柳瀬川沿いの堤防道を北東へ(新座市大和田),14:35
大和田運動場の角近くに「まわり道」の案内が立っていた。
1枚目:2010年11月の様子(2010.11.21,14:42撮影)。
2枚目:2009年11月の様子(2009.11.08,15:19撮影)。
3枚目:2008年04月の様子(2008.04.20,15:54撮影)。
「まわり道」の案内(新座市大和田),14:35
この先にある英橋近くで工事が行われているため,その周辺の道路が通行不可になっているようだ。
迂回路を通るしかない。
この案内図によれば,西武台高校グラウンドの先で国道254号をくぐって柳瀬川沿いの遊歩道(堤防道路)へ復帰することになる,はず(注)。
西武台高校グラウンドの脇までは柳瀬川沿いを通ることができるように描いてあるので,ひとまずこのまま堤防道を進むことにした。
注:詳しくは後述するが,この案内図に示してある工事とは別に,
国道254号をくぐるトンネルの先でガス工事が行なわれていて道路がほじくり返されていた。
そのため,ここでは迂回路としてあるが,国道254号をくぐるトンネルは車両通行止めになっていて,
それに関連した別の「まわり道」の案内が各所にあった。
もともと迂回路をしっかり頭に入れずに進んだこともあり,最初は,その下水道講工事に関連した迂回路の案内に惑わされて国道254号へ上がってしまった。
当然ながら国道254号からは柳瀬川沿いの遊歩道に入ることはできない。
英橋まで行ってそのことに気づき,元へ戻って国道254号をくぐってなんとか柳瀬川沿いの堤防道路へ復帰することができた。
注2:この図には次に出てくる環境センター(新座環境センター)の名前がない。
そして次の案内図には環境センターの名前があるが西武台高校グラウンドの名前がない。
これが混乱の元だった。。
新座環境センターの手前にも案内があった(新座市大和田),14:37
1枚目:案内(注)とともにパイロンと通行止めであることを示す棒が行く手を遮っていた。
これを見て,私はここが前の案内図にある西武台高校グラウンド沿いの迂回路へ降りる場所だと思い込んでしまった。
しかし,これは大きな間違いだった。西武台高校グラウンドは新座環境センターの手前(2枚目)ではなく,
新座環境センターの先にあったのだった。
ここに通行止めを設置するのはまったくの間違いだ。いい加減なことをするものだ。
2枚目:大きな勘違いをしたまま右の斜面を降りることにした。
踏跡はあるが,かなり急なので自転車を持ったまま降りるのはやや危険。
隣に何やら運動場が写っているが,ここが迂回路なら西武台高校グラウンドのはずだが,
それにしては大和田運動場に近すぎる。とは思ったものの,「迂回路」を進むしかないので,そのまま斜面を降りることにした。
注:この案内図には迂回路のルートが示されていない。
また,大和田運動場と環境センター(新座環境センター)の名前はあるが,西武台高校グラウンドの名前がない。
ようするに,前にある案内との連携がまったくできていない。
なによりここに通行止めの棒を設置したのは大きな間違いだ。
ここに通行止めがあれば,誰でもここを右折するのが迂回路だと思ってしまうはずだ。
西武台高校グラウンドの位置を知っている人ならおかしいことに気づくだろうが・・・。
前方を望遠撮影(新座市大和田),14:38
前方に自転車を押して歩いている人がいる。また,その先の河川敷では何やら集まってバーベキューか何かを楽しんでいる人達もいる。
なんとなく不思議に思えたので,本当に英橋の周囲で工事が行われているかを確かめようと望遠撮影してみた。
しかし,ここから工事現場の存在は確認できなかった。
ただし,よくよく見ると,英橋の袂(自転車を押して歩いている人の右肩脇付近)になにやら看板があり,
その手前に階段がある。もしかすると,あそこが本当の西武台高校グラウンドの脇を通る迂回路なのかも知れない。
あそこまで行けばわかるはずだが,もし先に進めない場合は,ふたたびここまで戻ってこなければならない。
そうなっては,とてもしんどいので,おかしいな,と思いつつも右へ降りることにした。
2009年03月の様子(2009.03.29,13:35-13:37撮影)。
新座環境センターを左に見ながら運動場の柵の外へ出て左折(新座市大和田),14:39
新座環境センターのフェンス沿いを進む(新座市大和田),14:40
左の角には「まわり道」(注)の看板があった(新座市大和田),14:41
このため,このまま前へ進むしかないと判断したのだが,,。
後になって気づいたのだが,よくよく見ると,前方左に「グラウンド」と看板の架かったフェンスが写っている。
どうやらあそこが西武台高校グラウンドのようだ。
とすれば,ここを左折してグラウンドの手前で右折すべきだった。
また,後でわかったが,ここにある案内は,先の英橋周辺の工事に伴う迂回路の案内ではなく,
国道254号をくぐるトンネルの先で行われていた別の工事(ガス工事)に伴ない設置されたものだった。
注:この看板には「この先,右,トンネルの道,通り抜け出来ません」と手書きされている。
その先でガス工事が行なわていたためだろうが(後出),しかし,これは自動車向けの案内だろうか?
