海上の森 篠田砂防池 サンプルに混入していたドジョウの稚魚のその後 | → Part II |
カメラに近付いてきたところをマクロ撮影。こんにちわ。
鬚がピンと伸び健康そうだ。最近は腰のあたり(背鰭の後ろ)に脂肪がついてきた。やや肥満気味か?
採集後3日目(2013.05.16 撮影)の様子:
採集直後(採集翌日=2013.05.13)は卵黄が残っていて水底でジッとしていたが,
3日後には体長は 2mm前後となり泳ぐようになった。だが周囲に餌がないので痩せ細っていた。
初期はブラインシュリンプを餌に育てた。途中から金魚の餌を中心に餌を与えている。
水槽の水はアメーバ培養用の塩溶液(KCM)で,2日に1回の割合で交換している。
交換の際,水槽の外に飛び出たことが2,3回ある。子供の頃はあまりダメージがなかったが,
大きくなるにつれダメージを受けやすくなった。最近は絶対外に飛び出ないように注意して水交換をしている。
なお,前回(裏磐梯にある中瀬沼にいたドジョウの稚魚)は水の中に色々なものを入れ,
餌も色々試したが,かえってそれがよくなかったようで,次第に健康を害し(鬚が短くなった),突然死してしまった
(画像)。