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2009.07.29, Part III

オロオソロシノ滝展望台〜鬼怒沼湿原

オロオソロシノ滝展望台(日光市),11:19-11:20
1枚目:展望台に着いて(11:18)休んでいると,ほどなく霧が薄まり前方にある滝がかすかに見えるようになった。 2枚目:滝の下側。こちらも幽かに見えるようになった。

オロオソロシノ滝展望台(日光市),11:20-11:21
1枚目:また消えた。 2枚目:下側は見える。 3枚目:さらに霧が薄まった。

オロオソロシノ滝展望台(日光市),11:21-11:23
1枚目:ふたたび霧が晴れて滝の上側が見えるようになった。 2枚目:下も見えた。

休憩を終えてふたたび登山道を登る,展望台から鬼怒沼まで2.4km(日光市),11:25
展望台を出る前に展望台にある道標を撮影。 あと2.4km。 ここから先もしばらく急登が続く。

岩場・木製階段・ロープにすがって登る場所等が繰り返し現れる(日光市),11:29-11:40

これより標高1750〜1800m地点を通過,急斜面を斜めに横切る(日光市),11:44

急傾斜で大きな岩だらけの涸沢を通過(日光市),11:46
1〜3枚目:パノラマ撮影。

沢の上方向を撮影(日光市),11:46
薄暗いのでピンぼけ。

木製階段を上がった後は普通の山道を上がる(日光市),11:47-11:50
1枚目:涸沢を渡った先で右に折れるが,その先にはこのような木製階段がある。 早朝降った雨で湿っているので滑らないよう足下に気をつけて上がる。 2枚目:その先に何やら標識があった。 3枚目:何かと思えば「自分のゴミは自分で持ち帰りましょう」の看板だった。 かなり緊張しながら歩いているので,やや違和感を覚えた。

急な斜面をほぼ水平に横断,ロープにすがりつつ歩く(日光市),11:52-11:57
1枚目:地図を見ると,この辺から先は等高線の間隔がもっとも狭まっている。 そのためか,登りやすい場所まで,ほぼ水平な道が急斜面に沿って続いている。 道幅が狭く,木の根や岩が露出していたり,路肩が崩れかけている所もある。 滑落の危険が高い場所なので道の脇に太いロープが渡してある。 2枚目:画面ではわかりにくいが,かなり太い木が行手を斜めに遮っている。 木の根元付近を切り取って階段状の足場が作ってあった。 ややビビりながら木を跨ぐ。 3枚目:道端で咲き始めたカニコウモリCacalia adenostyloides)。 4枚目:丸い石を並べて作った階段道。この石はどこから運んできたのだろう。 ここにもロープが敷設してある。 地図上で測るとこの辺の傾斜角はおよそ45°,部分的にはそれ以上の所もある。 かなりの急傾斜が谷底まで300m以上続いている。 滑落したら大変だ。高所恐怖症の私としてはかなり緊張しながら通過した。

次第に傾斜がゆるやかになる(日光市),12:01-12:05

鬼怒沼まで1.5km地点を通過(日光市),12:06

大きな涸沢を横断(おそらく標高約1935m付近のはず,日光市),12:07
1〜3枚目:涸沢の手前で左前右をパノラマ撮影。 1枚目:下流側。2枚目:前方に登山道の続きが見える。手ブレ。3枚目:上流側。

滑り止めの付いた木道を歩く(日光市),12:11
登りは比較的楽に歩けるが,この後,復路では滑らないようにかなり神経を使った。

鬼怒沼まで1.4km地点を通過(日光市),12:11
上記の「鬼怒沼まで1.5km地点」から100m歩くのに5分かかった。

普通の山道,滑り止めの付いた木道・やや古くなった木道等を歩く(日光市),12:18-12:27

鬼怒沼まで0.9km地点を通過(日光市),12:28
上記の「鬼怒沼まで1.4km地点」から500m歩くのに17分かかった。 100m平均だと3分24秒。 1.5km〜1.4km区間の100mは5分だったので,次第に道が平坦になりつつあるのがわかる。

鬼怒沼まで0.7km地点を通過(日光市),12:35
上記の「鬼怒沼まで0.9km地点」から200m歩くのに7分かかった。 100m平均だと3分30秒。上とほぼ同じ。

鬼怒沼まで0.4km地点を通過(日光市),12:36-12:41
上記の「鬼怒沼まで0.7km地点」から300m歩くのに6分かかった。 100m平均だと2分ちょうど。ほとんど平坦になっていることがわかる。

まもなく鬼怒沼湿原(日光市),12:52
1枚目:木道の先がやや明るい。もうすぐ湿原だ。 2枚目:足下の様子。岩のでっぱりに合わせて木道の長さを調節してある。

Part IV: 鬼怒沼湿原(1)
2009.07.29, 12:53 - 13:31