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2010.08.22, Part VI

湿原の西端を遠望しただけでむなしく帰る

右に牧草地を見ながら林道を進む(現在地の確認,滝沢村),12:32

さきほども撮影した「自然環境保全地域」の案内板と立入禁止の看板が見えた(滝沢村),12:32

湿原方向を望遠撮影(滝沢村),12:34
あちこち歩き回って,結局,湿原に一番近付けるのはここしかないことがわかった。 そこで今度は念入りに湿原方向を撮影してみることにした。 手前は牧草地のようなので,望遠にして遠くを撮影してみた。 この画像は北側の縁を撮影したもの。水たまりらしき場所はどこにもない。

湿原方向を望遠撮影(滝沢村),12:35
カメラを右に向けて,草地のさらに奥の方を望遠モードを最大にして撮影してみた。 すると,何やら水たまり(ないしはそれに近い湿地?)らしき場所がわずかに写った。 この画像では本当に水があるとは断定できないが,湿原らしい場所があることだけはわかった。 今回の採集旅行で唯一の成果はこの2枚の写真だけという,なんとも情けない結果となった。

元来た道を辿って車道へ出る(滝沢村),12:41

前方を右折し県道278号を西へ(滝沢村),12:42

しばらく西へ進むとT字路がある(滝沢村),12:43-12:47

このT字路を左折,小岩井農場へ戻る(現在地の確認,滝沢村),12:47
1,2枚目:パノラマ撮影。

小岩井農場へ戻る(滝沢村),12:49

左は民間会社の研究農場(滝沢村),12:51

岩清水公民館前バス停(盛岡バスセンター行き)を通過(滝沢村),12:52

道路の向い側にある同じバス停,こちらは網張温泉行き(滝沢村),12:52

小岩井農場へ戻る(滝沢村),12:54

道の途中に点在する牧場の一つかと思ったら喫茶店?だった(滝沢村),12:58
1〜4枚目:パノラマ撮影。 4枚目:岩手山の頂上付近がやっと見えた。霞んでいるが。 右端に「ペレニアルロックガーデン,春子谷地」という幟が立っている。 ここは滝沢村HPの「滝沢村 たきざわ花*通り」というページに案内が載っている。 それによるとここは喫茶店とのこと。 3枚目の奥に写っている建物がその喫茶店のようだ。 しかし,建物もそうだが,敷地じたいも喫茶店のものにしてはやや広すぎる。 ロックガーデンということで花を愛でる観光施設でもあるようだ。 左手前にはよく耕された畑もあるし・・・。

ここは「ミルクの里」ともいうようだ(滝沢村),12:59
一番端に来るとこのような看板もあった。 下に「岩清水公民館」と書いてある。公民館が運営している?村営の牧場ということか? さきほども県道278号沿いに「いわてさんろく自然郷,はるこ谷地,いわしみず公民館」と書かれた看板があり, 近くに別荘のような建物があった。 これらからすると,岩清水公民館じたいが営業主体として稼動しているようにも思えてしまう。 しかし,そんなことがあり得るのだろうか?なんとも不思議。

注:"公民館が運営" で検索してみると16件(by Google)がヒットした。 「公民館が運営する宿泊施設,露店」といったものはあるらしい。 ということは「公民館が運営する別荘地,牧場」というのもありえる?

小岩井農場へ戻る(滝沢村),13:01-13:09

水路沿いの場所,何やら看板が(滝沢村),13:11-13:12

水路の先にある脇道(滝沢村),13:12

「不法投棄禁止」の看板が後ろ向きになっていた(滝沢村),13:12

通り過ぎてから振り返って撮影(滝沢村),13:13

Part VII: 小岩井農場まきば園へ戻る
2010.08.22, 13:15 - 13:46