岡崎市 |
東公園,菖蒲園
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採集日:2014.12.14 | ウオッちず | で位置確認 |
東公園,菖蒲園(岡崎市),11:03
1〜3枚目:桟橋状の通路に入ったところでパノラマ撮影。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
東公園,菖蒲園(岡崎市),11:04-11:05
この時期は水が抜いてあるので通路の周囲は乾いていたが,なにやら白いキノコ(のようなもの)がたくさんあった。
しかし,よく見るとキノコにしては表面の様子がおかしい。
もしかしたら肥料かも,,ということで「白い 肥料」で検索したところ正体が判明した。
「苦土石灰」という肥料らしい。
追記:後日(2017.02.09),もしかすると,これは「苦土石灰」ではなく「尿素肥料」であるかも知れないことに気づいた。
「苦土石灰」はやや灰色で粒の形やサイズも様々なのに対して,
「尿素肥料」は球形で粒が揃っている。また,白い色をしている。
ということからすると,これは「尿素肥料」の方だろう。
東公園,菖蒲園(岡崎市),11:05-11:06
途中に水がたまった水路があった。
水が滞留しているので,原生生物が期待できる。
せっかくなので採集してみた(東公園,菖蒲園)。
水路なので原生生物の種数はわずかだが,
ミカヅキモの一種(
Closterium lunula
var. lunula)
が大量にいた。
以前(1998年頃?),武蔵浦和駅近くの住宅街の排水溝でもヘドロの上で同じ種類が大量増殖していたのを思い出した。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas ovata),
小型鞭毛虫数種,
小型アメーバ,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
ハルテリア(Halteria),
フロントニア(Frontonia),
小型繊毛虫数種,
ミカヅキモ(
C. lunula var. lunula),
ケンミジンコ,
センチュウ,
東公園,菖蒲園は谷地の奥まで広がっていた(岡崎市),11:07-11:08
1〜3枚目:一段上がったところで東側をパノラマ撮影。
前方は谷地になっている。
地図(4枚目)には小川が描いてあるが,現在は菖蒲園の中の水路に変わっているようだ。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
地図には,水路沿いの道を進めば,その先で東名高速道路をくぐって公園の東側へ抜けられるように描いてある。
がしかし,後でチェックすると,「はとが池」にあった公園の案内図では,この先は東名高速道路で行き止りになっていた
(撮影時にはそれに気づかなかった)。
東公園,菖蒲園沿いの通路を東へ向って進む(岡崎市),11:08
東公園,菖蒲園の東端まで来た(岡崎市),11:09
1,2枚目:Y字路があったが,右の先は通行止めになっていた。
通行止めになっている地点から先は未舗装道だ。
その先のフェンスがやや新しそうだ。
以前は,あそから東名高速道の下にあるトンネルをくぐって東側へ移動できたのだろう。
残念。
仕方がないのでここは左へ。
東公園,菖蒲園,左の階段を上がる(岡崎市),11:09
1〜3枚目:パノラマ撮影。
左の通路も通行止めだった。ここは左の階段を上がるしかない。
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