双子沼(仮称),右(西)側の池(前橋市),12:07
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:窪地に水があった。
しかし,この画像からではわかりにくいが,かなり段差がある。
水際には近付きにくく見えた。
そこで,次に左(東)側の池へ近付いてみることにした。
双子沼(仮称),左側の池(前橋市),12:07-12:08
1〜3枚目:西から池の全景を撮影。
周囲は笹で囲まれている。池端は深く落ち込んでいる。ここも採集はむずかしそうだ。
2枚目:対岸の方が水面との段差が少ないように見えたので,対岸まで行ってみることにした。
池の周囲は周辺より高くなっていて,池際は急に落ち込んでいる(注)。
足場を探しつつ,笹をかき分けて進んだ。
注:足下は笹で見えないが,歩いたかぎり土ではなく比較的大きな岩がたくさん積んであるように感じた。
さきほどの右側の池もそうだが,このように周囲より盛り上がった場所に,深い窪地があるというのは自然にできたものとは思えない。
過去になんらかの目的で人手によって掘削されたと思われる。
そうだとすると,何の目的でこのような穴?を掘ったのだろう。
溜池にしては小さすぎるし,このような場所に溜池を造ることじたい意味がわからない。謎だ。
双子沼(仮称)(前橋市),12:08
1枚目:iPad mini で現在地を確認。
2枚目:背景を航空写真にして再度確認。
この画像でわかるように,この付近には白く丸いエリア(おそらく雪)が2つ横(東西)に並んでいる。
GPSの測位がややずれているようだが,最初に訪れたのが西側で,今は東側の池の南岸へ移動しつつある。
双子沼(仮称),左(東)側の池(前橋市),12:10
1〜3枚目:南岸からパノラマ撮影。
双子沼(仮称),左(東)側の池の南側(前橋市),12:10-12:11
1〜3枚目:上と同じ位置で180度向きを変えてパノラマ撮影。
双子沼(仮称),左(東)側の池(前橋市),12:12-12:13
1枚目:笹をかきわけ,池に落ちないように注意しつつ,,。
2枚目:なんとか水面が見えた。
3枚目:ここで採集(双子沼)。
原生生物はわずか。予想したことではあるが・・・。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
トリネマ(Trinema lineare),
モナス(Monas sp.),
ヒカリモ(Chromulina),
ワムシ,
ケンミジンコ,
車道へ戻る(前橋市),12:14
途中にあった木。これは
ミズナラ(Quercus crispula,ブナ科 コナラ属)
ふたたび県道16号 大胡赤城線を北東へ(前橋市),12:17
右にカーブしだすとほぼ平坦になった,ここが八丁峠のようだ(前橋市),12:21
この辺に地蔵岳の登山口があるはずだが・・・。
八丁峠(前橋市),12:22
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左に「全面通行止め」と書かれたハネルが付いた棒があった。
これを見て一瞬,「登山道が閉鎖されている?」と焦ったが,
よく見ると,右側(3枚目手前)にその棒の受け口があった。
冬期に車道を通行止めにするためのもののようだ。
登山口はその先(2枚目)にあった。向い(3枚目)には駐車場がある。
地蔵岳登山道へ(前橋市),12:23
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:少し進むと左に「「地蔵岳 0.6km」と書かれた道標があった。
2,3枚目:その先には車があり,奥にある広場には何台かの車があり,何人かの人が何やら作業を行っていた。
地蔵岳登山道へ(前橋市),12:24
1,2枚目:車と人を避けてパノラマ撮影。
1枚目:登山道はこのような木製階段だった。かなり長い。楽といえば楽だが,一本調子に歩かなければならないのでややきつい面もある。
2枚目:標識があった。ここは「八丁峠駐車場」というようだ。
なお,この右手には山を下る遊歩道の入口があったが,車と人がいたので撮影しなかった。
右側の遊歩道を降りると,県道4号 前橋赤城線(赤城道路)へ出るようだ。
地蔵岳登山道を上がる(前橋市),12:24-12:25
1枚目:木製階段を上がる。
2枚目:足下はこんな様子。下が見えるのでやや怖い。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
この時は,おおよそ地図と合っているように思えたが・・・。
この時点で進む方向がややおかしい。
Part XI: | 地蔵岳登山道を上がる(1) 2013.07.28, 12:26 - 12:45 |