おゆみの道を東へ(千葉市緑区),10:44-10:45
1枚目:車道の下をくぐる。
2枚目:車道を過ぎた後も「おゆみの道」が続く。
おゆみの道を東へ(千葉市緑区),10:45
途中には水車付きの四阿があった。
その手前でパノラマ撮影。
1枚目:今通ってきた車道(西)。2枚目:水車と四阿。3枚目:これからの進行方向(東)。
おゆみの道を東へ(千葉市緑区),10:47-10:48
1枚目:前方にまた四阿があった。
2枚目:途中にある「中の道」(注)との交差点?にたつ案内塔。
この付近のおゆみの道の右手(南)には泉谷中学校と泉谷小学校がある。
注:地図には「なかの道」と書いてある。これも遊歩道らしい。
おゆみの道を東へ(千葉市緑区),10:49
1枚目:ふたたび車道(泉橋)の下を通る。
2枚目:その先からは泉谷公園(いずみやこうえん)に入る。
泉谷公園(千葉市緑区),10:50
水路の対岸にいたサギの一種。これは・・・。
泉谷公園(千葉市緑区),10:51
泉谷公園へ入ると水路が広がって池のようになる。
泉谷公園(千葉市緑区),10:51
手前の池端は岩が露出しているが,その先は草地になっていて,かなりぬかるんでいた。
泉谷公園(千葉市緑区),10:51-10:54
そのぬかるんだ岸辺で靴底を泥だらけにしながら採集(泉谷公園-1)。
原生生物相はそれほど豊かではないが,さきほどの大百池公園の水路でもみかけたメソディニウムがいたのが目立った。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena tripteris),
トラケロモナス(Trachelomonas),
小型鞭毛虫数種,
ウロトリカ(Urotricha),
メソディニウム(Mesodinium),
ストロンビディウム(Strombidium),
珪藻少々,
アオミドロ2種(Spirogyra)多数,
泉谷公園(千葉市緑区),10:54-10:55
2枚目:再び水路は幅が狭まるが,その周囲はホタルの保護区域として柵が設けられている。近付けない。
泉谷公園(千葉市緑区),10:55-10:56
1,2枚目:水路の上流部にある池に到着。ここも池端は深く落ち込み柵があって近付けない。
3枚目:この辺が「おゆみの道」の末端部?
「平成五年度 緑の都市賞受賞記念植樹,おゆみの道,〜古き流れにあらたなふれあいを求めて〜,
千葉市,住宅都市整備公団」とある。
泉谷公園,菖蒲園(千葉市緑区),10:56
その池の反対側(南側)に菖蒲園(水生園?,注)らしき場所があった。
菖蒲の花が咲く時期になると人で溢れるそうだが,今は人陰もまばら。
以下のように,池に注ぐ水路はこの菖蒲園の先(ほたる生態園?)から流れだしている模様。
近付いてみることにした。
注:とあるweb pageには水生園と書いてあった。ただし,他は菖蒲園としているものが多い。
案内図が見当たらなかったので,正式名称は不明。
泉谷公園,菖蒲園(千葉市緑区),10:57
菖蒲園の中央には木道が敷設してある。水も若干だがたまっている。
泉谷公園,菖蒲園(千葉市緑区),10:58-10:59
パノラマ撮影。
1枚目:菖蒲園の一番奥(南)では,上の崖から水が流れ出ていた。ここから出た水が,さきほどの池にたまり,
さらには「おゆみの道」沿いの水路を通って大百池まで流れているようだ。
2,3枚目:1枚目の場所から右へとカメラの向きを変えて撮影。
3枚目:菖蒲園脇の水路。
泉谷公園,菖蒲園(千葉市緑区),10:59
菖蒲園の南端から北方向を2枚に分けてパノラマ撮影。
泉谷公園,菖蒲園(千葉市緑区),10:59
も一度。今度は中央部だけを撮影。
泉谷公園,菖蒲園(千葉市緑区),11:00-11:01
池方向へ戻る途中,菖蒲園の縁にたまった水の上に緑色の藻塊があったので,それとその周囲の泥を採集(泉谷公園-2)。
かなり濃い緑色の藻塊なので,おそらくラン藻類の何かだろうと思ったが,意外や意外。
緑色の正体はミカヅキモ(Closterium acerosum)だった。
そういえば,ときおりこういった形でミカヅキモが大発生しているのを見かけることがある。
過去の記録:武蔵浦和駅の近くの下水路(2005.11.20)で
Closterium ehrenbergii,
沼原湿原(2007.9.3)でClosterium abruptum。
観察された生物:
Surirella(S. robusta ?)多数,
他の珪藻少々,
ミカヅキモ(
Closterium acerosum)多数,
ケンミジンコ,
Part V: | 泉谷公園〜南署前交差点 2007.12.24, 11:02 - 11:16 |