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2014.05.24, Part IV

湿性自然植物園〜山頂広場方向へ

湿性自然植物園,3番目の池(栃木市),14:25
1〜3枚目:池の南端から北を向いてパノラマ撮影。 この辺の池端はやや落ち込んでいる。対岸(北端)を見るとやや遠浅になっていた。 あそこなら採集できそうだ。 今度は北端へ。

湿性自然植物園,3番目の池(栃木市),14:27
1〜3枚目:北端から南を向いてパノラマ撮影。

湿性自然植物園,3番目の池(栃木市),14:27-14:28
1枚目:ここが遠浅になっている部分。 2枚目:ここで 採集(みかも山公園-04,湿性自然植物園)。 ここも原生生物はわずか。
観察された生物: ディフルギア( Difflugia acuminata), ミジンコ, ケンミジンコ,

湿性自然植物園,3番目の池(栃木市),14:28
立ち去ろうとなにげなく左を見ると,膨大な数のオタマジャクシが群れていた。 皆結構大きい(まだ足は生えていないが)。 よくこれだけの数が,ここまで皆大きくなったものだ。 それだけ栄養豊富で,天敵などおらず,環境が安定しているということだろう。

湿性自然植物園(栃木市),14:29
池を離れて,斜面の上を見ると, 斜面の上にある舗装道を小型トラックが通って行った。 とりあえずあそこへ上がってみることにした。

前方の舗装道へ(栃木市),14:29

みかも山公園,斜面の途中に垂れ下がっていた枝(栃木市),14:30-14:31
これは エゴノキ(チャシノキ or ロクロギ,Styrax japonica,カキノキ目 エゴノキ科 エゴノキ属) のようだ。名前は以前から知っていたが実物を見たのは初めて。

s みかも山公園,前方の舗装道へ(栃木市),14:31-14:32
1〜3枚目:地面や樹木の根元には キヅタHedera rhombea,ウコギ科 キヅタ属)が。 1枚目:小さな楕円形の葉は,テイカカズラTrachelospermum asiaticum,キョウチクトウ科 テイカカズラ属)

車道へ出た(栃木市),14:32-14:33
4枚目:iPad mini で現在地を確認。 とりあえずこの車道を通って南へ向うことにした。

みかも山公園,尾根近くを通る舗装道を南へ(栃木市),14:35

ほどなく下から上がってくる山道が合流した(栃木市),14:39
3枚目:右には階段があるが・・・。 以下のように行き止まりになっていた。 かつては,ここで車道を横断できたのだろうが,,。

山道との合流点に立つ道標と向いにある階段(栃木市),14:39
2枚目:上述のように,階段の上には「この先,行止り」の案内があった。 通行禁止・通行止ではなく「行止り」というのはどういうことだろう。 階段を作った頃は,まちがいなくこの先にも道があったはずだ。

みかも山公園,尾根近くを通る舗装道を南へ(栃木市),14:40
2枚目:地図によれば,この舗装道は尾根に沿って大きく右・左へとカーブして三毳山の尾根を越えるようだ。 そこを南へ横切るようにさきほどの山道が伸びている。 ただし,さきほどの行き止りの階段から先では道が途切れている。 しかし,舗装道のカーブの先では,さきほどの山道の延長線上に南へ伸びる遊歩道が続いている。

ここからふたたび「山道」へ入る(栃木市),14:42
1,2枚目:パノラマ撮影。 とくに何の案内もないが,前方で斜面を上がる踏跡のような場所が,南へ伸びる「山道」の入口のはずだ。 入ってみる。

Part V: 〜花籠岩〜みかもの関跡
2014.05.24, 14:43 - 14:52