採集地で出会った生き物達 |
クジャクチョウ Inachis io
チョウ目(鱗翅目) タテハチョウ科 |
田代平山荘へ(仙北市田沢湖田沢),
2011.08.27, 11:18
鮮やか色のチョウがいた。個体数が少ない上に,カメラを向けるとすぐに逃げてしまうので,なかなか撮影できない。
撮影できたのはこの2枚だけ。これはクジャクチョウ(Inachis io,タテハチョウ科)?
この他,ミヤマカラスアゲハとキベリタテハらしき蝶もいたが,撮影できなかった。
その他のチョウも含めると全部で7,8種のチョウが飛んでいたと思う。
弥兵衛平を東へ,東大巓の西尾根を上る(米沢市),
2011.09.08, 10:56-10:57
1枚目:前方に黒い物体があった。またクマの糞か,と一瞬思ったが,そうではなかった。
2枚目:羽を立てていたチョウだった。
3〜6枚目:羽を広げたところを見て,これは前回の採集(2011.08.27)で訪れた田代平(秋田駒ヶ岳の北にある湿原)で
初めて観察したクジャクチョウ(Inachis io)であることがわかった。
前回は一瞬しか撮影できなかったが,今回は木道や石の上に止まっていたので,しっかり撮影できた。
最初は木道の上にいたが(3,4枚目),いったん飛び上がったもののすぐ近くの岩の上に止まってふたたび羽を広げた(5,6枚目)。
熊野岳を眺めに行く(上山市),
2012.08.21, 12:12-12:13
ヨツバヒヨドリ(Eupatorium chinense subsp. sachalinense)に
クジャクチョウ(Inachis io)が止まって蜜を吸っていた。
この蔵王いろは沼では,これまでアサギマダラはたくさん観察しているが,このクジャクチョウを見たのは今回が始めて。
結構な数の個体が飛び回っていた。
翅の表面は鮮やかな色彩をしているが,裏面はこのように真っ黒(というか焦げ茶色?)。
カメラを近付けても逃げないので助かったが,なかなか翅を広げてくれない。
熊野岳を眺めに行く(上山市),
2012.08.21, 12:14-12:18
遊歩道脇の
ヨツバヒヨドリ(Eupatorium chinense subsp. sachalinense)に止まって蜜を吸っている
クジャクチョウ(Inachis io)をマクロモードで撮影中。
さきほどから同じ個体を撮影しているのだが,なかなか翅を開いてくれない。
いや,たまにパタリと開くのだがすぐに閉じてしまうので,なかなか開いた状態を撮影できない。
撮影を開始したのが12:12。計6分間狙って,翅の表面を撮影できたのは,最後の1,2枚のみ。
ここで撮影を諦めた。
ちなみに昨年訪れた
弥兵衛平では,
クジャクチョウが翅を開いて休んでいるところを撮影できている。
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