| Part I: | 山形駅～蔵王温泉バスターミナル～蔵王ロープウェイ山麓線（山形市） 2012.06.11, 10:03 - 11:22 |
| Part II: | ユートピア夏山リフト～いろは沼へ（～又兵衛平）（山形市／上山市） 2012.06.11, 11:23 - 11:36 シロバナトウウチソウ， ミツバオウレン，マイヅルソウ，ショウジョウバカマ，ムシカリ，イワカガミ，コバイケイソウ |
| Part III: | 羽衣の松～いろは沼（上山市） 2012.06.11, 11:36 - 11:49 マイヅルソウ， タチツボスミレ？，ミツバオウレン，フキ，ムシカリ，ムシカリ，ハクサンシャクナゲ， アズマヒキガエル？，ワタスゲ，モリアオガエル（音），ウグイス（音），カッコウ（音） |
| Part IV: | いろは沼（１）（上山市） 2012.06.11, 11:51 - 12:04 |
| Part V: | いろは沼（２）（上山市） 2012.06.11, 12:05 - 12:19 マイヅルソウ， ミツバオウレン，ワタスゲ |
| Part VI: | いろは沼～ゲレンデ間連絡路を通ってパラダイス十字路へ（上山市／山形市） 2012.06.11, 12:20 - 12:34 アズマヒキガエル？（動画） |
| Part VII: | ゲレンデ間連絡路を通ってパラダイス十字路へ（山形市） 2012.06.11, 12:34 - 13:00 ミツバオウレン， フキ，ミヤマツボスミレ？ |
| Part VIII: | ～パラダイス十字路～片貝沼～（山形市） 2012.06.11, 13:02 - 13:17 |
| Part IX: | メダマ沼～うつぼ沼（山形市） 2012.06.11, 13:18 - 13:27 オオタチツボスミレ？ |
| Part X: | うつぼ沼～五郎岳・三郎岳分岐（山形市） 2012.06.11, 13:28 - 13:44 ムラサキヤシオツツジ？， ？スミレ |
| Part XI: | 五郎岳・三郎岳分岐～蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅（鳥兜山山頂）へ（山形市） 2012.06.11, 13:46 - 13:59 |
| Part XII: | 鳥兜山山頂・蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅（山形市） 2012.06.11, 14:00 - 14:12 ？？ |
| Part XIII: | 蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅～蔵王温泉バスターミナル～山形駅（山形市） 2012.06.11, 14:12 - 16:15 |
| 追加: | 採集したサンプルの観察（千代田区） 2012.06.12-06.15 |
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今回は月曜日の採集となった。
というのはこの頃は日本中どこも天気が悪いが，東北は比較的天気が良い日が多い。 そこで今回は山形県の蔵王にある「 いろは沼」 へ向うことにしたのだが，土日は山形も天気は良くなかった。 しかし，翌日の月曜日は昼から晴れの予報が出ていた。 幸い，月曜日は会議など時間的に拘束されるものがなかったので，今回は月曜日に出かけることにした。 出発当日の予報は，山形は終日晴れの予報に変わり，ますます嬉しくなって新幹線に乗ったのだが，，。 現地に着くと，たしかに山形駅の周辺には青空があり，焼けるような日射しが降り注いでいた。 しかし，遠くの山々を見ると，その上には厚い雲がたなびいていた（注）。 駅から乗車したバスが山岳道路に入ったとたん，あたりは薄暗くなった。 昼頃になれば青空が見えるかと期待しつつ「いろは沼」などを散策したのだが， 結局，終日，雲は取れなかった。 また，今回は「いろは沼」を訪れた後，ひさしぶりに 片貝沼 などの池めぐりコースを歩くことにした。 ただし，出発直前に調べたところ， 前回（2008.07.13）， 復路で利用した蔵王スカイケーブルは点検のため休止中だった。 そこで，予定を変えて蔵王ロープウェイとスカイケーブルの中間にある蔵王中央ロープウェイを使って山を降りることにした。 さらに， 前回（2008.07.13）は，いろは沼を訪れた後，夏山リフトで樹氷高原駅まで戻り， そこから蔵王ロープウェイ山頂線に乗って地蔵岳山頂へ行き，そこからザンゲ坂を下ってパラダイス十字路から 池めぐりコースへと入った。しかし，これだとかなりの遠回りになる（下って上がって，また下る）。 出発直前になって， 昨年秋（2011.10.13） にリフトを使わずに隣のユートピアゲレンデを歩いて樹氷高原駅まで降りたのを思い出した。 そして，その時通ったゲレンデ間を結ぶ連絡路を利用すれば， リフトやロープウェイを使わずにパラダイス十字路まで到達できることに気づいた。 そこで今回はそれを確かめることにした。それは自分にとって新しいトレッキングルートの開拓になるので， その分，新鮮な気分で蔵王の山を歩くことができた。 注：「昼から晴れる」の予報が出ていたので，これまでより出発を１時間遅くして予定を組んだ。 しかし，結局，蔵王は晴れなかったので，あまり意味がなかった。 |