いつもここでカモに餌をやっているのだろう。私がしばらくいると次第に近付いてきた。 とくにアヒル（Anas platyrhynchos var. domesticus）と マガモ（Anas platyrhynchos，注）はすぐ側までやってきた。 ヒドリガモ（Anas penelope）は渡り鳥であまり人に慣れていないせいか，遠巻きにしていた。
風がかなりあるので，水面が波立っている。 アメダスによると，この頃（12:00）の熊谷市は「西北西の風 9.2m/sec」とこの日の最大だった。 気温は，9.9℃。通常ならまあまあの温度だが，風が強いので体感温度はかなり低めだ。
注：これは野生のマガモに比べて身体が大きく太っている。輪郭はアヒルと同じなので， 種としては同じだが，マガモというより アヒル（Anas platyrhynchos var. domesticus） と呼ぶべきだろう。「マルクビアヒル」という品種らしい（2013.01.16追記）。
