八合目から赤倉沢へ(仙北市),07:04-07:05
1枚目:薮を抜けると木道が終わり,
2,3枚目:画面ではわかりにくいが序々に傾斜が強くなる下り坂となる。
赤倉沢へ(仙北市),07:06
途中で見かけたヤマハハコ(Anaphalis margaritacea var. angustior)
赤倉沢へ(仙北市),07:07
ミヤマアキノキリンソウ?(Solidago virgaurea subsp. leiocarpa forma japonalpestris)
赤倉沢へ(仙北市),07:08
ハクサンボウフウ(Peucedanum multivittatum)?
赤倉沢へ(仙北市),07:09
トウゲブキ(Ligularia hodgsonii)?
赤倉沢へ(仙北市),07:10-07:11
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis middendorffii var. esculenta
or H. dumortieri var. esculenta)
赤倉沢へ(仙北市),07:11-07:12
道はS字状に曲りながら斜面を下っていく。
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis middendorffii var. esculenta
or H. dumortieri var. esculenta)
赤倉沢を徒渉する(仙北市),07:13
1〜3枚目:赤倉沢の徒渉点に到着(駒ヶ岳八合目からここまで10分)。
3枚目:途中,このような階段道もある。
4枚目:沢の手前はかなり急な斜面。
徒渉(渡渉)地点にはロープが張られ,大きな石が川底に並べてある。
赤倉沢を徒渉する(仙北市),07:14
川底に並べられた石の上を歩いて渡る。
1枚目:渡る前に撮影。水は画面の右(東)から左(西)へ流れている。ロープは画面の左端にある。
水はさほど多くない。これなら川底を歩いても渡れる(注)。
2,3枚目:渡ってから振り返って撮影。よって水は画面の左から右へ流れている。
ロープは画面の右端(2枚目)に見える。
注:駅から乗車したタクシーの運転手の話では,昨日(8/5)はかなり雨が降ったという。
ここが増水して渡れないと,いったん八合目まで戻り,駒ヶ岳(南)へ向かうコースを辿って大きく迂回しなければならない。
そうなると,往復2時間ほど余計に時間がかかってしまうので,千沼ヶ原までたどり着けなくなる恐れあった(注2)。
しかし,ここは源流部に近い地点なので多少雨が降ってもそれほど増水することはないだろうと予測した。
予想通りで安心。
注2:その場合は,途中にある熊見平の湿原で採集して戻ろうと考えていた。
しかし,後でわかるが熊見平には湿原はあっても(採集可能な)池塘はまったくなく採集不可だった。
幸い,今回は沢を渡って千沼ヶ原まで辿り着けたので採集に関しては問題なかった。
笹森山の南尾根を登る(仙北市),07:14-07:15
赤倉沢(徒渉点の標高約1260m)を渡った後は,笹森山の南側の尾根近くを北に向かって登っていく
(笹森山頂上・湯森山分岐の標高約1390m,標高差 約130m)。
途中に咲いていた
ミヤマアキノキリンソウ?(Solidago virgaurea subsp. leiocarpa forma japonalpestris)
笹森山の南尾根を登る(仙北市),07:16
ヨツバヒヨドリ(Eupatorium chinense subsp. sachalinense)
笹森山の南尾根を登る(仙北市),07:17-07:19
1枚目:最初はこのような火山岩がゴロゴロした道や,
2,4枚目:侵食されてできた段差のある,ないしは,V字形に抉られた山道を登っていく。
3枚目:オオノアザミ(Cirsium oligophyllum subsp. aomorense)
4枚目:昨日降った雨か今日の雨か,,道のまん中を流れていく。
笹森山の南尾根を登る(仙北市),07:20
1枚目:見晴しのよい(はず)尾根筋に出ると丸太と石で組んだ階段状の登山道となる。
これが延々と続く。雨のため丸太の上は滑りやすいので,石の上を踏みしめて登って行く。
霧がなければ見晴しのよい場所のはずだが,遠くはまったく見えない。
2枚目:所によってはこのような水没状態のところも・・・。
Part III: | 笹森山の南尾根〜笹森山頂上・湯森山分岐〜湯森山・国民休暇村分岐 2007.08.06, 07:22 - 07:46 |