飛水峡 甌穴群散策路やや広々した場所の水たまり(七宗町),09:00
水たまりがこれまでになく大きく広がっていた。
2013年04月の様子(2013.04.28,09:02撮影)。
2012年05月の様子(2012.05.13,09:01撮影)。
飛水峡 甌穴群散策路,やや広々した場所の水たまり(七宗町),09:01
1枚目:水底を見ると,それなりに水垢がたまっている。
前回の採集以降,雨が多かったので長期間,干上がらずに水がたまっていたのだろう。
2枚目:ここで採集(甌穴群散策路-04)。
ここは初回(2012.05.13)は少なかったが,前回(2013.04.28)は多かった。
そして,今回は・・・少なめだった。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ウチワヒゲムシ(Phacus sp.),
エントシフォン(Entosiphon),
小型鞭毛虫数種,
コロトネベラ(Korotnevella),
ディフルギア(
Difflugia claviformis,
D. mammilaris),
コレプス(Coleps hirtus),
珪藻各種,
サヤミドロ3種(Oedogonium),
アオミドロ(Spirogyra),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ケンミジンコ,
イタチムシ,
飛水峡 甌穴群散策路,やや広々した場所の水たまり(七宗町),09:02
1枚目:水たまりの中央付近に
コガマ(Typha orientalis,ガマ科 ガマ属)?
が育っていた。
前回(下段1枚目),前々回(下段2枚目)にはここには生えていなかった。
1枚目:2013年04月の様子(2013.04.28,09:04撮影)。
2枚目:2012年05月の様子(2012.05.13,09:04撮影)。
飛水峡 甌穴群散策路,川際に近い水たまり(七宗町),09:03
広々した場所の水たまりの先(右奥)には,青々とした大きく水深のある水たまりがある。
4枚目:これから右にあるナイフのように薄い大岩の脇を通って奥へ進む。
前々回(2012.05.13)はここで引き返した。
2013年04月の様子(2013.04.28,09:06撮影)。
2012年05月の様子(2012.05.13,09:08撮影)。
青々とした水深のある大きな水たまりの右から奥へ(七宗町),09:04
2,3枚目:こちらが上記の「ナイフのように薄い大岩」だ。
ナイフのように薄い大岩の脇で左右をパノラマ撮影(七宗町),09:04-09:05
1枚目:これから進む方向(東)。
今回は棘のあるバラ科の植物(水辺の近くで時々遭遇する)が大きく育っていた。
チクチク刺さって痛い。これが増えるとここは通り難くなる恐れが高い。
2枚目:ナイフのように薄い大岩。
3枚目:さきほどまでいた場所。遠くに道路から降りてきた階段が小さく見える。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:07
1〜3枚目:ナイフのように薄い大岩の先に出たところでパノラマ撮影。
これから前方に見えるラクダの背の形をした大岩(2枚目)の右側(崖側)を通って先へ進む。
2013年04月の様子(2013.04.28,09:10撮影)。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:09
2013年04月の様子(2013.04.28,09:13撮影)。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:10
上段右(3枚目)の水たまりの様子。
採集しようかと思ったが,これから先にもたくさんの採集ポイントがあるので止めた。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:11
1〜4枚目:ラクダの背の形をした大岩(1枚目)を通り過ぎたところでパノラマ撮影。
4枚目:右前方にコンクリート壁に際に沿った細長い水たまりがある。
その左,岩の上に金属製の人工物が埋め込まれている。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:12
2013年04月の様子(2013.04.28,09:14撮影)。
岩に埋め込まれた鉄製の金具(七宗町),09:12
1枚目:これは北側から撮影している。
2枚目:2013年04月の様子(2013.04.28,09:15撮影)。
これは西側から。
3枚目:2013年04月の様子(2013.04.28,09:17撮影)。
これは今回と同じ方向(北側)から。
飛水峡 甌穴群散策路,足下の様子(七宗町),09:13-09:14
青と赤の岩が交互に並んでいる。奥に進むにつれ赤い岩の層が厚くなっていった。
Part IV: | 飛水峡 甌穴群散策路(3) 2013.11.01, 09:14 - 09:26 |