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2007.04.29, Part VII

見沼自然公園〜県道214号を西へ

見沼自然公園(さいたま市緑区),14:10
細長い池の中央付近で周囲(南〜北)をパノラマ撮影。 この辺で池は右に折れ曲がっている。 1枚目:今来た道。池の南側〜中央。 2,3枚目:北側。 4枚目:池に沿った遊歩道。

見沼自然公園(さいたま市緑区),14:11-14:12
中央付近で採集。 ここでは以前も何度か採集したが,いつも原生生物は少ない。 見た目には色々いそうなのだが,,,。今回も同じだった。 見た目の自然は豊かそうだが,原生生物に限っては貧弱。街中の公園によく見られることではあるが,,。
観察された生物: ディフルギア( Difflugia sp.?), タルケイソウ(Melosira), 小型珪藻,

見沼自然公園(さいたま市緑区),14:13-14:14
その少し先(池の北東端)でも採集。 ここには藻類が大量に繁茂していて,まさに自然豊かそうに見えるが,,,。 顕微鏡で観察すると単一の藻類(今回はホシミドロ)が大量発生しているだけで,他の原生生物はほとんどみつからない。 池全体を見ても原生生物の種類は少ないが,とくに池の北側の原生生物相は貧弱になっている。 この辺には水鳥が多いことも関係しているのだろうか,,,不思議だ。
観察された生物: 小型鞭毛虫各種, ホシミドロ(Zygnema),

見沼自然公園(さいたま市緑区),14:14
池の北東端にある四阿らしくない四阿。 前回来た時(2006.2.5)はここでオニギリを食べた。

見沼自然公園(さいたま市緑区),14:15-14:16
1枚目:池の北側を通って公園の北口(正門)へ。 2枚目:途中にあった案内図。

見沼自然公園(さいたま市緑区),14:17
池の北側から南方向をパノラマ撮影。 池の手前に芝生広場がある。

見沼自然公園を出る(さいたま市緑区),14:17-14:19
1枚目:ここで右折して正面入口へ。 2枚目:正面入口へ向かう。 3枚目:公園を出ると目の前を県道214号が横切っている。ここで左折。 次の採集ポイントは大宮公園(第三と第二)。さいたま市の中心部にある公園なので市街地へ入っていくことなる。

県道214号を西へ(さいたま市見沼区),14:20-14:22
1枚目:さきほど見沼自然公園へ来る途中の道と平行して流れていた加田屋川を越える。 2枚目:左は大宮共立病院へ入る道。ここは直進(見沼区片柳)。

県道214号を西へ(さいたま市見沼区),14:25-14:26
1枚目:前方で西山通りが合流するという案内板。 2枚目:西山通りとの合流点。ここはそのまま214号を進む(見沼区山)。

県道214号を西へ(さいたま市見沼区),14:26-14:29
2枚目:前方で65号と交差するという案内板。 だが,どういう訳か地図には64号と記してある(注)。

注:調べてみると,元々この道路は県道64号 浦和岩槻線だったが,さいたま市の誕生にともない「県道64号 さいたま岩槻線」と名称変更された。 さらに近年になって岩槻市がさいたま市に吸収合併されたことにともない(2005.4), 従来からあった県道65号 岩槻幸手線が区間延長される形で64号だった区間が65号の一部となり, 全長が「県道65号 さいたま幸手線」と変更されたらしい。 埼玉県道64号は現在欠番とのこと。 平成の大合併で日本中でこういったことが起きているのだろう。ややこしい。

県道214号を西へ(東新井交差点,さいたま市見沼区),14:30
ここがその県道65号との交差点。工事中だった。 1枚目:進行方向。2枚目:県道65号。3枚目:元来た道を振り返って撮影。

県道214号を西へ(さいたま市見沼区),14:30-14:31
1枚目:東新井交差点を過ぎた後の様子。この付近も工事中。

県道214号を西へ(さいたま市見沼区南中野),14:33
日本大学法学部大宮校舎前を通過。

県道214号を西へ(さいたま市見沼区),14:33-14:35
3枚目:真言宗智山派 正法院前(見沼区南中野)を通過。 この先で第二産業道路との交差点(南中野南交差点)を通過したが写真撮影を忘れた。

Part VIII: 松山橋〜芝川沿い〜大宮第三公園
2007.04.29, 14:38 - 14:51