奥裾花社(長野市),12:03
1〜3枚目:社の側面が見えた。まだ斜面を下る途中だが,ここでパノラマ撮影。
1枚目:茂みの先に水面が見えた。地図にある池らしい。
奥裾花社,案内図に描いてある池(沼)があった(長野市),12:04
茂みの隙間から池を撮影した。
奥裾花社,鳥居もある(標高 約1190 m,長野市),12:04
奥裾花社,池にパイプから出た水が流れ込んでいた(長野市),12:04
近くに沢でもあるのだろうか?そこから引き込んだ水?
となると,ここは結構水の出入りがあるのかも。とすると原生生物はあまり期待できないかも。
奥裾花社の前にある池(沼)(長野市),12:05
ここにもクロサンショウウオ(Hynobius nigrescens)の卵塊があった。
奥裾花社の前にある池(沼),道の右側にも池(沼)があった(長野市),12:05
1,2枚目:パノラマ撮影。
カメラを右に向けると,道を挟んで反対側にも池があった(元はつながっていた?)。
ただし,こちらは林の中で日当たりが悪いせいか,池端には草が生えていない。
奥裾花社の前にある池(沼)(長野市),12:06
まずは左側の池で採集(奥裾花社前の池-1)。
水垢らしきものもあったので,多少は期待したのだが。。。
残念ながら,原生生物はわずか。雪解け水の影響か,それとも水質の違いか,,。原因不明。
観察された生物:
トリボネマ(Tribonema elegans),
珪藻各種,
カマエシフォン(Chamaesiphon sp.),
ケンミジンコ,
奥裾花社を中央に見て左右の池を撮影(長野市),12:06
1〜3枚目:少し進んでから振り返って左前右をパノラマ撮影。
奥裾花社(長野市),12:06-12:08
反対側の池でも採集(奥裾花社前の池-2)。
こちらは見るからに原生生物はいそうにないが,結果は予想通り。
いた(=観察できた)のは珪藻とシヌラだけ。
観察された生物:
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
ミジンコ,
ケンミジンコ,
奥裾花社の前にある広場へ(長野市),12:09
1,2枚目:パノラマ撮影。社の先に進むと・・・。
奥裾花社前の広場(長野市),12:09
1〜3枚目:社の先にはこのような広場がある。何のためにこのような広場があるのだろう。
社の前で何かの行事(神事)を行うため?それとも・・・。
1枚目:道路際には一段高くした場所に木製のベンチがある。
これは自然園を行き来する人のための休憩所(兼展望所?)だろう。
広場を通って池の東端へ近付く(長野市),12:10
1,2枚目:パノラマ撮影。
最初に見た社前の池は道路際まで続いている。
こちらにはよりたくさんの草が岸辺に生い茂っているので,
もしかすると,こちら側なら原生生物も多めかと期待したのだが,,,。
池の東端で採集(長野市),12:10
期待を込めつつ採集(奥裾花社前の池-3)。
しかし,結果は変わらなかった。原生生物相は極めて貧弱。
ただし,小型のネベラのような有殻アメーバ(観察したのは殻のみ)がいた。
もしかすると,採集するタイミングによってはもっと色々いるのかも知れない。
それでも現時点でこれだけ少ないとなると,仮に増える時があったとしても,それほど多くはないはず。
観察された生物:
アミカムリ(Nebela sp.)??,
トリネマ(Trinema sp.),
イカダモ(Scenedesmus),
ケンミジンコ,
カイミジンコ,
奥裾花社前の広場,道路際には休憩所ないし展望所がある(長野市),12:11
休憩所の脇を通って舗装道へ上がる。
車道へ上がって広場を撮影(長野市),12:12
1〜3枚目:舗装道へ上がったところで,前〜右をパノラマ撮影。
1枚目:進行方向。
2,3枚目:奥裾花社前の広場。池は茂みに隠れてここからは見えない。
次は最後の採集ポイント,元池へ(長野市),12:13
現在は東向きなので,前方に戸隠西岳連峰が見えている。
Part XII: | 奥裾花自然園:〜元池〜観光センターへ 2010.06.06, 12:14 - 12:26 |