オゼコウホネが育つ池塘を南側から撮影(
弥陀ケ原,庄内町,現在位置),09:51
オゼコウホネが育つ池塘(
弥陀ケ原,庄内町),09:52
オゼコウホネ(Nuphar pumilum var. ozeense)。
オゼコウホネ?と大型トンボ(
弥陀ケ原,庄内町),09:52-09:53
オゼコウホネ(Nuphar pumilum var. ozeense)。
前回(下段)と異なり,
葉が黄色味を帯びている。まもなく枯れるのだろう。
2006.8.3,09:59撮影。
元のT字路に戻る,このまま湿原の東側を通る木道を南へ(
弥陀ケ原,庄内町,現在位置),09:57
1,2枚目:パノラマ撮影。
左奥が月山山頂。
下段は前回(2006.8.3)の画像だが,この時は左(南東)の斜面に大きな雪渓があった。
今回はさすがに消えているが,この後,弥陀ケ原の東斜面を歩くと,その先に雪渓がいまだに残っていた(後出)。
2006.8.3,10:02撮影。
木道脇の池塘,これは離れ過ぎていて採集不可(
弥陀ケ原,庄内町),09:57
湿原の東側を通る木道を南へ,「弥陀ケ原の植物の花期」の案内板(
弥陀ケ原,庄内町),09:58
池塘の上を木道が通る場所(
弥陀ケ原,庄内町),09:58-10:00
2枚目:ここで採集(弥陀ケ原-7)。
2〜4枚目:前回同様,
カワモヅク(Batrachospermum),
が群生していた。
下段は前回(2006.8.3)の画像。
ほぼ同じ。
観察された生物:
カリキモナス(Calycimonas physaloides),
リピドデンドロン(Rhipidodendron),
ウロレプタス(Uroleptus),
未同定の黄金藻(緑藻のChaetosphaeridiumに似た長い毛状の突起がある),
珪藻各種,
グロエオチロプシス(Gloeotilopsis),
カワモヅク(Batrachospermum),
ケンミジンコ,
ミジンコ,
ワムシ,
センチュウ,
2006.8.3,10:05撮影。
湿原の東側を通る木道を南へ,高台に上がる(
弥陀ケ原,庄内町),10:00
さらに湿原の東側を通る木道を南へ(
弥陀ケ原,庄内町),10:00-10:01
2枚目:ホソバウキミクリ?(Sparganium angustifolium)。
前回(2006.8.3)と比べるとよく育っているのがわかる。
2006.8.3,10:07撮影。
途中にある湿原の東端へ向かう木道の分岐,ここで左折(
弥陀ケ原,庄内町,現在位置),10:01
1,2枚目:パノラマ撮影。
国土地理院の地図には左側のルートは描かれていないが,実際にはこのように木道が敷設されている。
左折した後の様子,右前方に大きな池塘が見える(
弥陀ケ原,庄内町),10:02
木道脇の池塘,半分がミツガシワで覆われていた(
弥陀ケ原,庄内町),10:02
残念ながら離れ過ぎているので採集不可。
木道末端の先に広がる景色(庄内町),10:03
1枚目:木道は途中で途切れる。その先はこのような状態。
2枚目:2006.8.3,10:10撮影。
弥陀ケ原の東側に広がるなだらかな斜面(庄内町),10:03
1〜3枚目:急な傾斜の手前まで進んで前方(東)をパノラマ撮影。
急傾斜の先には,ならだかな傾斜地が広がっている。
下段は前回(2006.8.3)の様子。
この辺までは前回とほとんど同じだが。。。
2006.8.3,10:11撮影。
弥陀ケ原の東側に広がるなだらかな斜面(庄内町),10:04-10:05
1〜4枚目:急傾斜を降りた所で周囲をパノラマ撮影。
下段は前回(2006.8.3)の様子。
ただし,急傾斜を降りずに撮影したものなので,位置関係がやや異なる。
前回は南東側の急傾斜沿いは残雪があり,踏み跡がぬかるんでいた。
そのため,前回は急傾斜を降りずに,引き返した。
が,今回は道はすっかり乾いているので,急傾斜を降りて先に進んでみることにした。
2006.8.3,10:12撮影。
Part VIII: | 弥陀ケ原東の斜面沿いを歩く 2009.08.26, 10:06 - 10:27 |