長瀞 岩畳,NT-02南端(長瀞町),13:49
近くの岩の上に赤く染まった
テリハノイバラ(Rosa luciae,バラ科 バラ属)
があった。
長瀞 岩畳,NT-02の左岸沿いを北へ(長瀞町),13:50-13:51
1枚目:南端近くの次の採集スポット。
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-02b)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
小型アメーバ,
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Difflugia sp.),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
メソディニウム(Mesodinium),
レンバディオン(
Lembadion lucens),
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum morus),
ツヅミモ(
Cosmarium laeve),
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
長瀞 岩畳,NT-02の左岸沿いを北へ(長瀞町),13:52-13:53
1枚目:次は南北に細長いNT-02の中間付近。ここは草が多い。
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-02c)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
ストリアメーバ(Striamoeba),
レンバディオン(Lembadion lucens),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
ケズネモ(Gonatozygon kinahani),
ミクロキスティス(Microcystis),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
メリスモペディア(Merismopedia),
ユレモ(Oscillatoria limosa),
NT-02の北端へ(長瀞町),13:55
足下の草地が水に浸っていた。
やはり最近,雨が降ったようだ。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),13:55
1〜3枚目:北端から南を向いてパノラマ撮影。
2013年11月の様子(2013.11.23,12:56撮影)。
2013年09月の様子(2013.09.22,15:00撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:54撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:53撮影)。
長瀞 岩畳,NT-02北端(長瀞町),13:55-13:56
1枚目:北端付近の様子。
水は前回(2013.11.23)から澄んでいる。水底は一面,水垢で覆われている。
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-02d)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
小型鞭毛虫数種,
小型アメーバ,
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
C. morus),
オーキスチス(Oocystis marsonii),
マキノエラ(Makinoella tosaensis),
ミカヅキモ(
C. dianae),
ツヅミモ(
Cosmarium bioculatum,
C. laeve),
ミクロキスティス(Microcystis),
メリスモペディア(Merismopedia),
センチュウ,
2013年11月の様子(2013.11.23,12:56-12:57撮影)。
2013年09月の様子(2013.09.22,15:01-15:02撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:54撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:54撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:23-12:25撮影)。
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),13:57-13:58
最近,雨が降ったためだろう,前回よりも水が増えている。
1,2枚目:昨年の同時期も,前年末に干上がりかけていたのが,一時的に水量が回復していた(下段)。
3枚目:昨年同様,いったんパリパリに乾いた水垢が,ふたたび水を吸ってゴムのような弾力のある状態になっている。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:50撮影)。
水量が回復していた。
長瀞 岩畳,NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),13:59
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02の北)。
比較的珍しい
ミクロクアドルラ(Microquadrula misciphila)
がいた。
観察された生物:
アクチノフリス(Actinophrys sol),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Difflugia sp.),
ミクロクアドルラ(Microquadrula misciphila),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
アンフィレプタス(Amphileptus pleurosigma),
レンバディオン(Lembadion lucens),
クロロモナス(Chloromonas),
サヤミドロ(Oedogonium),
長瀞 岩畳,西へ移動(長瀞町),14:00
途中の窪みには水がたまっていた。雨が降った影響だろう。
西へ移動し,いつも通りY字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),14:00-14:01
Y字形の木(長瀞町),14:01
昨年(2013.03.09)は,この木の枝にイラガの繭と,カマキリの卵塊があった(下段)。
1枚目:今年もあるかと探したが,最初はどちらも見つからなかった。
2枚目:しかし,先端に目をやると,何やらあった。
3枚目:先端部分を望遠撮影。どうやらカマキリの卵塊のようだ。
イラガの繭は残念ながら無かった。
こうして昨年の画像と比較してみると,どうやら,昨年と同じものを写したようだ。
古い卵塊が落ちずに残っているだけのようだ。
昨年は,これ以外に低い位置にラガの繭と別のカマキリの卵塊があった(下段1枚目)。
しかし,それらは今回は無かった。
2013年03月の様子(2013.03.09,13:22-13:23撮影)。
長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),14:03
Y字形の木を過ぎると,前方に台形の大きな岩が見えてくる。
長瀞 岩畳を北へ,パノラマ撮影(長瀞町),14:03
台形の大きな岩の右手前に縦長の水たまりがある。これがNT-08。
前回(2013.11.23)は草が多かったせいか,見逃してしまった。
長瀞 岩畳を北へ(長瀞町),14:04
iPad mini で現在地を確認。
すでに岩畳の中央付近にいるようだ。
この頁のタイトルを「南端〜岩畳中央部」に変えようかと思ったが,
これまではこの付近までを南端としたこともあったので,当面はこのままにしておくことにした。
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:04
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:05
昨年のこの時期(2013.01.13,下段)は,かなり水位が下がっていたが,今回は結構ある。雨の影響だ。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:55撮影)。
長瀞 岩畳,NT-08(長瀞町),14:05-14:06
1枚目:ここも水面には薄い氷が張っていたが,岩岸との境には氷が無かった。
昨年(2013.01.13)は,厚さ1cm以上の氷が張っていた(下段)。
今年はやや暖かいようだ。
2枚目:岩岸の近くで
採集(長瀞 岩畳,NT-08)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
Lesquereusia,
トリネマ(Trinema sp.),
レンバディオン(Lembadion lucens),
棘毛類繊毛虫,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(
Scenedesmus longispina,
S. quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum cambricum),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum),
ユレモ(Oscillatoria limosa),
2013年01月の様子(2013.01.13,13:55-13:56撮影)。
Part VII: | 長瀞 岩畳中央部(1) 2014.01.07, 14:07 - 14:17 |