HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2014 . 12 . 07 | お知らせ

2014.12.07, Part IV

タカドヤ湿地へ

タカドヤ湿地へ(豊田市),10:19
1枚目:雪で覆われた車道を歩く。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 小田木交差点から湿地までのコースのまだ半分も歩いていない。 上り坂なので若干歩くスピードが遅くなっている。 もちろん,雪道なので滑らないようにゆっくり歩いているのも遅くなる原因だ。
このため, 地図を見る限り,交差点から湿地までは2kmしないので,30分もかからずに湿地に着くと予想していたが, 実際には,40分近く(10:10-10:49)かかってしまった。 このため,次第に,予定していたバス時刻までに戻れるか不安になった。

前方で大きく左にカーブする(豊田市),10:21

カーブの手前でパノラマ撮影(豊田市),10:21-10:22
2,3枚目:林床は一面雪で被われている。 寒々しい光景だ。

足下の様子(豊田市),10:22
誰も歩いていない新雪の上を歩く。 10cmほどあるので,次第に靴が湿ってきた。 ただし,昨日ほどびしょぬれではない。雪なので融けないかぎり靴に凍みこむことはない。 その点では助かる。

タカドヤ湿地へ(豊田市),10:28
1枚目:雪の上に長方形の窪みがたくさんできていた。 2枚目:上を見上げると電柱と電線があった。 おそらく電線に付着した雪が一部融けて落ちてきたのだろう。

タカドヤ湿地へ(豊田市),10:31-10:32
1枚目:道路脇の雪の上に動物の足跡があった。何だろう? この後,訪れたタカドヤ湿地には,シカの足跡がたくさんあった。 2枚目:靴に雪がかなり付着している。 このままほっておくと,雪が融けて靴がぬれてしまうので,時々,靴を路面に打ち付けたりして,雪を減らした。

タカドヤ湿地へ(豊田市),10:34
1枚目:ゆるい坂を東へ向かって進む。 2枚目:前方に見える山を望遠撮影。あれは? 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

タカドヤ湿地へ(豊田市),10:38-10:39
1枚目:カーブミラーのある地点を通過。 2枚目:現在は南へ向かって進んでいる。

前方で左にカーブするが,,,(豊田市),10:40
あのカーブの近くにタカドヤ湿地へ向かう脇道があるはずだ。

カーブの手前に右へ降りる階段があった(豊田市),10:41

ここは一体?(豊田市),10:42
1枚目:階段の手前にチェーンがかかっていた。通行止めだ。しかし,・・・。 2枚目:板に着いた雪を削ると, 「通行注意!,きをつけて,とおってね!」と書いてあった。 ということは? ここを自由に通ってよいのだろうか?この先には何がある?(柱)
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 この階段の先途中まで道が描かれている。 左側には,さきほどの導水路がある。 前方の小山には「導水路サージタンク」があるようだ。

注:この後歩いたタカドヤ湿地では,湿地の北端にある遊歩道が二股に分かれている場所があり, そのうち,北へ向かうルートは通行止めになっていた。 もしかすると,そのルートがここまで通じているのかも知れない。 それとも・・・。

「導水路サージタンク」(豊田市),10:42
と思ってカメラをあげると,前方に大きな円筒形の構造物があった。 あれが「導水路サージタンク」だ。 水圧鉄管の破壊を防ぐためのもので, 地上50m,地下50m,直径18mで国内最大級だとか。
裏(東側)にある黒田ダムからあそこに向かって導水路が地下を通っているはず。

暑くなってきたので胸のチャックを下げた(豊田市),10:43
記述したように,上着やズボンのポケットにたくさんの使い捨てカイロを入れてある。 だいぶ歩いたこともあって,汗がでてきた。 体温を下げるためにチャックを下げて胸元を開けた。

右カーブに入った(豊田市),10:44
1,2枚目:パノラマ撮影。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

右が湿地への分岐だ(豊田市),10:44
2枚目:分岐の中間に,なにやら案内板が立っている。

案内板の前でパノラマ撮影(豊田市),10:45

案内板(豊田市),10:45
1枚目:「愛知高原国定公園」と題した案内板。だいぶ古そうだ。 下に手書きで「タカドヤ湿地」と書かれた板が付いていた。 2枚目:その右に大きな「タカドヤ湿地」と書かれた案内もある。 これも手書きだ。

Part V: タカドヤ湿地(1)
2014.12.07, 10:46 - 10:56