祓川キャンプ場へ向かう遊歩道沿いの小湿原(由利本荘市矢島町城内),09:04-09:05
同じく木道脇で咲いていたミズギク(Inula ciliaris)。
祓川キャンプ場へ向かう遊歩道沿いの小湿原(由利本荘市矢島町城内),09:05-09:06
1枚目:木道の先はほどなく前方で途切れて薮となっている。木道に沿って水路が続いていた。
2枚目:水底の様子。原生生物はあまりいそうにない。
小湿原はここで終わり?(由利本荘市矢島町城内),09:06
木道の末端に来た。先は薮状態。やはり上から降りて来たら,びしょぬれになっただろう。
ここで引き返す。
祓川駐車場(由利本荘市矢島町城内),09:08
車道に戻って右折すると,すぐ目の前に「祓川駐車場」がある。
さきほどいた登山口近くの駐車場と合わせると,相当の台数の車が駐車できるようだ。
祓川駐車場附近案内図(由利本荘市矢島町城内),09:09
1枚目:駐車場の北端。入口近くに案内板が立っている。
2枚目:振り返って案内板を撮影。「祓川駐車場附近案内図」。登山道の簡単な解説図になっている。
坂を下り北へ向かう(由利本荘市矢島町城内),09:10
1,2枚目:駐車場を過ぎて坂を下って行く。この辺は結構急な坂。ブレーキを目一杯かけながら坂を下る。
坂を下り北へ向かう(由利本荘市矢島町城内),09:10
道端から下方の景色を望遠撮影。曇っているため霞んでいる。
坂を下り北へ向かう(由利本荘市矢島町城内),09:10-09:11
1,2枚目:少し進んでから再度下方を撮影。これから進む道がS字状のカーブになっているのがわかる。
3枚目:斜面側にあった慰霊碑。かつてこの辺で自動車転落事故があったようだ。
猿倉温泉・法体の滝への分岐を通過(由利本荘市矢島町城内),09:13
1枚目:途中にあるT字路。右へ入ると,その先には猿倉温泉や「法体の滝」という観光地があるようだ。
往路で乗車したタクシーの運転手によると,右の道は「観光道路」なので走りやすく眺めがよい,とのことだったが・・・。
2枚目:「法体の滝」までは13 kmもある。どの辺にあるか未確認だが,おそらく標高が数百メートル下がるはずで,
そこからここまで戻ってくるとなると大変。
「法体の滝」ほど遠くはないが,この先にも「お花園湿原」という場所がある。
国土地理院の地図によると,現在地の標高が1090m。お花園湿原は標高920mあたりなので,標高差は170mほど。
水平距離は約2 kmくらいなので,往復するのはそれほどきつくはないが,まだ山を下り始めたばかりでこの先どれくらいきついか見当がつかないので,
ここは用心して「お花園湿原」はパスすることにした(注)。
注:後でわかるは,矢島駅にはちょうど3時間ほどで辿り着いた。
駅前で食事をしてもまだ復路の列車(1両だけだが)までは1時間以上も時間が余ってしまった。
なので「お花園湿原」に立寄ることもできたかも知れない。
猿倉温泉・法体の滝方向,「観光道路」だそうだ(由利本荘市矢島町城内),09:14
ということでこちらには進まないが,ひとまず猿倉温泉・法体の滝方面の坂を撮影。
あまりの寒さに薄手のセーターを着込む(由利本荘市矢島町城内),09:18-09:23
下り始めてまだ20分もたたないが,身体が凍えてきた。
一応,ワイシャツの上に2枚着込んでいたのだが,薄手のジャンパーだったこともあり,坂を下り風に当り始めると,
急速に身体が冷えてきた(ペダルを漕ぐ必要がないので,身体が暖まらない)。
このままだと危険なので,用心して持ってきたセーター(これも薄手だが)を着ることにした。
Part V: | 駒の王子〜花立南湿地 2008.09.29, 09:37 - 09:56 |