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2010.07.04, Part IV

小松原湿原 下屋敷(下ノ代)へ

登山道を北北西へ進む(十日町市),07:57-08:00
1枚目:両側から伸びた樹木の枝が行く手を覆う。 前方の木道には横木が打ち付けてある。滑り止めだ。この辺から多少傾斜が出てくる。 2枚目:横木に足を乗せると滑り止めになるが,うっかり横木以外のところに足を降ろすと, とたんにツルリとなる。この辺は木道の表面がやや苔むしているので,とくに滑りやすい。 3枚目:所々,木道が横に傾いている場所もある。 こういった場所では横木があっても役に立たない。滑らないよう慎重に通過するしかない。

途中で左に直角に折れ,西向きとなる(現在の標高 約1335m,十日町市),08:01
1枚目:ここで左折。 2枚目:前方の木道はやや右に傾斜している。

登山道を西へ進む(十日町市),08:01
1枚目:マイヅルソウMaianthemum dilatatum)と, 2,3枚目:ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis

木道はやや斜めに傾いていて滑りやすい(十日町市),08:02

登山道を西へ進む(十日町市),08:02
オオシラビソ(アオモリトドマツ,Abies mariesii)?

通行の邪魔になる木が一部伐採されていた(十日町市),08:03-08:04

ムシカリと朽ち果てて折れた木道(十日町市),08:05
ムシカリViburnum furcatum

またまたマイヅルソウの群生(十日町市),08:08
マイヅルソウMaianthemum dilatatum

木道が平坦になる(十日町市),08:08

これはショウジョウバカマの実?(十日町市),08:08-08:09
ショウジョウバカマHeloniopsis orientalis

ギンリョウソウはあちこちで咲いていた(十日町市),08:10
ギンリョウソウMonotropastrum humile)。 木道のすぐ脇でこれが咲いているということは,雨が降らない時でもこの登山道は常に湿った状態にあるということなのだろう。

雨に濡れて滑りやすい木道を進む(十日町市),08:11

登山道を西へ進む(十日町市),08:12-08:13
ゴゼンタチバナChamaepericlymenum canadense

これは?(十日町市),08:13-08:14
??

Part V: 小松原湿原 下屋敷(下ノ代)〜名称不明の分岐
2010.07.04, 08:15 - 08:38