というのは,この後の画像でわかるように,人や自転車は工事現場の脇を通り抜けることができたからだ。
たしかに自動車は通り抜けできないが,工事がなかったとしても,
国道254号をくぐるトンネルは,天井が低く幅も狭い。
その上,道の中央付近に鉄でできた手摺のようなものも設置されている。
したがって,通常でも車は通り抜けできそうにないのだが,,,。
この看板が設置された時は,人や自転車も通り抜けできなかったのだろうか?
それが通り抜けできるようになってもそのまま放置されている??
どうにもよくわからない。
国道254号へ出て左前右を撮影(新座市大和田),14:42
1枚目:左。この先に英橋がある。
この時点で道を間違ったことには気づいたが・・・。
3枚目:遠くに信号があるが,あそこまで行って国道を横断してまた柳瀬川沿いに戻るとなると結構な距離になる。
とりあえず,ここは左へ進み,英橋周辺の様子を見てみることにした。
英橋の袂の様子(新座市大和田),14:44
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:たしかに橋の脇では何やら工事が行われていた。
2枚目:対岸で国道を横断してもこちらへ戻ってこれればよいのだが,,。
対岸には信号らしきものは見当たらない。
あきらめて戻ることにした。その前に,工事現場を撮影しておくことにした。
橋の袂に設置されていた工事の案内(新座市大和田),14:44
1枚目:さきほどと同じ迂回路の案内があった。ただし上下が逆。
後で出てくるが, 国道254号をくぐった先でも下水道工事が行われていて,車両は通行止めだった。
英橋の袂の様子(新座市大和田),14:45
橋の途中まで進んで,上流側の河川敷を撮影。たしかに工事が行われていた。
元へ戻る途中, 国道254号をくぐるトンネルらしき場所を発見(新座市大和田),14:47
ここからだとトンネルじたいは見えないが,道路が国道の下へ向って伸びている。
おそらくこの下が 国道254号をくぐるトンネルだろう。
さきほど国道へ上がった場所まで戻り右折(新座市大和田),14:48
「まわり道」の看板があった十字路まで戻る(新座市大和田),14:48
1,2枚目:パノラマ撮影。
看板に惑わされることなく,今度はここを右へ。
前方に西武台高校グラウンドが見えた(新座市大和田),14:49
画面が傾いてしまったが,グラウンドの手前で右折すると,その先にも「まわり道」の看板があった。
その脇では案内係が立っていて,誰かと立ち話をしていた。
国道254号をくぐる(新座市大和田),14:50
1枚目:前方に見えるのが国道254号の下を通るトンネル。
手前に立っている看板には「ガス工事中につき,まわり道・・・」と書かれている。
既述したように,トンネルは天井が低く,幅も狭い。
そのうえ,右には何のためか,段差がついている。
歩道のようにも見えるが天井が低いので,あの上を歩くのはとても無理だ。
道路の中央付近には鉄パイプでできた手摺のようなものもある。
これでは,どう見ても,乗用車でさえ通り抜けられないはずだ。
普段でも通り抜けられない場所に,わざわざ「まわり道」として看板を設置してある意味がわからない。
上記の案内係の人からはとくに呼び止められることもなかったので,そのままトンネルに入ってみることにした。
2枚目:トンネルの先では道の片側が掘削されていて半分は通行不可の状態だった。
ここがガス工事の現場のようだ。これでは自動車は通れない。
しかし,自転車はなんなく通ることができた。前方へ出て左折。
英橋の袂へ近付いて右へ(新座市大和田),14:51
ゆるい坂を上がって行く。左前方に見えるのが英橋だ。
橋から降りてくる車が結構ある。右側に柳瀬川沿いの堤防に出る道がある。
車が通らないタイミングをはかって右へ。
柳瀬川の堤防沿いの道へ復帰した(新座市大和田),14:52
新座環境センターの手前で堤防を降りたのが14:37だったので,
その先にある英橋の下流側へ出るまでに14分かかったことになる。
堤防道をそのまま進めば3, 4分で着いたはずだ。
やれやれ。
柳瀬川ふれあい橋(人道橋)の袂を横断(新座市大和田),14:54
柳瀬川右岸を北北東へ(新座市大和田→新座),14:55-14:57
Part VIII: | 柳瀬川右岸沿い〜志木大橋〜三原5丁目交差点 2011.11.27, 14:58 - 15:20 |