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2014.01.23, Part XIII

麻機遊水地 第3工区(4:〜蓮見亭〜)

遊歩道の両脇にある池へ(静岡市),13:21-13:22

麻機遊水地 第3工区,池の近くでパノラマ撮影(静岡市),13:22
1,2枚目:左(南)側の池-11。 3,4枚目:右(北)側の池-12。1,2枚目と上下がずれた。

麻機遊水地 第3工区,左(南)側の池-11(静岡市),13:23

麻機遊水地 第3工区,左(南)側の池-11(静岡市),13:23-13:24
1枚目:池には大量の藻塊が浮かんでいた。 ただし,池端が石で護岸されている。人工的に作られた池の可能性がある。それだと期待できないかも。 2枚目:ここで 採集(麻機遊水地,第3工区-07)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), クリプトモナス(Cryptomonas sp.), ウチワヒゲムシ(Phacus sp.), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia sp.), ユーグリファ(Euglypha sp.), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), シヌラ(Synura), 珪藻各種, ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ワムシ, ミジンコ,

麻機遊水地 第3工区,右(北)側の池-12(静岡市),13:25

麻機遊水地 第3工区,右(北)側の池-12(静岡市),13:25-13:26
1枚目:こちらには藻塊は見当たらない。水垢もわずか。採集中止。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。この後は,遊水地の中央を南北に通る直線道路へ向う。

Y字路を左へ,右はさきほど歩いてきた道だ(静岡市),13:27

直線道路へ出て左折,北へ(静岡市),13:27

直線道路を北へ(静岡市),13:27
前方に四阿が見えてきた。

麻機遊水地 第3工区,「蓮見亭」(静岡市),13:28
1枚目:四阿の向い側に木道がある。 2枚目:四阿。以下のように,ここの名称は「蓮見亭」。

「蓮見亭」前の案内板(静岡市),13:28
タイトルは「麻機遊水地市民憩いの場」。2005年4月18日に地元のロータリークラブが静岡市に寄贈した,とある。 9年前だ。 ここに「巴川流域麻機遊水地自然再生協議会」の名がある。

案内板の近くから再度,パノラマ撮影(静岡市),13:28

案内板の裏側に「蓮見亭」の名前があった(静岡市),13:28
「ローターリーあずま屋,蓮見亭」というのが正式名称のようだ。

麻機遊水地 第3工区,蓮見亭(静岡市),13:29
1枚目:蓮見亭から東の池方向を眺める。 案内図では蓮見亭のすぐ近くに池端があるように描いてあるが, 実際はこのとおり。9年の間に葦原が発達して池が見えなくなっていた。 2,3枚目:四阿近くにある各種案内。 ここで「ハスの再生実験」をしているようだが・・・。
3枚目:地図部分を撮影。四阿の西側に湿地があり,そこに木道が敷設されているようだ。 そちらへ行ってみる。

蓮見亭の向い側をパノラマ撮影(静岡市),13:29-13:30
1枚目:こちらには四角く区切られた田圃のような場所がある。 麻機遊水地自然再生事業を紹介した文書によると, あそこは「湿地の撹乱」を行った実験区,とのこと。 2枚目:木道の途中で水辺を渡るようだ。

道路際に立つ案内板(静岡市),13:30
「麻機遊水地自然再生協議会 湿地再生・植生管理部会」の案内だった。 左には「麻機遊水地は,環境省の『全国重要湿地500選』に選ばれています」とある。 右には「ミズアオイ」の写真と説明がある。 ミズアオイMonochoria korsakowii,ミズアオイ科 ミズアオイ属) は最近, 厳美渓2012.07.28) と 飛水峡2013.11.01) で撮影した コナギMonochoria vaginalis,ミズアオイ科 ミズアオイ属) の親戚らしい。

麻機遊水地 第3工区,蓮見亭西側の湿地へ(静岡市),13:30
4枚目:iPad mini で現在地を確認。

Part XIV: 麻機遊水地 第3工区(5)
2014.01.23, 13:31 - 13:47