキショウブに比べて草丈が低いが,ここは いつも生育が遅いようだ。下段は2年前の同時期の様子だが,今回とよく似ている。 生育の具合はほぼ同じだ。


2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:14撮影)。 キショウブはまだ葉が伸び出したばかり。

2014年08月の様子(2014.08.15,15:00撮影)。

2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:08撮影)。 実は黄ばみつつあった。

これ以前の詳しい様子は こちら!,と, こちら!

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:17
いつもの場所で 採集(長瀞 岩畳,NT-11a)
観察された生物: バネラ(Vannella), 小型アメーバ, ディフルギア( Difflugia sp.), トラケリウス(Trachelius subtilis), ディレプタス(Dileptus amphileptoides), コレプス(Coleps hirtus), クンショウモ(Pediastrum boryanum), イカダモ( Scenedesmus quadricaudaScenedesmus sp.), コエラストルム(Coelastrum morus), ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium), クレブソルミディウム(Klebsormidium sp.), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium venus), ツヅミモ( Cosmarium granatumC. maculatum), ホシガタモ( Staurastrum gracileS. pseudosebaldiS. punctulatum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), メリスモペディア(Merismopedia), ユレモ(Oscillatoria sp.), Calothrix, ワムシ, ミジンコ,

長瀞 岩畳,NT-11,上の岩盤に上がる途中(長瀞町),15:19
枯れた コガマTypha orientalis,ガマ科 ガマ属) の穂があった。下段は昨年の08月の同じ場所の様子。 ここに写っているコガマの穂の一部が折れてそのままになってしまったようだ。


2014年08月の様子(2014.08.15,15:05撮影)。

長瀞 岩畳,NT-11の右脇(東縁)を通って北へ進む(長瀞町),15:19

右に長瀞 岩畳,NT-28が見えた(長瀞町),15:20

長瀞 岩畳,NT-28bとNT-28(長瀞町),15:20
1〜3枚目:北側から南を向いてパノラマ撮影。 1枚目:荒川側がNT-28b。ここはときおり干上がる。 2枚目:中間。 3枚目:右が,さきほども写したNT-28だ。 どちらも原生生物は多くない。


2014年08月の様子(2014.08.15,15:06撮影)。

2014年05月の様子(2014.05.11,14:30撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,14:23撮影)。

長瀞 岩畳,NT-28b(長瀞町),15:21
今日はたっぷり水があるが・・・。見た感じ落ち葉ばかりで原生生物は今回もいそうにない。

長瀞 岩畳,NT-28(長瀞町),15:21
ここも水がたっぷり。岸辺は深く落ち込んでいる。 これまでに何度か採集しているが,原生生物はほとんどいなかった。 よって今回はパス。雨も降ってるし。。

長瀞 岩畳をさらに北へ(長瀞町),15:21
1,2枚目:パノラマ撮影。 右前方(2枚目)の四阿の右を通って先へ。

四阿の先で西側の一段低い岩盤へ降りる(長瀞町),15:22

長瀞 岩畳,降りる前に西側をパノラマ撮影(長瀞町),15:23

2014年08月の様子(2014.08.15,15:10撮影)。

2014年05月の様子(2014.05.11,14:32撮影)。

長瀞 岩畳,西側の一段低い岩盤へ降りる(長瀞町),15:23
ノキシノブLepisorus thunbergianus,ウラボシ科 ノキシノブ属)

長瀞 岩畳,降りたところで再度パノラマ撮影(長瀞町),15:23-15:24

2014年08月の様子(2014.08.15,15:10撮影)。

2014年05月の様子(2014.05.11,14:33撮影)。

2014年03月の様子(2014.03.09,14:28撮影)。

2014年01月の様子(2014.01.07,14:18撮影)。

長瀞 岩畳,NT-11とNT-12をつなぐ細い水路(長瀞町),15:24
1枚目:今回は雨が降っているので,水がたくさん流れている。
2枚目:2014年08月の様子(2014.08.15,15:10撮影)。


これ以前の様子はこちら

岩の表面がぬるぬるして滑りやすい(長瀞町),15:24
ここは本来は青い岩だが,その表面に藻塊等が繁殖し,またその死骸などがたまっていて岩の表面がヌルヌルしている。 滑って危うく転倒しそうになった。 危険だ。滑らないようにゆっくり歩いた。

長瀞 岩畳,NT-11,北端から南側を眺める(長瀞町),15:25

2014年08月の様子(2014.08.15,15:11撮影)。

これ以前の様子はこちら

長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),15:26
ここで 採集(長瀞 岩畳,NT-11b)
通常は,より北側へも移動して採集しているが, この辺の岩盤は非常に滑りやすくなっているので,今回は中止。
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), ディフルギア( Difflugia oblonga), Lesquereusia, トリネマ(Trinema sp.), スピロストマム( Spirostomum ambiguumS. intermedium), レマネラ(Remanella), トラケリウス(Trachelius subtilis), スティコトリカ(Stichotricha), プロロドン(Prorodon sp.), コレプス(Coleps hirtus), レンバディオン(Lembadion bullinum), 珪藻少々, クンショウモ(Pediastrum boryanum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム(Coelastrum morus), ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), ブルボケーテ(Bulbochaete sp.), ヒザオリ2種(Mougeotia), ホシミドロ(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ミカヅキモ( Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium granatumC. maculatumC. margaritiferumC. obsoletumCosmarium parvulum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), HapalosiphonAchromatium oxaliferum, ミジンコ, カイミジンコ, イタチムシ, センチュウ, クマムシ,

Part X: 長瀞 岩畳中央部〜北端手前
2015.04.19, 15:27 - 15:47