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2007.09.21, Part I

大館駅〜鹿角花輪駅〜大沼温泉バス停

前日に弘前から宿泊先の大館に移動(大館市),2007.09.20, 16:56-16:58
既述したように,大会の開催地は弘前市だが,弘前市内(そして青森市でも,ただし駅周辺限定)では宿の予約がとれず, やむなくここ大館市の駅前にあるホテルに泊まることにした。 当初は,これより遅い午後7時台(弘前18:55〜大館19:39)に移動するつもりだったが,先日(9/17)の豪雨の影響が心配されたので, やや早めに大館に移動した。
1枚目:大館駅に着いて情報収集。翌日乗車予定の花輪線は鹿角花輪(秋田県)と松尾八幡平(岩手県)の間は依然として不通のまま。 しかし,八幡平頂上行きのバスは鹿角花輪駅から出るので幸い影響を免れた。ただし,本数が減っているようだが,,。 2枚目:運行を中止しているのは13:49発と17:20発のみで,明日の早朝の列車は動くようだ。 3枚目:駅前の様子。この日は雲が多いものの所々に青空も見えたが・・・。 4枚目:駅近くのホテルに向う途中で撮影。北側(画面右)には雲の板があるが,南(左)はきれいに晴れ上がっていた。

ホテルの窓からの眺め(大館市),2007.09.21, 05:14
かなり霧が濃い。しかし,雨は降っていないようだ。

大館駅から花輪線に乗車し鹿角花輪駅へ(大館市),06:27-06:37
1枚目:ホテルを出て大館駅前に到着。 2枚目:大館始発(06:43)の花輪線の列車に乗車(2両ないし3両編成?)。 3枚目:片側(画面左)は一人掛の対面式の座席で,反対側(画面右)は二人掛の対面式座席。 (ただし,乗車口近くは通路を挟んだ横長の座席) 発車までまだ時間があるため,車内はガラガラ。しかし,この後,発車時刻が迫ると中高生が乗車してきた。

向きが逆だった(大館市),06:44-06:49
定刻通り発車(06:43)。1枚目:すると予想した向きと逆に走り出した。慌てて反対側の二人掛座席に移動。 2枚目:相変わらず霧が濃い。

所々に先日の豪雨の跡が・・・(大館市),06:52-07:18
3枚目:列車は最初は米代川の東側(右岸)を南下するが,途中で西ないし南側(左岸)へ移動。 以後は米代川沿いを東へ向う。 先日(9/17)の豪雨の影響だろうが,川には大量の濁った水が流れていた。 途中で横切った大小の川岸ないし河川敷では,木々が下流方向にすべてなぎ倒されていて,豪雨の凄まじさを物語っていた。

十和田南駅(鹿角市),07:26-07:27
1枚目:鹿角市に入ると,この十和田南駅で列車の進行方向が変わる。 2枚目:前方に見えるのは十和田南駅へ入る前に通った線路。それを脇に見ながら再び南へ向う。

鹿角花輪駅(鹿角市),07:36-07:38
1枚目:定刻(07:35)通り鹿角花輪駅に到着。 2枚目:復路の列車を確認。午後4時頃に戻る予定だが,,。 3枚目:ここでも豪雨の影響で3本が運休中。幸い午後4時(16:57)の列車は動いていた。 しかし,これに乗り遅れると後は最終の 19:48 しかない(注)。

注:後で分かったが,駅前からは大館行きのバスが何本も出ていた。 結局,復路では仙台から大館までの特急バス(16:09発)に乗車することになった。

鹿角花輪駅前(鹿角市),07:41
1枚目:八幡平頂上行きのバスを探して駅前のバス乗場を見て歩く。ここは駅の左向かいにある2番乗り場。 2枚目:ここではなかったが,ここから大館行きのバスが出ることを発見。 ただし,午後4時台は 16:32 の1本のみ。しかもこれは各停留所に止まる普通のバス。 3枚目:駅前の広場側からみた駅舎の様子。空は相変わらず曇ったまま・・・だったが。

鹿角花輪駅前(鹿角市),07:42-07:48
1枚目:駅の右向かいにある1番乗り場。2枚目:ここに八幡平頂上行きのバスの名前があった。 事前に調べた通り発車時刻は 08:00ちょうど。ここにも大館駅行きのバス(仙台発の特急バス)があった。 この時は,この特急バスをとくに意識しなかったが,復路でこれがあることに気付いて,既述したように,これに乗車して大館へ戻った。 3枚目:撮影を終えてバス停の側に立っていると,次第に空が明るくなってきた。やれやれ。

八幡平,蒸の湯温泉へ(鹿角市),08:03-08:10
1枚目:八幡平頂上行きのバスに乗車。この時乗車したのは私一人。車内には誰もいなかった。 この後,アスピーテライン(登山道)に入るまでバスは貸切り状態(注)。

注:登山道に入ると,途中にある温泉近くの停留所からは数名〜十数名の登山者のグループが次々と乗車してきた。

八幡平駅前(鹿角市),08:11
途中にある八幡平駅(花輪線,注)に立ち寄った後,バスは米代川の支流,熊沢川沿いを上流(南)に向かう。

注:既述したように,豪雨の影響で鹿角花輪駅から先は不通になっているので,当然ながらここから乗車する人は誰もいない。

国道341号を迂回(鹿角市),08:16-08:27
1枚目:熊沢川沿いを進むとほどなく前方に通行止めの看板が現れた。 豪雨の影響によるものかハッキリしないが,ここで左折して341号の東にある旧道へ入る。 運転手が「341号が通行止めのため旧道を行きます」とアナウンスしたので,通常であれば熊沢川沿いの341号をそのまま進むはずだった模様。 2,3枚目:位置がはっきりしないが,ほどなく341号が熊沢川沿いを離れる地点で,341号に合流して,再び,341号を南へ進む。 この辺はまだ平らだが,この後,序々に傾斜が出てくる。

志張温泉前を通過(鹿角市),08:34-08:35
1枚目:やや傾斜した道を登っていく途中にいくつかの温泉がある。 ここは志張温泉。ここにもいくつかのバス停があるが,乗客はなし。

アスピーテライン入口〜大沼温泉前(県道23号 八幡平アスピーテライン,鹿角市),08:40-08:48
1枚目:アスピーテライン入口。ここで左折して県道(主要地方道)23号 大更八幡平線(=八幡平アスピーテライン)へ入る。 341号はこの先で玉川温泉方面へ向かうが,画像にあるように,豪雨の影響で新玉川温泉(玉川温泉に隣接)から先は「車両通行止め」になっていた。 2枚目:アスピーテラインに入ると急に傾斜が強くなった。登山道をぐいぐいと登る感じ。 既述したように,この後のバス停(大沼温泉,後生掛温泉)からは大勢が乗り込んできてバスの中は賑やかになった。 3枚目:ここが大沼温泉。今回は,この先の「蒸の湯温泉」バス停で降車し,大谷地,長沼を訪ねた後,この大沼温泉バス停まで降りてくる予定。

Part II: 大沼温泉バス停〜ふけの湯温泉バス停〜大谷地へ
2007.09.21, 08:49 - 09:17