１枚目：北西側。斜面を上がる舗装道がある。本来はこのルートを辿って越流堤脇を行き来するのだろう。 上を見ると越流堤側には柵があって越流堤側には進めないようになっている。 とすると，さきほどあった通行止めはもう必要ないのではないだろうか？ ３，４枚目：越流堤はパイプ柵で囲まれ立入禁止になっている。 ４枚目：ここから先が越流堤だ。
稲戸井調節池，越流堤，北西端からの眺め（守谷市），13:54
１枚目：北西側。斜面を上がる舗装道がある。本来はこのルートを辿って越流堤脇を行き来するのだろう。
上を見ると越流堤側には柵があって越流堤側には進めないようになっている。
とすると，さきほどあった通行止めはもう必要ないのではないだろうか？
３，４枚目：越流堤はパイプ柵で囲まれ立入禁止になっている。
４枚目：ここから先が越流堤だ。
稲戸井調節池，越流堤（守谷市），13:55
少し進んだところで再度パノラマ撮影。
この付近は
昨年12月（2012.12.24），
利根川対岸（右岸）の堤防上（柏市サイクリングロード）から望遠撮影した。それが下段の画像だ。
遠方から眺めるだけでは様子がわからないので，いずれ訪れたいと思うようになり，そして今回訪れた，という次第。
2012年12月の様子（2012.12.24，14:45撮影）。
さらに望遠にして撮影（2012.12.24，14:50-14:51撮影）。
１枚目が現在いる場所だ。
稲戸井調節池，越流堤（守谷市），13:56
越流堤の南東端が迫る。
稲戸井調節池，越流堤（守谷市），13:57
１〜３枚目：南東端から左前右をパノラマ撮影。
３枚目：右は量水標だろうが，こちらには目盛がないので確認できない。
iPad mini で現在地を確認（守谷市），13:58
稲戸井調節池，越流堤（守谷市），13:59
ここから斜面を上がって堤防に上がれる。
だが，かなり長い坂だ。面倒なので斜面をそのまま上がってしまった。
この辺に階段が欲しいものだ。
歩行者だとなおさらだろう。長い坂を行きつ戻りつするのは時間と体力の浪費でしかない。
堤防に上がったところで周囲をパノラマ撮影（守谷市），14:00
１枚目：北西側。前方に越流堤が小さく見える。
２枚目：稲戸井調節池側。
３枚目：進行方向。
４枚目：河川敷と利根川。
稲戸井調節池，利根川左岸沿いを南東へ（守谷市），14:01
「海から 93.0 Km」地点を通過。前方になにやらある。
何故ここにパイプ柵？（守谷市），14:01-14:02
これまで見てきたように越流堤の河川敷側を通って，ふたたび堤防に上がった訳だが，
途中には立入禁止の場所はなかったのに・・・。
これは，前方から来る人用に設置された立入禁止の柵のようだ。
しかし，私のように反対側から来た人はここまで来れてしまうので，この柵は通行の邪魔でしかない。
越流堤の北西側にあったパイプ柵も同様だ。こちら側から越流堤を迂回した人にとっては通行の邪魔でしかない。
両方とも早く撤去するか，整合性のある通行禁止エリアの設定をして欲しいものだ。
１枚目：こちら側から来た人が柵を迂回したためだろう。柵の右側に踏跡ができている。
長い間，この状態が続いている証拠だ。
２枚目：堤防を横切る道路の先。こちらは通行止めにはなっていない。
車止めがあるのみ。
稲戸井調節池，堤防上からパノラマ撮影（守谷市），14:03
この辺は樹木が多く，遠くを見通せない。
稲戸井調節池（守谷市），14:03
すぐ先にこのような場所があった。平坦な葦原だが，手前にロープ柵が設置されている。
遠くを見るとなにやら土盛りをした場所がある。
資料によると，越流堤の北側で試験掘削が行われたようなので，もしかするとあれは掘削で出た土かも知れない。
稲戸井調節池（守谷市），14:03-14:04
１枚目：土盛りを望遠撮影。
２枚目：iPad mini で現在地を確認。地図には特別なものが描かれていない。耕作地の印があるのみ。
稲戸井調節池（守谷市），14:05
１，２枚目：少し進むと堤防近くに土盛りがあった。
これも試験掘削で出た土？周囲に柵がある。
「海から 92.0 Km」地点を通過（守谷市），14:06
さきほど「海から 92.0 Km」地点を通過したのが14:01なので，1 km進むのに5分かかったことになる。
稲戸井調節池，旧守谷飛行場？前（守谷市），14:07
１枚目：堤防脇に青色に塗られた建物が並んでいる。
手持ちの地図だと，この辺に「守谷飛行場」の名前が記されている。
既述したように，他の地図では越流堤の手前に「守谷飛行場」の名前があり，実際にそれらしい場所（格納庫や滑走路）があった。
果たしてここは現在も飛行場として利用されているのだろうか？
それともこれらの建物は別の目的で建てられた？
遠くを見ると，新大利根橋の手前に何台ものパワーショベルや大型トラックがいた。
あそこが試験掘削の現場だろうか？
詳しくは後述するが，そうではなかった。
あそこで土砂を採取して，ここからかなり上流にある埼玉県加須市新川通の堤防（かつてカスリーン台風で決壊した有名な場所，
現在はスーパー堤防化する工事が行われている）まで運んで堤防の強化に利用しているらしい。
掘削現場？を望遠＆パノラマ撮影（守谷市），14:07
| Part XIV: | 稲戸井調節池（〜新大利根橋〜稲戸井排水門〜） 2013.03.15, 14:08 - 14:19 |