再び学校橋を通る道路へ(嵐山町),12:48
さきほど左折した信号へ戻る。ここで左折して学校橋を通る道路の南下を続けることにした。
学校橋を通る道路を南下,日吉神社前を通過(嵐山町),12:49
1枚目:しばらく走るとやや傾斜のある上り坂となったが,道の右側に露店が並んだ場所が現れた。
何かのお祭りがあるらしい。
2枚目:左側を見ると畑の先で大勢の人が集まっていた。
3枚目:望遠撮影すると,大きな炎と煙りが上がっていてその周囲に人々が集まっているのがわかった。
そういえば,ここまで来る途中に「火渡り」という小さな手書きの看板が所々に立っていたが,,。
学校橋を通る道路を南下,日吉神社前を通過(嵐山町),12:49-12:51
1枚目:前方に見えてきたのは地図によると日吉神社のはず。
2枚目:その入口に立っていた「火渡り」の看板。
ネットで検索すると「柴燈護摩・火渡り荒行」などという表現が見つかる。修験道に伝わる野外で行なう護摩祈願法らしい。
それにしても「柴」や「護」の字が違うが,,。また,「大峯山」というのはどこにある山なのか。
地図で周囲を探してもそれらしい名前が見当たらない。
明光寺を通過してしまった(嵐山町),12:55
1枚目:さてここへ来たのは,この先にある笛吹峠(南)というところを経由して八高線(西)沿いの道路へ向うつもりなのだが,
サイクリングのガイドブック(注)によるとこの辺から車道でなく「オフロード」(その本にある表現,いわゆる遊歩道?,かつての街道跡らしい)があるらしいので,
そこを通って行きたいと思っていた。そのためには「明光寺」の近くで左折するのだが,,。
2枚目:その明光寺があった。
3枚目:明光寺を過ぎた後。左折する道を探したが見つからない。
地図を見直すと,左折する場所は明光寺の手前だった。ここで少し戻る。
注:本の名前は「埼玉・千葉 自転車散歩」(山と渓谷社,2006年7月20日初版)。
明光寺手前で左折,笛吹峠へ向うオフロードへ(嵐山町),12:57-12:58
1枚目:ここがその場所。(逆向きなので)右へ。
2枚目:曲った後の様子。
3枚目:少し進むと右にカーブしたが,その左側にも昔の街道跡らしい小道があった。
笛吹峠へ向うにはこの道の途中で右に入らなければならない・・・。
笛吹峠へ向うオフロードへ(嵐山町),12:58
今度は左へカーブするが,その途中に右へ降りていく未舗装の小道を発見。
どうやらここらしい。
ここがそのオフロードの筈だが・・・(嵐山町),12:58-13:00
1枚目:未舗装だがしっかりした造りの小道を北へ向って進む。
2枚目:この辺までは下り坂。
3,4枚目:坂を下りきると,前方が開けてきた。畑地帯に出た。
ここが笛吹峠へ向うオフロード??(嵐山町),13:00-13:01
1枚目:水路に架かる橋を渡ると,ここからは徐々に昇り坂となる(2枚目)。
3枚目:次第に傾斜がきつくなる。路面も砂利や枯れ草などが堆積しているため,自転車から降りて歩く。
道がわからなくなる(嵐山町),13:01-13:03
1枚目:薮(というか樹木と笹薮が混在した場所)の中へ入ると,前方で二又に道が分かれていた。
どちらへ進めばよいのか,,,案内がないし,
持参したポケットサイズの地図,および,サイクリングのガイドブック(上記のもの)のいずれにもこのような分岐は描かれていない。
2枚目:さてどうしたものかと考えつつ,とりあえず左へ進んでみると,再び二又に分かれていた。
3枚目:今度は右へ入ってみると,さらにその先でも二又に分かれていた。こうなるとどちらへ進んでいいのか見当がつかない。
4枚目:ひとつ手前の分岐へ戻り左側へ進んでみると,すぐに果樹園のような場所へ出た。
どうやらこの辺の道は地元の人が周囲にある畑等へ出るための通路のようだ。
道がわからなくなる(嵐山町),13:04-13:05
1枚目:ふたたび元へ戻り???別な方向へ進んでみる。
といっても,どこも似たような景色なので今となってはどこをどう進んだのかもハッキリしない。
この跡,何度か進んでは戻り,進んでは戻りを繰り返した。
道がわからなくなる(嵐山町),13:06-13:09
1枚目:たしかここは一番最初の分岐点。ここまで戻ってから,
2枚目:今度は右へ進んでみた。
3枚目:するとまたここでも途中に別の分岐が現れた。右側はすぐ先にも分岐がある。
4枚目:右だったか左だったか覚えていないが,今度はしばらく歩くと笹薮から樹林帯に変わった。が,,。
道がわからなくなる(嵐山町),13:09
1枚目:林を抜けると・・・。
2枚目:ここも畑へ出る道だった。。。
ここで諦めて,元へ戻ることにした。
結局,ここは笛吹峠へ向うルートではなかったのか,とも一時思ったが,そうではなくやはりここのどこかがそうらしい(注)。
注:後でわかったが,サイクリングのガイドブックでは,南にあるかつての笛吹峠の分岐から北へ向って進むコースが紹介されていた。
しかし,私は反対に北から笛吹峠へ向って南下しようとした訳だが,この方向だと今回のように途中で頻繁にY字分岐を繰り返すため,
道に迷ってしまうようだ。南から北へ峠を下る場合は問題ないのだろう。
やれやれ。
Part VI: | 明光寺前〜笛吹峠〜玉川工業高校東 2007.11.25, 13:14 - 13:41 |