渡良瀬川大橋(国道50号 足利バイパス)を過ぎてふたたび堤防へ上がる(足利市野田町),13:41
堤防に上がったところで進行方向を撮影。前方に見えるのは高橋大橋。
下流側から渡良瀬川大橋をパノラマ撮影(足利市野田町),13:41
高橋大橋が迫る(足利市野田町),13:43-13:46
2枚目:「お気をつけて,とちぎ県」の標柱がある。
ただし,ここはまだ栃木県足利市内。県境は高橋大橋を過ぎた先にある。
まもなく県境にさしかかるという位の意味だろう。
3枚目:近くにある「河川管理区境界」の看板。
ここまでが渡良瀬川河川事務所 足利出張所の管理区で,ここから先は渡良瀬川河川事務所 佐野河川出張所の管理下にある。
何故,佐野だけ「佐野河川」になっているのだろう?やや不思議。
高橋大橋が迫る,いったん自転車専用道を出る(足利市野田町),13:46
高橋大橋の袂を横断(足利市野田町),13:46
やや車が多いが,なんとか横断できた。
右へ進み,矢場川にかかる橋を渡る(足利市野田町),13:47
高橋大橋の袂を過ぎた先の様子。
左前方に車止めがある。トラックの影に隠れてわかりにくいが,ここはサイクリングロードではない。
北側を流れる渡良瀬川と南の矢場川に挟まれた細長い区域に入る道の入口(注)。
前回(2006.4.22)はここへ入ってえらい目にあった。
注:前回持参した地図では,この道の先にも渡良瀬川に架かる古い?橋が描いてあった。
それで渡良瀬川の対岸へ移動すれば,隣接する渡良瀬大橋を渡って自転車道へ戻って来れると考えて先へ進んだ。
しかし,その橋はすでに無く,結局,長い時間をかけて元(ここ)に戻るしかなかった。
未舗装でかなり荒れた道(ぬかるみもあった)だったこともあり,30分ほど時間を無駄にした。
矢場川水門が迫る(足利市野田町),13:47
1,2枚目:右折した後,進行方向をパノラマ撮影。
1枚目:左端が渡良瀬川で,その右隣が河川敷。
地図では緑地として描かれているが,車と人影が見える。
ゲートボール場のようにも見えるが,詳細は不明。
その右の堤防の隣を流れるのが矢場川(ないし矢場川放水路?)。
矢場川はここから2 kmほど下流で渡良瀬川に合流する。
2枚目:矢場川に敷設してある矢場川水門。
矢場川水門は塗り替え工事中(足利市野田町),13:47-13:48
1枚目:水門の手前に立っていた工事の案内。
「まわり道,ご協力をお願いします,・・・,矢場川水門の塗りかえ工事を予定しています」とある。
「まわり道」としてあるが,実際には通行止めにはなっていない。
そのまま先へ進む。
二枚目:水門に近付くと,あちこちでシューシューというスプレーを吹きかける音がした。
有機溶剤の臭いもするので,息を止めて水門を通り過ぎた。
ふたたび歩行者・自転車専用道へ入る(館林市上早川田町,かみさがわだちょう),13:48-13:49
1枚目:水門を過ぎた後,この辺からふたたび群馬県に入ったはず。
2枚目:車止めを通って堤防上の道へ入る。ここが歩行者・自転車専用道の入口かと思えばそうではない。
3枚目:さらにその先で二分岐している。
ここは路面に「歩行者・自転車専用」と書いてある右へ入る。
しかし,左の堤防上の道にも車止めがあり「車両進入禁止」となっていた。
この後,堤防の脇を通って東南東へ進むが,他の歩行者やサイクリストは皆,この見晴しの良い堤防の上の道を通っていた。
実質的には,路面状態の良い堤防上の道の方を自転車道とみなして良さそうだ。
4枚目:「歩行者・自転車専用」に入ってすぐのところにある「桐生足利藤岡自転車道案内図」。
これは館林市が立てたもののようだ。
桐生足利藤岡自転車道を東南東へ(館林市上早川田町→佐野市高橋町→館林市下早川田町),13:50-13:53
1枚目:堤防上から一段下がったところを通る自転車道を東南東へ向けて走る。
2枚目:堤防に隠れてやや見づらいが,前方に渡良瀬大橋(県道7号 佐野行田線)が見えた。
渡良瀬大橋が迫る(館林市下早川田町),13:55
1,2枚目:パノラマ撮影。
自転車道も堤防の上に上がるが,隣の道と並走した状態でそのまま橋へ向かう。
この先で隣の舗装道は途切れて自転車道のみとなる。
渡良瀬大橋の袂をくぐる(館林市下早川田町),13:56
1枚目:自転車道のみとなった状態で堤防を降りて行く。
ここの路面には「↑サイクリングロード」と記されている。
「サイクリングコース」というのはどうやら使われなくなりつつあるようだ。
2枚目:橋の袂にあるトンネルを通過。
その先にあるのが東武佐野線の鉄橋(館林市下早川田町),13:57
1,2枚目:パノラマ撮影。
ここでもまた堤防上の舗装道と,その少し下がった位置にある自転車道が平行して続いている。
前方に見えているのが東武佐野線の鉄橋。
鉄橋の袂をくぐる(館林市下早川田町),13:58
1枚目:ここでも堤防上の道は途中で自転車道に吸収され,
2枚目:そのまま鉄橋の下へ。
坂の途中に車止めはなかったと思うが,どうやらこの辺は歩行者・自転車専用道ではなさそうだ。
桐生足利藤岡自転車道を東南東〜東へ(館林市下早川田町),13:58
鉄橋を過ぎ,ふたたび堤防へ上がる。
桐生足利藤岡自転車道を東へ,遠くに見えるのは邑楽頭首工(館林市下早川田町),13:59-14:01
1枚目:堤防の上はこのようになっていた。
前方に車止めがある。やはりここまでは専用道ではなかったようだ。
鉄橋の手前でどこに専用道の出口があったのか?車止めを見逃した?
2枚目:ほどなく左にカーブして南東向きから東向きに変わる。
邑楽頭首工が迫る(館林市下早川田町→大島町),14:02
1,2枚目:パノラマ撮影。
頭首工というのは堰とそこから取水する水路,およびそれらに関連する施設全体を表す言葉らしい。
邑楽(おうら)というのは,ここから取水された水が南の邑楽郡(現在の板倉町等)を流れていくので付いたのだろう。
ただし,かつて頭首工近辺にあった村々は,合併で現在は館林市になっている。
Part XII: | 桐生足利藤岡自転車道(邑楽頭首工〜堤防工事による迂回路〜) 2009.04.11, 14:04 - 14:31 |