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2014.06.21, Part XIV

須川温泉バス停〜一関駅

駐車場の隅に置いてある木材(一関市),14:28
既述したが,これは以前は須川高原温泉前を流れる水路にかぶせてあった木材のようだ。 空には雲が多いが,若干の日射しがある。日射しに当っているとややきついので その先にある看板の前に座って休むことにした。 看板の前は日影になっているので休むのにはちょうど良い。適当な風もあるし・・・。

道路沿いで休みながら須川高原温泉をパノラマ撮影(一関市),14:37
須川高原温泉の周囲ではたくさんのツバメが飛び交っていた。
3枚目:この時すでにバス停の前には何人かの乗客が待っていた。 満員になることはまずないのだが・・・。

須川高原温泉の軒下にあるツバメの巣を撮影(一関市),14:37, 14:39, 14:39, 14:39
かなり頻繁に親ツバメが行き来していた。

復路のバスがバス停にやってきた(一関市),14:44
道路脇に座っているのにも飽きたので,バス停へ向うと,上記のように,すでに数名の乗客が待っていた。 私がバス停に近付くと,タイミングよく,さきほどまで駐車場の隅に停まっていたバスがやってきた。 今回は結構早い。即,乗車して出発を待つ。

定刻(15:00)より若干遅れて発車(一関市),15:02, 15:04
2枚目:乗客は(私を入れて16名)。 座席がほぼ埋まった状態(若干空席あり)で発車した。

一ノ関駅に到着(一関市),16:32
バスを降りたところで駅舎をパノラマ撮影。 既述したが,「いちのせき駅」の両側の看板の色が変わっている。 前回は緑青色だが,よく見ると前回も下地に板が並んでいるように見える。 もしかすると,板の上に貼ってあったシートが剥がされただけかも知れない。これから張り替え? と思ったが,さらによく見ると,フレーム部分の色も緑青色から焦茶色に変わっている。 全体を塗り替えた?
また,駅名の前には「祝6月29日,平泉世界遺産の日」と書かれた垂れ幕があった。 昨年は「祝 明治23年(1890年)4月16日誕生,一ノ関駅誕生123歳,一ノ関駅長」 と書かれた垂れ幕だった(下段)。


2013年06月の様子(2013.06.24,16:30 撮影)。

改札上の掲示板を撮影(一関市),16:49
これから乗車するのは17:47発の「はやぶさ104号」。 まだおよそ1時間ある。 とはいえ,外を出歩くほどの気力はない。 かつて利用したことのある駅近くにある食堂で食事をしようかとも思ったが, さきほど須川高原温泉でカレーライスを食べたばかりなので,さすがに食欲がわかない。 駅舎内をブラブラして時間を潰した。

新幹線改札を通った先にILCの案内があった(一関市),17:17-17:19
昨年からこのILCの文字が駅周辺のあちこちで目立つようになった。 ILCは「国際リニアコライダー」の略称で,リニアコライダーというのは現在計画中の次世代の加速器のことだ。 昨年は近くにある北上山地が候補地の一つだったが,現在は北上山地一つに絞り込まれている。 地下100mに全長30kmのトンネルを掘る工事が必要で,建設費が約8000億円(!)になるという。 果して実現するのだろうか?

17:47発の「はやぶさ104号」に乗車(一関市),17:35, 17:46
1枚目:昨日(2014.06.20),大学近くの市ヶ谷駅で購入した切符。 今日は郡山に泊まって,明日実家に立寄る予定。 2枚目:「はやぶさ104号」が定刻通り入線。

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2014.06.21, 08:27 - 17:46