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2008.03.29, Part XIII

天神池公園〜谷田川沿いを東へ〜八間樋橋〜小保呂交差点

天神池公園,天神池(板倉町大高島),15:58
階段を降りて木道へ。

天神池公園,天神池(板倉町大高島),15:59
木道の周囲はほとんど乾いた土。湿地にはなっていなかった。よって採集不可。

天神池公園,天神池(板倉町大高島),15:59
その先で池端に近付いてみると,ここはコンクリートで護岸され,完全に自然の池ではなくなっていた。 コンクリートでできた窪みに過ぎない。水は澄んでいて藻塊などは見当たらない。 コンクリート製なので当然ながら草もまったく生えていない。 これでは原生生物は期待できないので,ここでの採集は中止。

天神池公園,天神池北側の水辺&四阿(板倉町大高島),16:00
公園は池の北東側に堤防に沿って広がっている。 池の北側には四阿と小さな水辺があった。

天神池公園,天神池北側の水辺&四阿(板倉町大高島),16:01
水辺に近付くと,ここも小石をコンクリートで固めた窪みでしかない。 綺麗に清掃されているようなので,ここでの採集も中止。

天神池公園,公園の北へ(板倉町大高島),16:01
さらに北へ進むと公園に入ってくる車道があり,その先にバーベキュー広場があった。 団体で来ていた家族連れらしき集団がいた。 その先に公衆トイレ。

天神池公園,トイレの先にもう一つの池が・・・(板倉町大高島),16:03
その公衆トイレの先にもうひとつの池があった。 地図を見るとここも公園の一部になっているが,ここは自然のままの状態(注)で残されている。 手前の葦原はきれいに焼き払われていた。

注:といっても溜池だと思うので,まったくの自然のままという訳ではないだろうが,,。

天神池公園,一応ここも公園の敷地内(板倉町大高島),16:05
池に近付いてみる。

天神池公園,池端で採集(板倉町大高島),16:06
池端は葦原(の跡)になっていて,かつ深く落ち込んでいる。 こういった場所に原生生物がたくさんいたことはないので,あまり期待できないが, とりあえず採集(天神池公園の天神池でない池)。 結果は予想通りで,原生生物はほとんどいなかった。
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), 小型繊毛虫少々, 珪藻少々, ワムシ, ケンミジンコ,

池の先にある谷田川の堤防上へ(板倉町大高島),16:09
ここからどうやって谷田川の堤防道へ戻ろうかとしばらくウロウロしたが, 一番の近道は前方に見える堤防に上がることだと気いた。 池端を歩いて堤防へ向かう。

谷田川の堤防上へ(板倉町大高島),16:10
堤防の手前は最近焼き払われたばかりの葦原だった。焼かれた枯草の灰が厚く積もっている。 地面の柔らかい場所に足が落ち込んでしまわないかとやや気になったが,慎重に一歩ずつ進んでなんとか 堤防の下に辿り着いた。

谷田川の堤防上へ(板倉町大高島),16:11
結構急な斜面を自転車を抱えて上がる。

谷田川の堤防道からの眺め(板倉町大高島),16:11
堤防に上がり,左前右を撮影。 北側は板倉ゴルフ場の中央付近。手前を谷田川がゆったりと流れている。

谷田川の堤防道を東へ(板倉町大高島),16:12

八間樋橋が見えてきた(板倉町大高島),16:13

八間樋橋を渡る(板倉町大高島),16:13

八間樋橋を渡る(板倉町大高島→海老瀬),16:14
ここはかなり幅の狭い橋。前方から車が来ると自転車でもすれ違うのは危険。 実際,橋を渡り終える少し手前で前方から車が来たが,私が渡り終えるまで袂で待っていてくれた。

板倉ゴルフ場脇を北へ(板倉町海老瀬),16:15

板倉ゴルフ場脇を北へ(板倉町海老瀬),16:16

ここは右折,国道354号へ(板倉町海老瀬),16:18

板倉ゴルフ場脇の斜面に咲いていたハナニラ(板倉町海老瀬),16:18-16:19
薄暗い中,ゴルフ場側の斜面に青白く目立つ花が咲いていた。 ハナニラIpheion uniflorum)だった。

小保呂交差点へ(板倉町海老瀬),16:21
1枚目:やがて前方に国道354号との交差点(小保呂交差点,おぼろこうさてん)が現れる。 2枚目:交差点名の確認。ここで左折する。

Part XIV: 行人沼〜ふれあい公園
2008.03.29, 16:21 - 16:40