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2008.11.15, Part I

新越谷駅〜養鱒公園駅

新越谷駅から東武伊勢崎線・日光線で新藤原駅へ(),10:03-10:33
今日は午前5時半頃起床。午前7時過ぎに武蔵野線で北朝霞駅から南越谷駅へ移動。 南越谷駅に隣接する東武伊勢崎線 新越谷駅から新栃木行きに乗車(08:16)。 東武動物公園駅で東武日光線快速 新藤原行きに乗換えた(08:48)。 東武日光線の電車は満員で最初は立っていた。 今日は土曜日なので通勤・通学客がいるし,晩秋の行楽客も大勢乗車していた。 幸い,途中で通勤・通学客の大半が降車したため,新大平下駅からは着席することができた。
1枚目:下今市駅で例によって先頭の2両が日光行きとして切り離された。 私は4両目に乗車していたので,今回はそのまま席を変えずに乗車。 2枚目:鬼怒川温泉が近付くと,それまで雲で厚く覆われていた空の一部に青空が見え始めた(画面中央,尖った山の右隣)。 3枚目:鬼怒川温泉駅。 4枚目:鬼怒川温泉に入ると序々に青空の部分が増え出した。 しかし,太陽が隠れているため明るさは乏しい。 鬼怒川沿いの秋の紅葉が見栄えしないまま過ぎ去った。

新藤原駅で野岩鉄道会津鬼怒川線に乗り換え(日光市),10:38-10:39
1枚目:今回は新藤原駅まで大勢の乗客がいた。 そして,皆ここで野岩鉄道に乗換えようとしたため(注),私も慌ててホームの向かい側に停車中の列車に乗り込んだ。 2枚目:学生のグループがさかんに周囲の景色を撮影していた。 かれらも会津田島駅まで同乗した。

注:ただし,かなりの数の乗客は隣の竜王峡駅で下車した。

車内で新藤原駅から養鱒公園駅までの切符を購入(日光市),10:59-11:00
1枚目:新越谷から新藤原までは1320円。 新越谷駅の自販機ではここまでしか買えない?もしかすると買える機種もあったかも知れないが・・・。 2枚目:乗換えてすぐに車内改札が始まった。 私は新越谷駅で新藤原駅までの切符しか買っていないので, 新藤原駅から養鱒公園(ようそんこうえん)駅までの切符を購入。 3枚目:新藤原から養鱒公園まで1860円也。 よって新越谷から養鱒公園までは計3180円(復路も同じだった,当然だが)。

野岩鉄道会津鬼怒川線で会津田島へ(日光市),11:04-11:06
2枚目:中三依温泉駅に停車。

野岩鉄道会津鬼怒川線で会津田島へ(日光市),11:09-11:11
福島県が近付くにつれ次第に青空が増えてきた。 3枚目:上三依塩原温泉口駅。 4枚目:まもなく男鹿高原駅。 男鹿高原駅を過ぎると山王トンネルへ入る。

山王トンネルを抜けると快晴だった(南会津町),11:20-11:22
1,2枚目:トンネルを抜けると車窓が明るくなった。 3枚目:会津高原尾瀬口駅に停車。

会津高原尾瀬口駅より会津鉄道会津線に入る(南会津町),11:22-11:25
1〜3枚目:雲ひとつ無い青空が続く。 予報では昼頃から曇りのはずだったが,これならと期待が膨らむ。 4枚目:国道352号(T字路の左側)と国道121号 日光街道(画面右下と右上)の合流点を通過。 脇を流れるのは阿賀川(大川)。

まもなく会津田島駅(南会津町),11:26-11:40
4枚目:遠くに見えてきたのは阿賀川に架かる永田橋とその手前の河川敷に敷設された枇杷影公園。

会津田島駅に到着,ここで会津若松行きに乗り換える(南会津町),11:43
1枚目:定刻(11:42)通り会津田島駅に到着(注)。駅舎方向へ向って歩き, 2枚目:その向いにある通路を通って隣の3番ホームへ。 3枚目:3番ホームに停車している会津若松行きに乗車。 前面に描かれているのは野口英世とその母。 さすがにここから先の乗客はぐっと減った。発車は11:47。10分後に養鱒公園駅に着く予定。

注:前方にある時計。時刻針がずれているように見えるのだが・・・。

養鱒公園駅に到着,ホームは工事中だった(下郷町),11:57
定刻(11:57)通り養鱒公園駅に到着。 到着前に,養鱒公園駅はホームが工事中のため2両目のドアは開かず,1両目から降りてください,との車内アナウンスがあった。 そのため,停車前に1両目へ移動し,ボタンを押して後部ドアを開け外へ出た(注)。 この時は養鱒公園駅が無人駅であることをすっかり忘れてそのまま駅舎へ向かおうとしてしまった。 すると,前のドアから車掌が降りて声をかけてきた。慌てて切符を出して渡す。
1枚目:切符を渡した後で1両目の車両を撮影。 2枚目:振り返って2両目を撮影。 ホームの半分が工事中で撤去されているため,2両目はホームからはみ出している。

注:ワンマンの場合は,運転手のいる1両目の前部ドアしか開かず,降りる際に料金を支払って降車するが, 今回は車掌が乗車しているためか,1両目の前後のドアが開いた。 そして,私が無人駅であることを忘れた結果,上記のような混乱が生じてしまった。

駅舎内に貼ってある料金表(下郷町),11:58
他にも色々貼ってあったが,何故かこの時はこれだけ撮影して外へ出てしまった。

養鱒公園駅の駅舎周辺も工事中だった(下郷町),11:58
1枚目:駅舎の外へでて撮影。画面が傾いてしまった。 が,駅舎の土台を見ると右側が若干浮き上がっている。 カメラも傾いていたが,駅舎じたいも傾いているのかも知れない(注)。 周囲で行なわれている工事の影響で傾いたのかも。 2枚目:駅舎の右(北)側。 地図を見ると,こちらにも道路があり前方で橋を渡っている。 大きなパワーシャベルが深く掘り下げていたが,橋の架け替え工事を行なっているのかも。

注:すぐ右隣に工事の作業員が立っていた。そのため,駅舎の真向かいから撮影できなかったのも原因。 やや左寄りの位置から撮影している。

観音沼まで 7.9 km(下郷町),11:58
駅舎前は工事の影響で埃だらけなので,自転車を組み立てるため隣の建物の前へ移動して組み立てることにした。 以下の画像はその近くに立っていた案内板。 比較的新しそうだ。
観音沼まで 7.9 kmとある。距離的にはさほど遠くはないが, 養鱒公園駅の標高は約540 mであるのに対して,観音沼のそれは約890 mということで, およそ350 mの標高差がある。 したがって,往路は連続した昇り坂で,復路は下り坂(注)。 とくに観音沼の近くは傾斜がきつい。 自転車を漕いだまま登れるか,やや不安があったが,案の定途中で歩かざるをえなくなった(後述)。

注:今回は,復路は加藤谷川(かとだにがわ)の対岸にある養鱒公園に立寄ってから駅へ戻ったので, 復路は途中から別ルートとなった。だが,こちらも下り坂であることに変わりはない。

Part II: 観音沼森林公園へ(1:養鱒公園駅〜 2 km地点)
2008.11.15, 12:04 - 12:23