県道40号 佐世保吉井松浦線と斜めに交差する(佐世保市),14:25
県道54号 栗木吉井線を東へ(佐世保市),14:27
1枚目:左端が吉井中学校。右手前は「吉井中央幼稚園」。
幼稚園の角を左折(佐世保市),14:28
角には「←おはし観音」(おはし=御橋)と書かれた標識が立つ。
左折した直後の様子(佐世保市),14:28-14:29
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左手前が吉井中学校。前方のやや高台にあるのが吉井南小学校。
2枚目:橋の右側が「ポットホール公園」だ。
3枚目:橋名の確認。「校門橋」。
ポットホール公園に到着(佐世保市),14:29
ポットホール公園の案内図があった(佐世保市),14:30
ポットホール公園,石畳の坂を降りる(佐世保市),14:30
川際のデコボコした岩盤上にポットホールがあるはずだが,,。
ポットホール公園,石畳の坂が続くが,,(佐世保市),14:30
石の表面が滑りやすい(佐世保市),14:31
もともと表面が平坦で滑らかな岩で,表面が雨で湿ってヌルヌルしている。
油断すると滑って転倒しかねない。実際,2,3度足が滑って危うく転倒しそうになった。
非常に危険。
階段を降りて,水路(池?)の先にある岩場へ(佐世保市),14:31
階段は木目調だが,ここも湿っているので滑りやすい。
その先に水路というか池のような場所があるが,コンクリートの仕切の上を歩いて渡らなければならない。
ここも埋め込まれた岩が皆表面がツルツルしているので,油断をすると転倒してしまいそうだ。
なるべく岩の上に靴を降ろさないようにして渡った。
ポットホール公園(佐世保市),14:33
1〜4枚目:岩盤地帯へ降りたところで周囲をパノラマ撮影。
1枚目:さきほど撮影した「校門橋」。
2枚目:川岸までコンクリート製の通路が続いている。
しかし,表面には多数のツルツルした岩が埋め込まれてあるので,ここを歩くのは危険だ。
3,4枚目:東側。ここからは,はっきりポットホール(甌穴,おうけつ)とわかる穴は見当たらない。
全体に水路に対して斜めに並んだ窪みの列が広がっているのがわかる。
ポットホール公園(佐世保市),14:35
とりあえず左の窪みに降りて水たまりで採集してみた
(ポットホール公園-01)。
貝らしきものがいるが,水垢はわずか。
ここも岩の表面が湿ってヌルヌルしているので,窪みに降りる際は,滑らないように四つん這いになって降りた。
観察された生物:
ペラネマ(Peranema),
小型鞭毛虫数種,
コクリオポディウム(Cochliopodium sp.),
ディフルギア(
Difflugia elegans),
クアドルレラ(Quadrulella symmetrica),
レマネラ(Remanella),
コレプス(Coleps hirtus),
メソディニウム(Mesodinium pulex),
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum tetras),
コエラストルム(Coelastrum morus),
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda,
Scenedesmus sp.),
ミクロキスティス(Microcystis),
ミジンコ,
ワムシ,
センチュウ,
さらに川岸に近付いてみた(佐世保市),14:36
川はかなり増水している。
さらに近付くと右にポットホールのような場所が(佐世保市),14:36
近付いてパノラマ撮影(佐世保市),14:37
1枚目:左下の窪みは雨が降った際は水路になってしまうので原生生物は期待できない。
2枚目:岩盤が盛り上がった場所に,縦長の窪みがあった。
ポットホールか否か,やや判断に迷う場所だが,一応,近付いて採集してみることにした。
しかし,わずかな段差だが岩が滑りやすいので近付くだけでも結構むずかしかった。
ポットホール公園(佐世保市),14:38
岩盤上の窪みで採集(ポットホール公園-02)。
ピペットに入ってきたのは砂粒ばかり。水垢はほとんどない。
予想通り原生生物はわずか。
観察された生物:
ウロレプタス(Uroleptus),
ヒビミドロ(Ulothrix),
Hapalosiphon,
ワムシ,
これ以上先には進めない(佐世保市),14:39
岩盤は全体に川に向って傾斜している。
万一滑ると川に落ちてしまいそうなので,これ以上,川岸には近付けない。
Part IV: | ポットホール公園(1:荒波岩〜万燈流し場) 2012.09.14, 14:40 - 14:53 |