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2007.12.16, Part IX

太東駅南の踏切〜県道229号〜浅間堰〜国道128号 外房黒潮ライン

太東駅南の踏切を横断中(県道229号,いすみ市岬町椎木),13:33
1枚目:JR外房線の踏切へ。 2枚目:踏切の途中で右手(北方向)を撮影。前方に太東駅のホームが見える。

県道229号を東へ(いすみ市岬町椎木),13:34

太東小学校前を通過(県道229号,いすみ市岬町椎木),13:35-13:36
2枚目:名前の確認。「 いすみ市立太東小学校

ここで左折,浅間堰へ(いすみ市岬町中原),13:37
前方で左折してもよいが,近道を狙ってここで左折。

ここでも左折,浅間堰へ(いすみ市岬町),13:38-13:39
1枚目:左折した後の様子。前方にT字路がある。ひとつ先で左折した場合,あそこを右から左へ移動することになる。 2枚目:そのT字路で左折。

浅間堰へ(いすみ市岬町),13:39-13:42
1〜2枚目:左折した後はひたすら北へ向かって進む。 3枚目:水田地帯を抜けると樹木と住宅が混在する丘陵地が迫る。 4枚目:坂道を上がっていく。

浅間堰へ(いすみ市岬町),13:43
ここは右折。前方に葦原が現れた。ここが浅間堰かと思ったが,そうではなかった。

浅間堰へ(いすみ市岬町),13:43
ここはかつて溜池だった場所のようだ。左奥(1枚目)には葦原もあるが,手前は草地化している。

浅間堰に到着(いすみ市岬町),13:43
途中にある宅地を抜けると,前方に池らしき場所が見えてきた。

浅間堰(いすみ市岬町),13:44-13:45
溜池の南端から池方向をパノラマ撮影。 手前の池端は深く落ち込んでいて採集できそうにない。が。

浅間堰(いすみ市岬町),13:45-13:48
少し先へ行くと池端に葦原ができているところがあり, 2枚目:その一ケ所に池端へ降りる踏み跡があった。 4枚目:そこを降りて採集(浅間堰)。 細かな砂粒が多い。水垢はほとんど見られない。葦原ではよくあること。 3枚目:道路際にはセイタカアワダチソウSolidago altissima)が。
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas), サッカメーバ(Saccamoeba)?, Paulinella, タルケイソウ(Melosira), イカダケイソウ(Bacillaria), ヌサガタケイソウ(Tabellaria), 他の珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus sp.), Coelastrum reticulatum, アオミドロ(Spirogyra), ケンミジンコ,

国道128号へ(いすみ市岬町),13:49-13:51
1枚目:浅間堰の南東岸に沿って進む。 2枚目:沼の東端。前方の狭い坂道を下っていく。 3枚目:しばらくすると前方で国道128号に合流する。ここで左折。

国道128号へ出る(いすみ市岬町),13:51
左折した直後の様子。道路標識には「国道128号,いすみ市岬町太東(注)」とある。

注:地図によると,この辺の地区名は「いすみ市岬町中原」となっている。 Wikipediaによると,1889年に「椎木村・中原村・和泉村が合併して太東村」となり, さらに1954年に「長生郡太東村と夷隅郡古沢村が合併して夷隅郡太東町が誕生」したとある。 その後,1961年に「太東町と長者町が合併して夷隅郡岬町」となり太東の地名は地図から消えたようだが, 太東の地名は1889年から1961年まで72年間(太東村時代は65年継続,町となって7年)続いたことになる。 そのためだろうが,現在地図に「太東」という地名はないものの, かつての「太東村」(ないし太東町)の区域意識が今でも残っているようだ。

国道128号 外房黒潮ラインを北へ(いすみ市岬町),13:52
左折した後は,国道128号を北(ないし北北西)へ向かってひたすら進む。 交通量が多いが,歩道がはっきりしない場所が多くかなり緊張してペダルを漕がなければならなかった。 そのためか,この後,途中で立ち寄る予定にしていた東浪見(とらみ)駅近くの弁天池を通り過ぎてしまった。。。

Part X: 国道128号 外房黒潮ライン・房総横断道路〜上総一ノ宮駅
2007.12.16, 13:53 - 14:28