刈谷市
小堤西池
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観察された原生生物名一覧( 13 種)

採集日:2015.12.12 ウオッちず で位置確認

小堤西池に到着(刈谷市),12:55

戻っていくタクシーの後ろ姿を撮影(刈谷市),12:55

小堤西池,北西端からの眺め(刈谷市),12:56
1〜3枚目:少し戻って,案内等を入れてパノラマ撮影。
2枚目:石柱には「天然記念物小堤西池ノかきつばた群落」とある。
4枚目:現在地を確認。

小堤西池の北縁を東へ(刈谷市),12:58
道と池の間には溝がある。かつ,道路と溝の間にはかなりの段差があり急傾斜になっている。 なので,この辺から池端に近付くのはかなり危険。 斜面で滑って溝に落ちるか,足などをぶつけて怪我をする恐れがある。

小堤西池,北縁中央付近からの眺め(刈谷市),12:58

小堤西池,北東端から先は行き止りだった(刈谷市),12:59-13:00
1,2枚目:前方は通行止めだった。 池の東縁を通るルートがあるか,確かめたかったが無理のようだ。
3枚目:近くに立つ案内板。 「愛知県小堤西池自然環境保全地域(昭和53年3月23日指定)」とある。 この図をみるかぎり,池の東縁を通るルートはなさそうだ。

元へ戻る途中,右に駐車場があるのに気づいた(刈谷市),13:01

駐車場の入口脇にある各種案内(刈谷市),13:01-13:02
2枚目:青色の線でなにかのルートが描かれている。 おそらく散策スポットを紹介しているのだろうが,タイトルがないので何の路なのか不明。
3枚目:小堤西池の植物とタイトルのある案内板もあった。
4枚目:現在地を確認。

池の北西端まで戻り,ここから池沿いの道に降りた(刈谷市),13:04
この辺は道路と溝の段差があまりないので,安全に池端へ降りることができた。 しかし,,,みるかぎり藻塊も水垢もなさそうだ。 あるのは薄茶色の泥ばかり。

小堤西池の西縁を南へ(刈谷市),13:05-13:06
1枚目:池と側溝の間を進む。 2枚目:池側には原生生物はいそうにないが,側溝には濃い緑色の糸状藻がたくさん繁殖していた。 これを 採集(小堤西池-01)
ユレモかと思ったが,違った。 腐りかけたアオミドロだった。 他はその結果増殖したバクテリアを食べる繊毛虫ばかりだ。
観察された生物: キロモナス(Chilomonas paramecium), 小型鞭毛虫数種, キリオフリス(Ciliophrys sp.), 小型リトノタス(Litonotus sp.), アンフィシエラ(Amphisiella), バラディナ(Balladyna), ハルテリア(Halteria), シクリディウム(Cyclidium), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, アオミドロ2種(Spirogyra),

小堤西池,西縁の途中からの眺め(刈谷市),13:07
草の多い所と,ほとんど生えていない所が混在している。

小堤西池(刈谷市),13:08
この辺も薄茶色の泥しかない。

小堤西池,南西端まできた(刈谷市),13:09
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ここを左折する。
2枚目:曲り角の内側に排水溝があった。 中からは,かなりの勢いで水が流れ込む音がした。 昨日降った雨が流れだしているのかも。
4枚目:現在地を確認。

小堤西池,南西端からの眺め(刈谷市),13:10
この辺にはあまり草が生えていない。
3枚目:こちらへ進む。

小堤西池,南端付近(刈谷市),13:10
1枚目:次の洲原池へは右へ進むのだが,その前に左へ。
2枚目:1枚目で後ろ向きに写っている案内板を正面から撮影。 国指定天然記念物,小堤西池の,カキツバタ群落」とある。

小堤西池,南縁を東へ(刈谷市),13:12
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ここも前方が行き止りになっていた。立入禁止の札が見える(2枚目)。 4枚目:現在地を確認。 この地図にもルートは途中までしか描かれていない。

小堤西池(刈谷市),13:13-13:14
この辺は若干,水垢がある。ということでここで 採集(小堤西池-02)
しかし,原生生物はごくごくわずか。 アオミドロがわずかに増えていただけだった。
観察された生物: ディフルギア( Difflugia acuminata), 珪藻少々, アオミドロ(Spirogyra), ミジンコ, ケンミジンコ,

元へ戻る(刈谷市),13:14
前方の案内板のある場所を左へ。これより洲原池へ向う。

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