関田峠へ(飯山市),11:05
県道95号 上越飯山線を通って北へ向う。
前方の山にスキーリフトが見える。おそらくあそこは戸狩スキー場。
その手前に「戸狩温泉?」らしき看板が見える。
関田峠に到着(飯山市),11:30
30分弱で峠に着いた。料金は5200円ほど。
1枚目:峠の駐車場で自転車を組み立てる。前方に「←黒倉山登山道. 頂上」という案内が立っている。
これから向う古池湿原・茶屋池はその登山道から少し下がった所にある。
2枚目:駐車場の向いにある各種案内板(信越トレイルと関田峠道路改修碑文)。
3枚目:峠から見た長野県側。
手前の道標には「関田トレイル(信越トレイル)関田峠」と書いてある模様。
その先の道標は読み取れない。信越トレイルの道標には違いないはずだが。。
関田峠(飯山市),11:30
1枚目:「信越トレイル」案内板。
これは斑尾高原にある(沼の原湿原)
へ行った際に各所で目にしたものだ。
2枚目:「関田峠道路改修碑文」。
3枚目:ちなみにこれが2年前,斑尾高原にある
「沼の原湿原(原生花園)」を訪れた際
(2006.6.17)に撮影した「信越トレイル」案内板。
レイアウト等は異なっている。
関田峠,新潟県側へ少し降りてみる(飯山市),11:31
峠から新潟県側に少し下った光ヶ原高原にも溜池があるが,事前の調査で採集ポイントにはならなそうだった。
しかし,日本海まで遠望できるらしく,眺めが良さそうなので途中まで下ってみることにした。
関田峠,新潟県側へ少し降りてみる(飯山市),11:32
1〜3枚目:平地が見晴らせる所でパノラマ撮影。結構傾斜が急なので戻るが大変そうだ。
関田峠,新潟県側へ少し降りてみる(飯山市),11:32-11:33
上と同じ位置で望遠撮影。遠くは霞んでいてよく見えない。今日は快晴だが湿気が多いのかも知れない。
関田峠へ戻る(飯山市),11:34
最初からくたびれる訳にはいかないので,早々に峠へ戻ることにした。
すぐにペダルを漕ぐのがきつくなり,途中から降りて歩いた。
信越トレイルへ入る(飯山市),11:36-11:38
1枚目:駐車場の脇に上記の黒倉山へ向う登山道の入口があった。
2枚目:入口脇に立つ道標。ここには「関田峠,←鍋倉山 2.8 km」,「林野庁,NPO法人 信越トレイルクラブ」とある。
鍋倉山(標高 1288.8m)は黒倉山(標高 1242m)から稜線を少し南へ下ったところにある。
3,4枚目:この後,稜線から外れて茶屋池まで下っていくが,また峠に戻ってくるわけにはいかないので自転車と一緒に秋色に染まる登山道を進む(注)。
注:稜線の道は多少アップダウンはあるが自転車を押して歩ける程度。
しかし,この後,茶屋池へ降りていく遊歩道に入ると,何本もの倒木が道を遮り,急な傾斜の階段道などもあり,
自転車を抱えて歩かざるをえなかった。ややきつい。
ここで左折(飯山市),11:41-11:42
1枚目:5分ほど歩くと前方に道標が見えてきた。
2枚目:その道標「←茶屋池 0.3 km」。ここは峠から 300 m地点。
茶屋池へ向けて降りて行く(飯山市),11:42-11:43
1枚目:最初は普通だったが,
2,3枚目:途中から倒れかけた木や倒木が道を遮っていた。この辺から自転車を抱えて歩かざるをえなくなる。
茶屋池へ向けて降りて行く(飯山市),11:43-11:44
やや見なれないシダが生えていた。
ヘビノネゴザ(カナヤマシダ,Athyrium yokoscense)かと思いましたが,
日本シダの会の佐藤淳様から,これは
シラネワラビ(Dryopteris expansa)であろうと教えていただきました(2008.12)。
ありがとうございます。
二股に分かれた遊歩道?,左へ(飯山市),11:45
茶屋池へ向う途中に古池湿原という場所があるらしいのだが,,。
と考えつつ歩いていると,突然Y字路が現れた。
枯葉で覆われているため画像ではそれらしく見えないが,よくよく見ると左右に踏跡が分かれている。
道標らしきものはないが,ここがおそらく古池湿原だろうと考え,左へ進んでみた。
茶屋池へ向う遊歩道の途中にある古池湿原(飯山市),11:46
するとほどなく前方に草原が見えてきた。ここが古池湿原らしい。
1〜3枚目:湿原に入る直前の位置から湿原方向(東)をパノラマ撮影。
Part III: | 古池湿原〜茶屋池 2008.10.19, 11:46 - 12:03 |