幕滝遊歩道は吉倉屋旅館の左へ降りていく(福島市),10:52
吉倉屋旅館の脇を進む(福島市),10:53
右の窓からは人声がしていた。湯舟があるのかも知れない。
水戸屋旅館の裏手へ向う(福島市),10:53
オオウバユリ(Cardiocrinum cordatum var. glehnii,ユリ科 ウバユリ属)
の上にトンボが止っていた。
幕滝遊歩道(福島市),10:54
オオウバユリ(Cardiocrinum cordatum var. glehnii,ユリ科 ウバユリ属)
の上に止る
アキアカネ?(Sympetrum frequens,トンボ科 アカネ属)
幕滝遊歩道,T字路を右折(福島市),10:54
ここを直進(1枚目)すると,北へ向い,磐梯吾妻スカイラインへでるようだ。
後出する「幕川温泉地区自然観察路案内図」には,
それを「幕川温泉〜滝見台ルート」として紹介している(?,注)。
注:滝見台の位置がハッキリしないので断定できない。
右折した先にも道標があった(福島市),10:55
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここまでは人気がないので,熊避けの鈴を装着(福島市),10:57
この後,幕滝近くには何人もの観光客がいた(犬を連れた人もいた)。後からやってくる若者のグループもいた。
ほとんどの人は普通の観光地として「軽装」で訪れていた。
幕滝遊歩道を進む(福島市),10:57-10:58
1,2枚目:パノラマ撮影。
快晴だが,樹林帯の中は薄暗いので,ピントが合いにくい。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
この地図にあるように,国土地理院の地図では,第一木橋より下流側から麦平へ向う遊歩道が分岐している。
しかし,事前に調べると,そこを通ったという記録がいっさい見当たらない。
替りにあったのが,幕滝近く(つばくろ橋手前)から南東へ上がっていくルートだった。
これは地図には描かれていない。
おそらく比較的?新しいルートなのだろう。
そして,あるwebpageには,第一木橋より下流側のルートは現在は廃道になっている,とも書かれていた。
もっともそのwebpageじたいいつ頃作成されたものかハッキリしないのだが,,。
「てんぷう橋」を渡る(福島市),10:59
これは新しそうな橋だ。
幕滝遊歩道,東に向って進む(福島市),10:59
右下にわずかに写っているが,木々の案内があちこちに立っていた。
しかも皆,前にあった古い説明板の上に新しい(ほぼ同じ内容の)板が貼られていた。
そしれ,そのほとんどは新しい板の一部,あるいは大部分が剥がされていた。。。
途中にある「サワグルミ群落」の案内板(福島市),11:00
2枚目:かなりしっかりした作りだが,上1/3が押しつぶされたようになっていた。
これはどうみても人の仕業とは思えない。
熊はよく案内板などにいたずらをするようだが,ここもそうかも知れない。
とすれば,これはかなり大きな熊の仕業だろう。
登山用の杖を出した(福島市),11:03
薄暗い中で撮影したので,はげしくピンぼけしてしまった。
今回はそこそこの高低差を昇り降りするのと,途中の道がかなり荒れているようなので,ここから杖を使うことにした。
後述するが,この杖は,この後,麦平から高山の東尾根を下る途中,道を見失い(倒木で消滅した?),
危うく遭難しかかったのだが(後述),その際に,無くしてしまった。
命を無くす替りに杖を無くしたといえる。
長年愛用してきた杖なので,やや残念。
この後,急坂を下る途中に二人の女性がいた。
一人は70才以上,もう一人は中年の女性だった。
おそらく親子だろう。
70才以上と思われる女性がしゃがみこんでいた。
どうやら下りがあまりにきついので,先に進めなくなっていたようだ。
私が熊避けの鈴を付けていたのを見て,「さきほどの案内板は熊の仕業ですかね?」と尋ねてきた。
私はおそらくその可能性が高いのではと応えたが,
熊もいるし,想像以上に幕滝までのルートが険しいので引き返すような雰囲気だった。
幕滝遊歩道,急坂の途中で荒川に架かる第1木橋が見えた(福島市),11:05
幕滝遊歩道,第1木橋をパノラマ撮影(福島市),11:05
荒川にかかる第1木橋を渡る(福島市),11:07-11:08
薄暗いのでかなりぶれてしまった。
1〜2枚目:急坂は前方で右に折れている。その先(1枚目)に木々の間から第1木橋が見える。
Part III:
幕滝探勝遊歩道(第1木橋〜第2木橋〜しらかば橋〜麦平分岐)
2014.07.26, 11:08 - 11:16