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2006.08.03, Part I

鶴岡駅前〜羽黒山山頂〜月山公園線

午前7時前,鶴岡駅前で月山行きのバスを待つ(鶴岡市末広町),06:43-06:53

鶴岡駅前を出発(鶴岡市末広町),07:04-07:05
1枚目:路線バスがやってきた。 2枚目:バスに乗車してすぐに車窓を撮影。駅前から乗車したのは私一人だったが, バスは「エスモール」という駅近くの商業施設が始発なので,始発からの乗客が数名(5,6人)いた。

県道47号 鶴岡羽黒線(赤川〜やまぶし温泉 ゆぽか),07:18-07:23
1,2枚目:渡っているのは羽黒橋。下を流れるのが赤川。 4枚目:バスは県道44号 余目温海線との交差点(鶴岡市羽黒町狩谷野目)で,いったん右折(南進)して近くにある「やまぶし温泉 ゆぽか」に立ち寄る。 その後,再び鶴岡羽黒線に戻って東へ進む。

羽黒橋 赤川                 やまぶし温泉 ゆぽか

県道47号 鶴岡羽黒線,07:37

県道47号 鶴岡羽黒線(羽黒センター),07:37-07:28
「羽黒センター」というのは,この近くにある庄内交通羽黒センターのことらしい。 ここから羽黒山へ徒歩で登る参道がある。この付近には神社や宿坊が多い。
このセンターを過ぎた辺りで,バスの前方に座っていた乗客が突然声を上げ,バスはいったん停車した。 どうやら道路を蛇が横切っていたらしい。幸いバスは蛇をひかずに右に迂回して通り過ぎた。 バスの中ほどにある乗降口(全面ガラス張りで外が透けて見える)に目をやるとその蛇が道を横切っている様子が見えた。 吉兆か否か。。。

県道47号 鶴岡羽黒線(鶴岡市羽黒町),07:40-07:42
羽黒センターを過ぎると山道となる。

県道211号 月山公園線と月山ビジターセンター(鶴岡市羽黒町),07:45
1枚目:車窓から県道47号と交差する月山公園線を撮影。バスは,この後,終点の羽黒山山頂へ向うが, その後,月山行きのバスとして羽黒山を降り,この月山公園線へと進む。 2枚目:月山公園線の隣にある月山ビジターセンター。月山そのものはここからだいぶ先にあるのだが,,,。

国民休暇村と二夜ノ池に隣接する湿地,07:46-07:48
羽黒山へ登る道(羽黒山道路,有料?)は月山公園線の向側にあるが,バスはいったんビジターセンターの先にある国民休暇村まで行く。 そこでUターンして,再びビジターセンター前を通って羽黒山道路へ進む。
1枚目:国民休暇村と手前の駐車場。バスはここでUターンする。 2〜4枚目:休暇村駐車場脇にある「二夜ノ池」の一部。湿地状になっている。 昨年同様,月山の弥陀ケ原を訪ねた後,ここも立ち寄る予定なので,とりあえず撮影。

羽黒山道路を登る,07:48-07:49
1枚目:ここが羽黒山道路の入口。向側に月山公園線がある。

羽黒山山頂へ到着,07:52-07:55
ほぼ定刻通り羽黒山山頂へ到着(到着予定時刻は07:50)。 ここで15分の待ち合わせをして月山八合目へ向う(出発予定時刻,08:05)。 時刻表では別便として記載されてあるが,実際は同じバスに継続して乗車する。
2枚目:出発を待っている間に,羽黒山の神社にお参りした団体が神主らしき人物に引きつられて駐車場へ出て来た。 これらの団体は羽黒山の麓にたくさんある宿坊のうちのひとつに泊まってお参りに来た人々だった。 神主の見送りを受けて,観光バス(1枚目)に乗車して下山していった。

県道211号 月山公園線(鶴岡市羽黒町),08:14-08:18
羽黒山山頂を出発したバスは,再度,ビジターセンター前と国民休暇村を経由してから月山公園線に入る(注)。 1枚目:最初は,このように畑や住宅が点在する場所を通るが,すぐに樹林地帯へ入り,それとともに道幅も次第に狭くなる。

注:このため,このビジターセンター前のバス停に立っていると, 羽黒山へ向うバス,羽黒山から下山するバス,月山へ向うバス,月山から戻るバス,という具合に同じバスが何度も通ることになる。 復路では国民休暇村でいったん下車した後,二夜ノ池で採集した後, ビジターセンター前のバス停(荒沢寺バス停)から再度乗車したが,バスの行き先をよく見ないと間違えてしまう恐れがある。

県道211号 月山公園線(鶴岡市羽黒町),08:19
前方左に立っている黄色い帽子の男性は運転の補助員(?正式名称不明)。 昨年,鶴岡駅から乗車した際,最初は何をする人かと思ったが,月山公園線に入ってからはその必要性がわかった(注)。

注:以下の画像のように,月山公園線は途中から山の尾根筋を走るようになる。 道はカーブだらけの一車線でバス一台がやっと通れるほどの幅しかない。 さらに八合目が近付くと,日光のいろは坂と同様,急カーブの連続となる(しかも一車線)。 このため,前方から車がくるかどうか運転手だけではわかりにくいので,その見張り役が必要になる。 前方から車が来た時は,どちらかが所々にあるすれ違い用のやや道幅を広くした場所まで戻り, 互いに譲り合ってすれ違う作業を何度も繰り返すことになる。 交通量が少ない場合はそれでもなんとかなるが,現在以上に交通量が増えると通行が難しくなるだろう。 そのためか,月山公園線の入口には 「できるだけ路線バスのご利用を」というマイカーの利用を控えるよう案内が出ている。 将来的にはマイカー規制されるのかも・・・。

県道211号 月山公園線(鶴岡市羽黒町),08:19-08:36
2〜4枚目:上記のように,月山公園線は途中から尾根筋を通る一本道となる。カーブが連続して続き,見通しが効かない。

県道211号 月山公園線(鶴岡市羽黒町),08:40-08:46
3枚目:ときにはこのようにバスどうしがすれ違うことも。 先方も路線バスのため右側に黄色い帽子をかぶった補助員の姿が見える。

Part II: 月山八合目駐車場〜弥陀ケ原:御田原参篭所
2006.08.03, 08:50 - 09:23