東京駅から08:33発の「ひかり505号」大阪行きに乗車(東京都),08:11
2枚目:前日の夕方,市ヶ谷駅の券売機で購入した切符。
今回は普通車の窓際の席が取れた。
豊橋駅から飯田線に乗り換える(東京都),08:34
ひかり505号は09:56に豊橋駅に着く予定。
そこで10:42発の岡谷駅行きに乗り換える。
だいぶ乗換え時間(46分!)があるが,他の列車は降車予定の大海(おおみ)駅には停まらないので仕方がない。
早い列車に乗っても,途中の新城駅(
先月降車した駅だ)で,同じように待たなければならない。
新城駅で40分待つよりはここで待った方がよいので,豊橋駅の駅舎内をブラブラしながら待つことにした。
豊橋駅で飯田線に乗り換える(豊橋市),09:56, 09:57, 09:59
1枚目:定刻通り豊橋駅に到着。
2枚目:在来線の乗換え改札を通る。
3枚目:飯田線の電光掲示板を撮影。
10:08, 10:12にも列車があるが,どれも特急だ。大海駅には停まらない。
2番,3番線ホームを撮影(豊橋市),10:06-10:07
1枚目:ここは3番線が私鉄の名鉄線の乗り場だ。JRと私鉄が混在しているので乗降りがやや複雑。
2枚目:これから乗車する岡谷行き(谷の字の左半分がどういう訳か消えている)は2番線から出る。
先に豊田市駅行きの切符を買っておくことにした(豊橋市),10:12
1枚目:3番線ホームの手前に名鉄線の切符売り場がある。改札の中にある切符売り場は珍しい。
手前にはICカード用の「のりかえ改札機」もある(上段1枚目)。
大海駅から戻った後は,名鉄線で豊田市駅へ向う予定なので,先に切符を購入しておくことにした。
2枚目:名鉄豊橋駅から豊田市駅までは1040円。
なお,後述するが,大海駅からここへ戻った際,料金の支払いに戸惑った。
というのは,大海駅は無人駅で,かつ乗車したのがワンマン列車だったので,乗車の際に整理券を取った。
途中の駅では,降車の際,運転手席の近くにある運賃箱に料金を入れたり,有人駅の場合は,改札で支払うのだが,
ここ豊橋駅では途中から乗車してきた大勢の乗客が降りた。
しかも,改札を通らずに隣の名鉄線ホームへ移動できるので,どこで誰に料金を支払えばよいのかわからなかった。
ICカードならば上記の「のりかえ改札機」を利用すればよいらしいのだが(注),現金で支払う場合はどうすればよいか案内がなかった。
やむなく,ホーム内にある名鉄線の切符売り場で事前に購入してあった切符を見せて尋ねたところ,
「JRの料金もここで受け取りますよ,その替り,切符に改札印を押しますので切符を出してください」
との返事。無事支払いができた。
しかし,これで料金の徴収はうまくいくのだろうか?不正乗車は防げるのだろうか?などとしばらく悩んでしまった・・・。
注:下段のように,豊川駅から先ではICカードは使えないので,大海駅から乗車した場合はICカードでは支払えない。
エスカレータ前にある豊川から先はICカードが使えないという案内(豊橋市),10:19
2番線から岡谷行きの普通列車に乗車(豊橋市),10:35, 10:45
1枚目:折り返し?の岡谷行きが入線。たしか3両編成?
ホームには山歩きの格好をした20人前後の若者達がいた。
頭の上まである大きなザックを背負っていたので,おそらく山で寝泊まりするのだろう。
どこへ行くのだろうか?
2枚目:途中で豊川にかかる鉄橋を渡る。
大海駅に到着(新城市),11:31
1枚目:降りてすぐ,進行方向を撮影。
2枚目:後方を撮影。駅舎前で待つ車掌に切符を手渡して駅舎の外へ。
大海駅(新城市),11:32
1〜3枚目:駅前の広場から駅舎をパノラマ撮影。
3枚目:右にトイレがある。一見古そうだが・・・。
駅舎脇のトイレ(新城市),11:33
下に「平成12年度地域材利用 施設整備促進対策事業,新城市」とある。
14年前だ。それほど古くはなかった。木材が色褪せて古く見えただけのようだ。
鳳来寺道へ入る(新城市),11:34, 11:39
1枚目:右折した後の様子。
2枚目:前方の大海交差点を左折。北へ。
これより鳳来寺道を北上する。
最初に歩くのは国道257号。
鳳来寺道を北へ(新城市),11:43-11:44
1枚目:大海交差点を横断する途中で北側を撮影。
2枚目:現在歩いているのは国道257号と国道420号の重複区間だ。
3枚目:「新城総合公園入口」交差点を直進。
新城総合公園入口(新城市),11:44
この後,復路で公園に立ち寄った。
鳳来寺道を北へ(新城市),11:45
2枚目:電信柱に「川魚料理・つりぼり・宿泊,花の木公園↑」と書かれた案内があった。
「花の木公園」とあるが,これは民間の施設らしい。
食堂と宿泊施設のある建物とその前にある「岩石段丘」を含めて「花の木公園」というようだ。
その岩石段丘部分が今回の目的地だ。
地形的には
長瀞の岩畳とよく似ている。
規模は小さめだが,水面から十分な距離があるので,その上にある水たまりには,
長瀞 岩畳(埼玉県)・
厳美渓(岩手県)・
飛水峡(岐阜県)
と同様,たくさんの原生生物がいる可能性がある。
ただし,「花の木公園」の上流側には長篠堰堤(または花の木ダム)がある。
このため,堰堤ができる前と今では水面の位置が変わっている
(花の木公園は堰堤の下流側なので,堰堤ができてから水位が下がった可能性がある)。
さらに,現在は段丘面は「釣り堀」として利用されているらしく,
昔からある水たまりは消滅している恐れがある。
それでも,段丘面の全部が釣り堀化されているとは思えないので,一部には古くからの水たまりがある可能性がある。
そこで採集できるのではと期待してここまで来たのだが・・・。さて。
途中,右に入る道があった(新城市),11:46-11:47
2枚目:右に「滝神社参道」と書かれた石柱が立っていた。
前方のY字路を左へ(新城市),11:50
1枚目:Y字路から先は県道21号 豊川新城線になるが,ここから先も「鳳来寺道」だ。
2枚目:Y字路の手前に「鮎滝入口」と書かれた案内があった。
Part II: | 鳳来寺道〜寒狭峡 花の木公園 2014.04.19, 11:52 - 12:03 |